2017年9月にリリースされた新型シャトルは、「HONDA SENSING」が全タイプ標準装備されたモデルを販売開始しました。このマイナーチェンジで、シャトルが候補に挙がった方も多いのではないでしょうか?
本記事は、新型シャトルのグレード別のおすすめオプションとカーナビを紹介していきます。
完全版となっており目次もご用意していますので、気になるところをご確認ください。
目次
シャトルはグレードごとに必要な装備は異なる
シャトルのグレードはざっくり分けて4つあります。
上位グレードは既に装備が充実しているため、事前に確認しておきましょう。
- G(ガソリンタイプ)
- HYBRID
- HYBRID X
- HYBRID Z
なお、この4つのグレードは、「HONDA SENSING」を装備しない仕様もあります。
「HONDA SENSING」を装備するかしないかは、大きなポイントになるので注意しましょう。
ちなみに、グレードでもっとも人気があるのがハイブリッドXです。
ハイブリッドX・ハイブリッドZはオプションが既に充実している!
一番人気のハイブリッドXでは、パッケージオプション含めて殆どが標準装備。
既に充実した標準装備のため、メーカーオプションで迷わずに済みます。
その分、ディーラーオプション程度しか選択の幅はありません。
一方、ガソリン車であるGタイプはハイブリッドと比較して装備に限りがあります。
そこで本記事では、
・ハイブリッドXを買う方向けにおすすめのカーナビ
・Gを買う方向けにおすすめのオプション
をご紹介していきます。
「HONDA SENSING」搭載車と非搭載車、どちらにすべき?
冒頭で、2017年9月より「HONDA SENSING」が全タイプ標準装備のモデルが選べるようになったと書きましたが、もちろんそれ以前のタイプも購入できます。
ですが、「HONDA SENSING」搭載のマイナーチェンジモデルを絶対におすすめします。
ざっくりとまとめると、
- 安全装備パッケージ「HONDA SENSING」搭載
- 衝突回避得支援&高速道路の運転サポート機能も搭載
- エンジン改良でさらに低燃費になり、走りやすくなった
- 便利なドリンクホルダーとLEDフォグライト採用
の4装備が加わっています。
特に、「HONDA SENSING」や燃費向上のパワートレインは、今買うならぜひ欲しい機能といえるでしょう。
この「HONDA SENSING搭載車」は、通常仕様車と比べて7万円価格が上がります。
しかし、それだけの価値があるので搭載車を選びましょう。
ホンダ新型シャトルでおすすめのカーナビはこれ!
新型シャトルでカーナビを選ぶなら、見た目にこだわるなら純正品、機能性とコストパフォーマンスにこだわるなら社外カーナビがおすすめです。
カーナビの社外品はこれを選べばOK!
社外ナビは、定番の「ストラーダ」「ビッグX」のどちらかがおすすめです。
ストラーダは6万円前後、ビッグX X8Zは14万円前後です。
共通点としていずれもフルセグ・DVDであることがあげられ、大画面であれば8インチのビッグXがおすすめです。
【Panasonic】ストラーダ CN-RE04D
人気のストラーダの7インチ、2017年モデルです。
6万円前後とリーズナブルな価格で、工賃を含めても8万円程度でしょうか。
必要な機能が揃い、見やすい地図でお年寄りも操作しやすいので幅広い層に最適。
特に評価が高いのは地図の性能です。ルート表示は的確で、目的地へのガイドも明瞭です。
しっかりフルセグ(地デジ)あり、DVD再生も可能です。
多機能かつレスポンスも良く、高性能でお買い得なナビを求める方におすすめです。
【アルパイン】ビッグX X8Z
音声操作機能に加え、iPhoneやipod、ウォークマンとの連携に対応した多機能なナビ。
音質と画質もよく、フルセグチューナー、DVDを大画面で再生できます。
ストラーダと違い、大画面で映像・音楽を楽しみたい方におすすめ。
上記2点が、社外カーナビでおすすめできるモデルです。
それでは、最後におすすめのメーカーオプションを紹介していきましょう。
新型シャトルでおすすめのメーカーオプションは?
最後に、シャトルでおすすめのメーカーオプションは以下の通りです。
- ナビ装着用スペシャルパッケージ(ETC車載器)
- Hondaスマートキーシステム(キー2個付)&パワースイッチ
- IRカット(遮熱)/スーパーUVカットドアガラス
それでは、順に紹介していきましょう。
1.ナビ装着用スペシャルパッケージ(ETC車載器)
ハイブリッドX・ハイブリッドZには標準装備されている機能です。
社外ナビを装着するうえでは必ずつけておきたい装備です。
ETC車載器付きで操作性も向上し、快適なナビ操作が可能です。
2.Hondaスマートキーシステム(キー2個付)&パワースイッチ
Gタイプにはスマートキー&パワースイッチがありません。
夜間や両手がふさがっているときの鍵探し、毎日の乗り降り、エンジンをかける際に鍵を差し込む手間、セキュリティ面、諸々をストレスフリーにしてくれる装備です。
現代ではあって便利、というよりないと困る装備になってしまったのではないでしょうか。
よほどの事情がない限りは、Gタイプにも装備しておきましょう。
3.IRカット(遮熱)/スーパーUVカットドアガラス
ハイブリッドタイプ以上では標準装備です。
たかがUVカット、IRカットと侮ってはいけません。
紫外線をカットする効果に加え、車内の温度が上がりすぎることを防ぎます。
車内の快適さに直結するだけでなく、冷房の使いすぎによる燃費向上効果も期待できます。
もちろん、日焼けを防ぎたい女性の方にもおすすめできる装備です。
全体のまとめ
ホンダ新型シャトルは、グレードによって搭載できる装備が変わります。
一番人気のハイブリッドXでは既に装備が充実しているので非常に快適です。
燃費面でもお得なので、予算が許す限りはハイブリッドXを選択しておきたいところです。
オプションで迷うことは少ない
「HONDA SENSING」は必ず搭載車を選ぶようにし、後は本記事でご紹介したオプションを検討すれば充分です。
新しいシャトルはエアロパーツなどカスタムカーとしても自由度の高い車です。
日常でもでも、お出かけ用でも、幅広く活躍できる5ナンバー車として、毎日を豊かにしてくれるでしょう。
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