トヨタ新型クラウンはオプション無しの状態でも優れていますが、オプションやアクセサリーを取りつけると、利便性も見た目も格段にアップします。
今回は、その中でもおすすめのオプションを厳選してご紹介します。
自分好みのオプションやアクセサリーを装着して、世界に1台だけのクラウンを作りましょう。
目次
新型クラウンのオプション選びの前提
(出典:http://toyota.jp/)
新型クラウンにはインテリア・エクステリアとも、多数のオプションが用意されています。
ディーラーオプションから選ぶのが基本
外装はパーツ単位で購入することもできますが、クラウンのディーラーオプションから購入することで、まとまりのあるフォルムになります。
また、クラウンでは外装だけでなく、内装や安全装備もパッケージで用意されています。複雑になりがちなオプションなので、一体型になっているパッケージオプションも注目です。
オプションは最初につけること
オプションは新車購入後に取り付けると2度手間にならず、工賃も抑えられます。
また、新車購入時にローンを組む方が多いですが、オプションも同時に購入してしまえばそのローンに組み込んでしまえるため、最初につけておきましょう。
以下では、必須レベルのオプションをご紹介しますのでご確認ください。
新型クラウンで必須レベルのオプション5選!
1.フロアマット(10,5840円)
(出典:http://toyota.jp/)
車内を清潔に保つ上で必須となるのがフロアマットです。
クラウンでは以下の3つのタイプが用意されており、どれを選んでも問題ありません。
- フロアマット(伝統工芸西陣織)(10,5840円)
- フロアマット(エクセレントタイプ)(81,000円)
- フロアマット(ロイヤルタイプ)(54,000円)
フロアマットは別途購入することもできますが、クラウンの形・クオリティに合わせるならディーラーオプションから選びましょう。
中でも、クラウンのオプションで度々登場する伝統工芸西陣織は、クラウンのモダンな美しさを引き立てる傑作です。
クラウンとコラボレーションした、伝統工芸西陣織については動画もご用意しています。
西陣織は必須ではありませんが、予算に余裕がある方にはおすすめです。
2.IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド)(16,200円)
(出典:http://toyota.jp/)
後部座席のサイドウインドウに貼るスモークです。
紫外線・赤外線ともにカット、車内の温度上昇を防いでエアコンの効率を上げてくれるオプションで、スモークとダークスモークが用意されています。
後部座席に座る人のプライバシーを守るという効果もあり、価格も安く、クラウンを利用される方から重宝されています。
3.セーフティーパッケージ(120,960円)
(出典:http://toyota.jp/)
安全装備のパッケージですが、クラウンを運転される方が重宝するオプションです。
新型クラウンはそれなりの安全装備を持っていますが、年齢が高い方が運転することも想定されますので、装備を万全にしておくと安心して運転ができます。
具体的には以下の4つの装備が、パッケージとなっています。
【ブラインドスポットモニター】
後方死角から車両が近づいている場合、ミラーに表示されます。【リヤクロストラフィックオートブレーキ】
駐車場からのバックでの出庫時など、後方から近づいてくる車があった場合、自動でブレーキがかかります。【カラーヘッドアップディスプレイ】
さまざまな情報をフロントウインドウに投影します。【ドアミラー追加機能】
バック時に自動でミラーが下向きになり、足元の照射も行います。
こちらのオプションがあると、安全強度が一段と高まります。
自動で運転者を守る機能が用意されているので、手間もかかりません。
さらに機能が追加されたセーフティーパッケージPlus(246,240 円)も用意されています。
4.ラゲージマット(15,120円)
(出典:http://toyota.jp/)
ラゲージマットは低価格かつ、荷物を積み下ろしする際の荷室の傷や汚れを防いでくれる定番のアイテムです。
クラウンでは車名のロゴが入っているので、ディーラーオプションで購入しておきましょう。
5.サイドバイザー(31,320円)
(出典:http://toyota.jp/)
最後にサイドバイザー、ドアバイザーです。
風切り音やスタイリングの変化を嫌い、取り付けない方もいらっしゃいますが、やはりあった方が望ましいと考えられます。喫煙者には必須であり、客人を乗せることを考えてもつけておく方が確実です。
トヨタのサイドバイザーは風切り音の低減についても努力されており、それほど気にならないという口コミもあります。
