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シャトルの試乗レビュー
先進の安全運転システムを全タイプに搭載したホンダ・シャトル。

ホンダを代表する人気車であり、扱いやすく機能性の高さに定評がありますが、今回はシャトルの乗り心地について、試乗した上でレビューしました。

結論としてはシャトルは乗り心地という点で、国内車の中でもトップクラスに評価ができます。
その上で良い点と悪い点をまとめました。

シャトルの乗り心地の全体評価は?

まず、全体の評価について表にしてまとめました。

乗り心地の評価一覧

評価
室内空間
シートの乗り心地
視界
静粛性
走り心地

それぞれについて、詳しく解説していきます。

室内空間は良好。広さや快適さもしっかり

シャトルの室内空間
(出典:http://www.honda.co.jp/

シャトルは元々、フィットのステーションワゴンとして販売されたものですが、フィットとは異なる価値観をアピールするためにフィットの名は外されています。

つまり、フィットの性能の良さを受け継ぎつつ、独自の価値観を最大限に反映させたのが、シャトルということになります。

ゆったりとリラックスした乗り心地

室内空間は「ゆとりあるキャビン」「扱いやすい5ナンバーサイズ」「前席は空間を仕切るハイデッキセンターコンソール採用」などのメリットを兼ね備え、リラックスした座り心地をもたらしてくれます。

広い室内と大きな荷室にもかかわらず、乗車スペースの確保が抜群に優れていて、どこに座っても快適だと感じられます。

特に後部席は頭上や膝まわりに余裕があり、背が高い人でも安心して乗れます。

室内空間は清潔で快適

新型シャトルの乗り心地
(出典:http://www.honda.co.jp/

プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーを装備。
エアコンまたは送風に連動して作動し、イオン効果で快適にドライブを楽しむことができます。

車内にこもるイヤなニオイ、タバコのニオイなどもイオンによって脱臭してくれます。

また花粉の季節も、アレルゲンをアレルフリー高性能脱臭フィルターでほぼシャットアウトしてくれるので安心。花粉の季節も快適にドライブできますよ。

シートの座り心地はどうか?

新型シャトルの乗り心地2
(出典:http://www.honda.co.jp/

シートの座り心地はライバル車と比べても良い

乗り心地の良さは他のワゴン車と比べても優れていると言えます。

シートはしっとりした質感の素材を採用し、滑りにくいのが特徴。座り心地もほどよく、身体をしっかりと支えてくれる感覚があります。

シートは汚れやシワに強い素材なので長い時間乗ってもクオリティは落ちないでしょう。

静粛性が高い理由は?

新型シャトルで、もっとも評価できるのが「静粛性」です。
エンジン音やモーター音などを気にされる方にとって、シャトルの静粛性は非常に安心して乗ることができます。

静粛性が高い理由は、1.遮音ガラスを採用、2.振幅感応型ダンパーを搭載、3.エンジンの振動を抑える部分をフロントバンパー下に搭載、4.ボディを軽量化、が挙げられます。

たとえハイブリット車であっても、車種によってはモーター音は気になります。
しかしシャトルは、モーター音もかなり抑制されているのでウィーンといった音も気にならず、加速発進時が圧倒的に静かです。

シャトルの視界はデメリットもあり

新型シャトルの走り

シャトルの視界は、まず前方は傾斜しており、ガラスエリアは大きく広々としています。

先代シャトルよりエンジンルームが小さくなっているため、運転席からボンネットの先端を確認することはできませんが、実際乗ってみるとそれほどボンネットが短くなったと感じることはありません。

横幅も広くないので、車体感覚が掴みやすく多少運転すればすぐに慣れるでしょう。

ナナメ前方の視界も問題なし

ナナメ前方の視界は、Aピラー(※)が下にいくにつれて細くなっているのが特徴です。
三角窓も装備されており、死角を減らすことができます。
横断歩道を右折する際、歩行者がAピラーと重なる心配がないので衝突事故も防げます。

運転者と助手席の斜め前にある柱

後方の視界には要注意!

前方の視界は比較的快適なのですが、問題は後方になります。

シャトルのデザインは、サイドウインドーの下端が後ろに向かって持ち上がっています。

こういったデザインの車種はよく見かけますが、その反面後方の視界が悪くなっており、さらにシャトルは黒いプライバシーガラスになっているのでバック・駐車がしにくいと感じるところがありました。

シャトルの乗り心地を支える静粛性

前述している通り、静粛性は非常に高くなっています。

乗り心地が良いのはやはりここが大きなポイントになっています。
もちろん、発進時も静かですし、耳を澄ませると聞こえてきますが、普通に乗っているだけでは気になりません。
こうした静粛性がなめらかな乗り心地を実現しています。

市街地と高速での乗り心地をレビュー!

市街地は、実燃費21.3km/L(ハイブリッド)・12.5km/L(ガソリン)。
試乗してみると市街地走行のすれ違いや車庫入れなど、運転しやすく感じました。

また縦列駐車にも強く、スムースな運転は乗っていてとても快適です。

私はガソリンモデルを購入しましたが、直噴化・回転抵抗の提言・燃費効率の最大化・アイドリングストップ機構などが装備されているおかげで、厳しい条件の市街地走行でも10km/Lを大きく超えるほどの走りを見せてくれました。

高速道路でも燃費は落ちない

そして、高速道路。

高速道路といえばモーターアシストが得られないのでハイブリッドモデルだと若干燃費は落ち込むと言われますが、ガソリンモデルではそういった心配もなく期待値を満たす19.0km/Lという結果でした。

ちなみに、ハイブリッドモデルでも極端な差はないようです。

個人的に安全装備が充実しているのが良かったのですが、全体的に窓面積が小さいので慣れるまでは視界良好とは感じませんでした。

やはり、慣れるまでは後方の運転に要注意かもしれません。

新型シャトルの乗り心地は良好!視界は要注意

エクステリア・インテリア・居住性などが高く、さらに燃費も良いので全体的にはとても乗り心地の良い車種と言えるでしょう

唯一、後方の視界は悪く、窓が全体的に小さいので慣れるまではバック・駐車が難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば問題ないレベルです。

ホンダ車の中でも走りの質も高く、総合的に見ても評価の高い車種といえるでしょう。

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