このページではホンダ新型シャトルハイブリッドの最新のグレード、価格・装備の違いについて分かりやすくまとめました。
必要な情報が全てまとめられていますので、グレード選びの際に最適です。
最後にはおすすめのグレードランキングも掲載していますので、ぜひチェックしてみて下さい!
目次
新型シャトルハイブリッドとは?
ホンダの人気コンパクトカー「フィット」より派生して誕生したコンパクトワゴン車、それが「シャトル」です。
フィットのように後部座席が広々とした設計で、なによりもフルフラット化できることで、大きな荷物も楽々!車中泊だって出来てしまうほどの広さです。
そんなシャトルが、2019年5月にマイナーチェンジ!
新型のシャトルハイブリッドには、以下のような特徴があります。
新型シャトルハイブリッド(マイナーチェンジ)の特徴
「Honda SENSING」が標準装備!
ホンダの安全技術が詰まったパッケージ「Honda SENSING」が標準で装備されます。
自動ブレーキはもちろん、衝突回避システムやふらつき防止システムといった、運転をサポートしてくれる機能が多く備わっています。
いままでのシャトルに搭載された「Honda SENSING」は、自動ブレーキが時速30キロ未満でないと対応できませんでした。
新型シャトルに搭載される「Honda SENSING」では、歩行者を認識し、危険な時にステアリング操作もしてくれるという優れものです!
エンジンは「1.5L i-VTEC+i-DCD」を搭載!
新型シャトルハイブリッドには、エンジンとモーター、リチウムイオンバッテリーが搭載されています。
「1.5L DOHC i-VTECエンジン」には、Honda独自の技術が活用されています。低燃費ながらもパワーを併せ持った特別なエンジンによって、燃費を気にせず力強い運転が可能です!
エンジン近くには、コンパクトながらもパワーのあるモーターが配置されています。また、リチウムイオンバッテリーが、瞬時に多くの電力を供給していることによって、運転ができる仕組みとなっています。
装備が充実!
マイナーチェンジされた新型シャトルハイブリッドには、変更点や便利な装備などが追加されています。
<マイナーチェンジ後の追加装備など>
- プラズマクラスター技術搭載のフルオートエアコン
- フロントグリルのメッキデザインが変更
- インナードアハンドルにシルバー塗装
- ドリンクホルダーの利便性向上(浅底追加で使い勝手向上)
プラズマクラスターのエアコンや、ドリングホルダーが使いやすくなったのは、嬉しいポイントですよね。
新型シャトルの各グレードの価格一覧
(※価格はすべて税込、燃費はJC08モード)
シャトルハイブリッドには、基本グレードの「HYBRID」、中級グレードの「X」、上級グレードの「Z」の3種類があります。
HYBRID・Honda SENSING
(FF) 2,158,200円 33.2km/L
(4WD) 2,356,200円 27.8km/L
HYBRID X・Honda SENSING
(FF) 2,418,900円 32.4km/L
(4WD) 2,616,900円 27.8km/L
HYBRID Z・Honda SENSING
(FF) 2,607,000円 29.8km/L
(4WD) 2,772,000円 26.0km/L
G・Honda SENSING
(FF) 1,808,400円 22.0km/L
(4WD) 2,006,400円 18.8km/L
「X」は基本グレードよりおよそ23万円アップ、「Z」は「X」よりもおよそ16万円アップとなります。グレードごとの価格差には注意しましょう。
Honda SENSINGの取り外しも可能!
オプションでHonda SENSINGを外すことも可能です。
その場合、車両価格が7万円ほど安くなります。
新型シャトルの各グレードの装備について
新型シャトルの各グレードの装備をまとめました。
それぞれ異なりますので、気になる部分があればチェックしておきましょう!
HYBRID・Honda SENSING
- Honda SENSING
- パワースイッチ
- プラズマクラスター搭載フルオートエアコン
- マルチインフォメーションディスプレイ
- Sモードスイッチ
- シルバー塗装のインナードアハンドル
HYBRID X・Honda SENSING
「HYBRID」の装備に、主に以下が変更・プラスされます。
- LEDヘッドライト、フォグランプ
- エアコンの温度が、助手席・運転席それぞれで設定可能に
- ナビに連動したETC車載器
- 運転席・助手席シートヒーター
- ステンレス製のスポーツペダル
HYBRID Z・Honda SENSING
「HYBRID X」の装備に、主に以下が変更・プラスされます。
- ルーフレール
- 本革巻ステアリングホイール
- ダブルステッチ付コンビシート
- 木目調のガーニッシュ
- 全ドアにアームレストパッド付
- 16インチアルミホイール
上級グレードの「Z」ほど、基本グレードよりもさらに上級な装備となることが分かりますね。
新型シャトルのおすすめグレードランキング!
新型シャトルのおすすめグレードを、ランキング形式にしてご紹介します!
第1位 HYBRID・Honda SENSING(FF)
車両本体価格:2,158,200円
燃費:33.2km/L
新型シャトルハイブリッドの基本グレードは、
- 車両本体価格がハイブリッドの中で一番安い
- 装備もそれなりに充実
- 燃費がグレードの中で一番良い
といった点で、一番におすすめです!
手軽に新型シャトルハイブリッドを楽しみたい、といった方には特にピッタリですよ!
第2位 HYBRID Z・Honda SENSING
車両本体価格:2,607,000円
燃費:29.8km/L
「Z」グレードは、本革巻ステアリング、全席アームレストパット付、といった上級装備や便利な装備が揃っていますので、価格が高くとも装備にこだわりたい!という方には特におすすめです。
第3位 HYBRID X・Honda SENSING
車両本体価格:2,418,900円
燃費:32.4km/L
基本グレードよりはちょこっと装備にこだわりたい、なんて方には「X」をおすすめします!
「Z」よりも安く購入できて、燃費も32.4km/Lと低燃費です!
シャトルハイブリッドは、進化したエンジンに充実した装備!
新型シャトルハイブリッドは、
- エクステリア、インテリアの上質感が格段にアップ
- 「Honda SENSING」は引き続き標準装備
- 最新エンジンを搭載してより力強い運転が楽しめる
- 装備が充実し利便性もアップ
と、より便利に・より安全に・より楽しく運転ができるよう進化しました。
基本グレード・中級グレード・上級グレードといった、3つのグレードがあるので、一番安い価格や、上級装備にこだわった高い価格を選択することが可能です。
あなたにピッタリのグレードを選択して、新型シャトルハイブリッドとのドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。