こんにちは。ぎぶさん(@give333)です。
クラウン(15代目 S22型 2018-2022)は標準色が7色に、ジャパンカラーセレクションパッケージとして6色が用意されています。
セダンタイプボディでは白や黒、シルバーといったベーシックなカラーがメジャーですが、過去のクラウンではピンクが用意され話題となりました。
本記事では新型クラウンの人気色について、現在の口コミや先代の人気を踏まえてランキングを作成しました。
カラーの特徴もご紹介していますので、お迷いの方は参考にしてください。
目次
クラウン(15代目セダン)の見た目とカラーの特徴は?
(出典:http://toyota.jp/)
2018年にフルモデルチェンジされ15代目となった新型クラウンですが、グレードはRS仕様と標準仕様の2種類となっています。
外観の違いはノーズをはじめ、各所に微小な差はありますがフォルムとしてはほぼ同じと考えてよいでしょう。
冒険気味のカラーリングは減少
カラーは標準色として7色、ジャパンカラーセレクションとして6色用意されています。
先代の14代目クラウンではジャパンカラーセレクションは12色用意されていましたが、新型クラウンでは6色に減っています。
やはり、セダンタイプの車はベーシックなカラーが好まれる傾向があります。
14代目で採用されていたジャパンカラーセレクションは少々冒険気味なカラーでしたので、街中で見ることはあまりありませんでした。
15代目でカラーの色は減りましたが、それほど影響は無いでしょう。
クラウン(15代目セダン)の人気色ランキングを紹介!
そんなクラウンの人気色ランキングを紹介します。
クラウンという伝統ある車ですから、基本はベーシックなカラーが好まれる傾向です。
グレードによって選べるカラーは変わるためご注意ください。
ランキング
- 1位:ホワイトパールクリスタルシャイン
- 2位:ブラック
- 3位:シルバーメタリック
- 4位:プレシャスブラックパール
- 5位:ダークブルーマイカ
- 6位:プレシャスシルバー
- 7位:プレシャスガレナ
1位から4位までは先代の人気カラーでもあります。
新型クラウンにおいても、やはり定番カラーが強いです。
ただ、似たような色が多いので迷ってしまう人も多いと思います。
以下では新型クラウンの色の特徴について、ランキングと共にくわしくご紹介していきます。
1位 上品なイメージのホワイトパールクリスタルシャイン
(出典:http://toyota.jp/)
クラウンと言えばこの白か黒をイメージする方が多いのではないでしょうか。下取り価格も安定しています。
クラウンはフォーマルな場へ行く場合に使われる機会も多くある車で、冠婚葬祭や仕事にレジャー、どんな場所に行っても悪目立ちするようなことがありません。迷った場合はこの色を選んでおけば良いでしょう。
白は夏場の温度上昇が少ないという利点もあります。
各メーカーではパール色は別料金が必要なことが多いですが、このクラウンも同様で37,800円かかる点だけご注意ください。
2位 安定の人気色「ブラック」
(出典:http://toyota.jp/)
白と並んで定番となっているのがこのブラックです。ブラックはディティールが良くわかる色ですので、新型クラウンの凝ったエクステリアもよくわかります。
クラウンのブラックは迫力があり、会社の地位のある方にもぴったりです。車に重厚感を求める方におすすめですね。
新型クラウンは運転するのも楽しいですが、ブラックの場合は後部座席で乗るのもいいですね。ブラックは艶が栄えるため、コーティングではなくワックスでツヤツヤにしてあげましょう。
こちらのブラックは追加料金がかからないのでお得です。
3位 明るい色合いのシルバーメタリック
(出典:http://toyota.jp/)
シルバー系統のカラー、こちらも人気があります。ホワイトやブラックと同様に使用するシチュエーションを選ばない為、使い勝手のいい色です。
また、ホワイトやブラックと同様、下取り価格が低下しにくいため、買い替え時、下取り時に期待できます。
