ジムニー 自動車

ジムニー5ドアのサイズと特徴を解説!ジムニーやシエラとの比較

2023年7月14日

ジムニー5ドアとジムニーのサイズと違いを解説

2023年6月7日、インド国内で新型ジムニー5ドアがついに発売されました。

日本国内での発売はまだ未定ですが、日本でも非常に人気で注目されています。

今回は、ジムニー5ドアのサイズにフォーカスし、日本国内で販売されているジムニーやジムニーシエラとの違いについて解説していきます。

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ジムニー5ドアのサイズは?数字で比較

ジムニー5ドアのサイズ

ジムニーには、軽自動車の「ジムニー」と3ドアの「ジムニーシエラ」、そして2023年6月にインドで販売された「ジムニー5ドア」があります。

「ジムニー5ドア」のサイズを知るには、他のジムニーと比較すると分かりやすいです。

車種名ジムニー5ドア
(インド仕様)
ジムニー
(軽自動車)
シエラ
(小型車)
全長(mm)398533953550
全幅(mm)164514751645
全高(mm)172017251730
ホイール
ベース(mm)
259022502250

新型のジムニー5ドアは、全長が3985mmと大きく拡大されており、その全長の長さが最大の特徴です。

全幅は1,645mmで、ジムニーシエラと同一となっています。

ジムニー5ドアのサイズ
(5ドアの引用:スズキ

ジムニー5ドアの特徴はその名前からもわかる通り、5ドアボディスタイルを採用していることで、これにより後部座席へのアクセスが大幅に改善されています。

ホイールベースも2590mmと、他の二つのモデルよりも大幅に長いことから、乗り心地や安定性も向上しています。

対して「ジムニー」はコンパクトさが最大の特徴で、全長3395mm、全幅1475mm、全高1725mmのサイズは都市部や狭い道路を走行するのに便利です。
しかし、小さなサイズのため、後部座席や荷物スペースが限られる側面があります。

なお、「ジムニーシエラ」はジムニー5ドアとジムニーの中間のサイズとなります。

ジムニー、ジムニーシエラ、ジムニー5ドアそれぞれ異なるボディサイズを持つことで、異なるニーズや利用シーンに対応できるでしょう。

ジムニー5ドアとジムニーの比較

ジムニー5ドアとジムニーのサイズと違いを比較

ジムニーの特徴

ジムニーの魅力は、その卓越したコンパクトなデザイン、機能性、そして小さな体格から生まれるアクセシビリティにあります。

そもそもジムニーは、660ccのエンジンを搭載した軽自動車で、コンパクトなボディが特徴です。

デザインはシンプルかつ独特で、目を引く横長のフロントグリルから伸びる丸型ヘッドライトや、堅牢なイメージを強調する箱型ボディがあります。

これらの要素はジムニーが軽自動車であるにもかかわらず、存在感を表すデザインとなっています。

大人4人が座れる空間はありますが、後席や荷室スペースは限定的です。

ジムニー5ドアの特徴

一方、ジムニー5ドアは、その大きなボディにマッチするように、1.5Lのエンジンを搭載し、高速道路などの長距離走行でも快適なドライビングが可能です。
さらに、その名の通り5ドアのため、後部の乗降が容易になっています。

後部の車内空間も広く、広いトランクルームを確保できるため、荷物の出し入れが楽になるだけではなく、大容量の荷物も積むことができます。

また、全長が伸びたことで全体のプロポーションも変わり、より安定した運転性能が期待できます。

ジムニーは、そのコンパクトさと軽さが特徴となっており、自分専用車やセカンドカーなどオフロード性能を活かしたアウトドア志向のユーザーに特化した車と言えます。

一方ジムニー5ドアは、オフロード性能を求めつつ家族やグループでの長距離ドライブやより快適性、利便性を求めるユーザーに特化した車と言えるでしょう。

ジムニー5ドアとジムニーシエラの比較

ジムニー5ドアとジムニーのサイズと違いを比較

ジムニー5ドアは、言わば「ジムニーシエラ」の5ドアバージョンです。

ジムニー5とジムニーシエラは単に大きさの違いだけでなく、あらゆる面でジムニー5は進化が感じられる内容となっています。

ジムニー5ドアは、2列目のスペース拡大と後部へのアクセス改善が図られ、後席に専用のリアシートが新たに採用するなど、全体の使い勝手が大幅に向上しました。

走行性能は、ホイールベースが長くなったことでピッチングが抑制され、乗り心地が改善され、ステアリング操作への反応がより滑らかになっています。

その他、ジムニー5ドアには、ボディサイドガラスが3枚に増えたことで、車内からの視界が大幅に向上しました。

なお、アプローチアングル、ランプブレークオーバーアングル、デパーチャーアングルといったオフロード性能を示す指標がいずれも5ドアのほうが低くななっており、これらは、新型ジムニー5ドアが全体的に大きくなったことで、3ドアのジムニーシエラよりもオフロード性能は少し低くなったといえます。

ジムニー5はオフロード性能は残しつつも、より日常使いから高速道路の長距離走行まで対応できるといえるでしょう。

ジムニー5ドアが人気の理由

ジムニー5ドアは、ジムニーやジムニーシエラよりもさらに注目され、人気になる車種と言われています。

その理由は利便性・実用性・快適性・安全性が向上したためといえます。

ジムニー5ドアの最大の特徴の一つがその5ドアデザインです。

これにより、乗員の乗り降りが格段に容易になり、特に子供や高齢者の乗降の助けとなるだけではなく、後部座席への物の出し入れがラクになるため、買い物やアウトドア活動にも便利です。

後席イメージはインドの動画が参考になります。

また、ジムニー5ドアはホイールベースが延長され、後部座席スペースが拡大されたことにより長距離のドライブでも後部座席の乗員がより快適に過ごせます。

サイドウィンドウが増えたことで、運転席からの視界が大幅に改善されているため、より広範囲の視野を確保し、運転が容易になり、安全面でも向上しています。

加えてジムニー5ドアは最新のドライバーアシスタンステクノロジーやインフォテインメントシステムを備え、ドライバーと乗員の安全性を向上させています。

ジムニー5ドアのサイズと特徴まとめ

ジムニー5ドアは、全長が長くなったことでより広い後席と乗降のしやすさ、さらに乗り心地と安定性の向上が期待されます。

日常使いやレジャーにも対応し、家族や多人数での利用に適したサイズといえます。

また、走破性能は依然として優れており、オフロードの走行も可能です。

これらの特性が組み合わさることで、多様なニーズを満たす車となっており、それがジムニー5ドアの人気と注目を集めている理由といえるでしょう。

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