こんにちは。ぎぶさんです。
本記事では、三菱新型ekクロスの人気色のアンケートを、全国の男女150人に調査しました。
その結果と色の魅力を、ランキングとともに発表していきます。新型ekクロスの購入を検討している方、そしてボディカラー選びで迷っている方には、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
新型ekクロスの見た目と色のポイント
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
三菱ekワゴンが6年半ぶりにモデルチェンジし、従来のカスタム系にかわりラインナップに加わったのがekクロスです。
まるでデリカD1?力強いエクステリア
ワイルドなフロントマスクは兄貴分のデリカD5譲りで、「デリカD1という名前でも良かったのでは?」と思わせるほどクラスを超えた迫力を感じさせる見た目が特徴。
三菱自動車によればekクロスのデザインコンセプトは「THE CUTE BEAST」とのことです。
軽自動車の持つ可愛らしいおしゃれ感に存在感のあるSUVのイメージをプラスしたということができるでしょう。
新型ekクロスのボディカラーは全11色
新型ekクロスのボディカラーは単色6色、2トーン仕様5色の合計11色を用意。ベースになった新型ekワゴンが全7色のため、力が入っていることがうかがえます。
色調は軽自動車としては珍しく、高級感のあるメタリックカラーや2トーン仕様が豊富です。
ただ単色の4色(ブラックマイカ、レッドメタリック、ライトニングブルーマイカ、チタニウムグレーメタリック)以外は有料オプションとなります。
また2トーンが選べるのは「G」「T」グレードとなっている点も注意しましょう。
新型ekクロスの人気カラーをランキングで発表
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
それではアンケートによる新型ekクロスの人気カラーについて発表していきましょう。人気のカラーは下取りの際にも有利になるのでチェックしておきましょう。
アンケートの集計方法
クラウドワークスを利用し、150名の男女に乗りたい色を1つだけ選んで頂く。
新型ekクロスのカラーのランキング
・1位:ブラックマイカ (22票)
・1位:ホワイトパール (22票)
・3位:レッドメタリック/ブラックマイカ (17票)
・4位:オリーブグリーンメタリック/チタニウムグレーメタリック( 16票)
・5位:ライトニングブルーマイカ/スターリングシルバーメタリック (15票)
・6位:サンドイエローメタリック/ホワイトソリッド (14票)
・6位:ナチュラルアイボリーメタリック /サンシャインオレンジメタリック (14票)
・8位:レッドメタリック (12票)
・9位:ライトニングブルーマイカ (9票)
・10位:チタニウムグレーメタリック (5票)
・11位:サンシャインオレンジメタリック (4票)
総評
ブラックマイカとホワイトパールがトップ、定番カラーはやはり強いですね。しかし3位以下は2トーン仕様がほぼ同じ票数で続いています。
なお、9位以下は票が割れましたが、9位はライトニングブルーマイカ、10位はチタニウムグレーメタリック、そして11位がサンシャインオレンジメタリックとなりました。
新型ekクロスの人気色の特徴を徹底解説!
それでは票が集中した8位から1位までの人気カラーについて詳しくみていきましょう。
踏み込んで解説していますので、購入の際にご参考にして下さい。
8位 シンプルな赤!レッドメタリック
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
8位にはこちらも定番、モノトーンのレッドメタリックがランクインです。
ekクロスはすべてメタリック系のカラーでソリッドカラーは用意されていません。このレッドメタリックも光の加減で違う表情をみせる高い品質感が特徴です。
同じ三菱車で、上級車にあたるエクリプスクロスのイメージカラーがこのレッドメタリックなのも高級感につながっているのでしょう。
軽自動車で赤色、というと女性的な印象もありますがこのレッドメタリックは男性も気後れすることなく乗りこなせます。有料色ではないのもうれしいですね。
6位 都会で目立つならこの色!サンドイエローメタリック/ホワイトソリッド
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
6位にはekクロスのイメージカラーとなっているサンドイエローメタリック/ホワイトソリッド(有料色:81,000円)がランクインしました。
サンドイエローはカタログだと派手にも見えますが、実車で確認すると品質感も高く、光の加減では意外にしっとりと落ち着いた雰囲気がもあるカラーです。
そこにホワイトのルーフが組み合わされることでとても都会的なイメージになりました。
このカラーリングなら雑多な色がまじりあう街の中でも埋もれることはないでしょう。
ただ、黄色系のカラーはインパクトがあるのでデビュー時にイメージカラーに採用されることが多いですが、乗り手を選ぶカラーのため実際に購入する人は多くありません。
6位 オーガニックなカラーが可愛い、ナチュラルアイボリーメタリック /サンシャインオレンジメタリック
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
同じく6位にはナチュラルアイボリーメタリック /サンシャインオレンジメタリック(有料色:81,000円)が入りました。