購入後に取り付けることもできますので、取り付けずに後悔した場合にはディーラーに相談してみてください。
新型クラウンをよりスタイリッシュにしてくれるオプション
新型クラウンはオプションをつけると、何倍にもスタイリッシュになります。
スタイリッシュにするためには外装交換が一番です。オプションとしては何種類か用意してありますが、厳選してご紹介します。
1.エアロパーツセット(137,160円)
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(出典:http://toyota.jp/)
トヨタはエアロパーツをつけると、何倍にもカッコよさが増すので非常におすすめです。
フロントスポイラー、リアスパッツセットでこの価格で、単品でも販売されています。
もし単品で購入される場合は、車の顔であるフロントスポイラーがおすすめですよ。
2.ピラーエンブレム(3,780円)
ピラーに装着されるクラウンのエンブレムです。並走する車にもクラウンであるということをアピールすることができます。
先ほどのエアロパーツセットにも含まれますが、単品だと5,000円以内と安く購入できるので、かなりおすすめですね。
「MODELLISTAモデル」と「TRDモデル」は必見
また、カスタマイズの外装パーツセットとしてはMODELLISTAモデル、TRDモデルが用意されています。フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラー、リアトランクスポイラーのセットとなっています。
クラウンは特別な車ですが、クラウンでこの二つを選ぶと特別感がさらに際立ちます。
MODELLISTAモデル
(出典:http://toyota.jp/)
TRDモデル
(出典:http://toyota.jp/)
一式を装備すると20万円程度かかりますが、スポーティーなイメージになったり、力強いイメージになったりと、かなり印象が変わります。気に入ったデザインがあれば試してみてはいかがでしょうか。
純正品ではなく、社外品でも問題ないオプション
1.ドライブレコーダー
純正品だと工賃別で43,000円程度かかります。
カーナビ連動などの機能がありますが、社外品でもそういった機能が用意されているモデルもあります。カー用品店では安い物もあるので純正オプションにこだわる必要はりません。
しかしあまり安すぎるものは肝心な時に動作していなかった、ということもありますので、名の通ったメーカーのものが安心でしょう。
ドリンクホルダー
新型クラウンではコンソールボックス付近にドリンクホルダーがありますが、エアコン吹き出し口に設置できるドリンクホルダーは飲み物の温度がキープできます。
こちらもカー用品店で数百円から購入可能。デザインも色々あり選ぶ楽しみがあります。
3.プロテクションフィルム
ドアのハンドル部につける傷防止の透明シートです。純正だと6,480円ですが、カー用品店では1/10程度の値段で用意してあります。
新型クラウンの人気オプションの上位ランキング!
新型クラウンはオリジナルでも不満のない装備となっています。しかしオプションをつけることでより快適になりオリジナリティが出せるでしょう。
最後に、新型クラウンにおいて人気のディーラーオプションのランキングをご紹介します。
いずれも定番アイテムのため、ぜひとりつけてみてはいかがでしょうか。
- 4位 エアロパーツセット(137,160円)
- 3位 IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド)(16,200円)
- 2位 サイドバイザー(31,320円)
- 1位 リモートスタート(47,520円)
サイドバイザーは実用性もあり、人気のオプションです。値段交渉の最後の一押しとして付けてくれることもある切り札的なアイテムでもあります。
リモートスタートは寒冷地ではありがたさを実感できるでしょう。最近の車は柔らかいオイルを使っているためエンジンが温まるのにそれほど時間はかかりませんが、それでも1月2月の厳冬期は役立つものです。
冬だけでなく、真夏の車内を冷やすのにも便利で、近年は購入される方が増えています。
全体のまとめ!
一般的な車と違い、クラウンのオプションはエクステリア・インテリアなどでポイントを選んで追加することで、クオリティがアップします。
中でも、運転に不安が出てきた方は安全装備などのオプションを追加するべきです。新型クラウンでは、パッケージとして用意されていますので、選択時に迷うことは無いでしょう。
尚、カーナビは標準でT-Connectナビが装備されているので迷うこともありません。
ぜひ、オプション選びで自分だけの1台を作ってください。