アイボリーは優しい印象のカラーですが、ともすると地味な印象になりがちです。そこでアイボリーをソリッドではなくメタリックカラーにして、ルーフをオレンジ色にすることで華やかさを添えています。
ファッションでもオーガニックなカラーをうまく着こなす方が増えましたが、そんな素敵な方にピッタリなカラーです。
5位 さわやかなブルー!ライトニングブルーマイカ/スターリングシルバーメタリック
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
5位には2トーン仕様、ライトニングブルーマイカ/スターリングシルバーメタリック(有料色:59,400円)がランクインしました。
ややグレーがかかったシルバーのルーフがアクセントになって、ブルーモノトーンよりもシャープな印象です。
気分がアガること間違いなしなカラーで、購入したらさっそく海までドライブしたくなるかもしれません。
ekクロスのサイドウインドウはリアにかけてサーフボードのシルエットのような形状になっているのが印象的ですが、2トーン仕様にするとそれがより引き立ちます。
アンケートでも定番色を除けばいずれも2トーンが人気なのも納得ですね。
4位 注目の新色!オリーブグリーンメタリック/チタニウムグレーメタリック
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
4位にはオリーブグリーンメタリック/チタニウムグレーメタリック(有料色:81,000円)とちょっと渋い2トーン仕様がランクインしました。
三菱の自動車にはかつてジープをライセンス生産したり、自衛隊の小型トラック車両を生産したりしていたこともあってちょっとミリタリーなイメージもありますが、このカラーにはそんな雰囲気も感じられます。
といってもベースカラーはマットではなくメタリックなのでさわやかな印象もあり、おしゃれな女性がさらっと乗りこなすと似合いそうです。
他の車ではなかなか見られないカラーリングが新鮮で、ちょっと人とは違った車に乗りたい、という方におすすめです。
3位 ツートーンカラーで1番人気!レッドメタリック/ブラックマイカ
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
3位には2トーンのレッドメタリック/ブラックマイカ(有料色:59,400円)が入りました。
Jリーグ、浦和レッズのイメージから三菱といえば燃えるような赤!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通常、2トーンを採用する場合、ルーフの色は1色ないし2色というパターンが多いのですが、ekクロスではなんと2トーンカラー5色のすべてに違う色を用意するという凝りようです。
レッドメタリックのボディにはブラックマイカが2トーンコーディネートとして組み合わされています。フロントピラー、ルーフが黒色になることに加え、リアウインドウもスモークガラスで一体感があり引き締まった印象を受けます。
単色のレッドメタリックに比べて、ルーフ部分の印象が薄れることから車高が低く、精悍にみえるというメリットもあります。
1位 単なる「白」じゃない!ホワイトパール
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
定番カラーのホワイトパール(有料色:32,400円)はやはり強く、同率1位となりました。
ホワイトのボディカラーはさわやかな印象ですが、一方で箱型のボディの場合は営業車や下手をすると冷蔵庫のようにみえてしまうおそれもあります。
その点、ekクロスではフロントバンパー下にシルバーのアンダーガード風のパーツをつけ、各部にポイントとなるように黒色のパーツを配置することで単調にならない工夫がされています。
アウトドアテイストは薄いですが、定番中の定番なので、男女問わずに幅広く支持されているボディカラーですね。
1位 デリカ人気の影響?精悍なブラックマイカ
(出典:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/index.html)
1位は定番カラーのブラックマイカになりました。
精悍で引き締まったイメージのブラックマイカはekクロスのクールなフロントマスクにぴったりなので納得の結果でしょう。
ちなみに、先ごろビッグマイナーチェンジを行った兄貴分のデリカD5ではこのブラックマイカがメインカラーになっています。
ekクロスはダイナミックシールドと名付けられたタテ型の灯火類を採用しています。
ヘッドライトのように見えるのはポジションランプで、ヘッドライトはその下にあるダイナミックシールドの上部で、その下にターンランプが並びクリスタルな輝きを放っています。
ボディカラーがこのブラックマイカではダイナミックシールド部分が一層目立ち、クラスを超えた迫力を醸し出しています。
新型eKクロスの人気色・カラーのまとめ
ご覧になって分かるように、ekクロスの色とカラーはいずれも質が高いです。
特に今回くわしくご紹介した8位以下は、どれを選んでも外れはないでしょう。
失敗しない色選びのポイントとしては、今回の解説を元に自分の好みの色をピックアップ。さらにどうしても迷う場合は、上位カラーを選ぶのが手堅いと言えるでしょう。
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カラーが豊富なeKクロスは割引できる場合があるのをご存じですか?
新型車となりますが、eKワゴンの例をとっても一定の値引きは期待できます。
値引きのコツは簡単で、相場と競合車を押さえるだけ。
購入を検討している方は、値引き情報も確認しておきましょう。