シルバー系統の色は傷や汚れが目立ちにくく、洗車が手間になっている方や機械で洗車を行う方にはおすすめです。
クラウンは大きな車ですから洗車は結構な手間がかかります。シルバーメタリックを選ぶことで洗車の回数を減らせますので手間も減らせるでしょう。
4位 華やかで都会的なプレシャスブラックパール
(出典:http://toyota.jp/)
ブラックにパール、ラメが入ったプレシャスブラックパールです。
通常のブラックより重厚さが減る分、華やかさがプラスされています。
オプション料金として54,000円追加でかかりますが、それだけの価値のあるオリジナルカラーです。ブラックは汚れや傷が目立ちやすい色ですが、迫力がありあおり運転などにもあいにくくなる利点があります。
オプションでリアのサイドウインドウに貼るIR(赤外線)カットフィルムがあります。IR(赤外線)カットフィルムのダークスモークを追加していただければ、さらに安心して運転いただけるはずです。
5位 しっとりとした輝きのダークブルーマイカ
(出典:http://toyota.jp/)
14代目ではロイヤル系のグレードに用意されていたダークブルーマイカですが、15代目でも選択することが可能です。
ブルーにラメが入ったような塗装になっていますが、こちらはラメではなくマイカ、つまり雲母が入っています。通常のラメやメタリックより輝きが強くなるという説明がありました。
クラウンでは昔から用意してある人気カラーですので、機会があったらぜひ一度ご覧になってください。
6位 クラウンマジェスタの象徴であるプレシャスシルバー
(出典:http://toyota.jp/)
こちらも人気のシルバーですが有料となり、追加で54,000円かかります。
先に紹介したシルバーメタリックよりも明るいシルバーとなっていますが、使い勝手が良く汚れや傷が目立たないというシルバーの特徴はそのままです。
クラウンの場合でも明るい色を選びたい場合に向いているカラーリングです。
シルバーメタリックを選ぶ人が多いため、他者と差を出したい方、違いの分かる方に選んでいただきたいカラーです。
7位 美しいハイト―ンなプレシャスガレナ
(出典:http://toyota.jp/)
新色で、ぱっと見シルバーですが、青味がかっており人気が出そうな色合いです。こちらも追加で54,000円かかります。
セダンの雰囲気にベストマッチしており、高級感も申し分なく、これから更に人気が出てくる可能性があるでしょう。
特別色「ジャパンカラーセレクションパッケージ」
(出典:http://toyota.jp/)
15代目クラウンでは5色となったジャパンカラーセレクションパッケージは、14代目クラウンではあまり見かけることが無いカラーでした。
今回は5色と厳選されましたので、見かける機会も増えるかもしれません。
追加料金として108,000円かかり、王道ではありませんが、ほかの人と差をつけたい方に向けてカンタンにご紹介します。
ジャパンカラーセレクションパッケージ一覧
- 夜霞(よがすみ):ダークレッドマイカメタリック
- 紅(くれない):リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク
- 茜色(あかねいろ):オレンジメタリック
- 碧瑠璃(へきるり):ダークブルーマイカメタリック
- 天空(そら):ピュアブルーメタリック
赤系統の色はジャパンカラーセレクションのみ
(出典:http://toyota.jp/)
赤系の色は標準色では用意がなく、ジャパンカラーセレクションの紅と茜色だけです。
紅は赤ですがやや沈んだトーンの重量感のある赤になっています。それほど派手さもなく、クラウンで使用しても不自然な色ではありません。
茜色はトヨタ86で設定されていたカラーです。スポーティーなイメージで2000ccターボモデルには似合うかもしれませんが、よく考えて注文したほうが懸命です。
青系統もジャパンカラーセレクションで選択可
青系の色も「碧瑠璃」と「天空」だけになります。
天空は非常に明るい青で、クラウンではまず見かけないであろう色ですので、色が被ることが嫌な方には向いています。
クラウンのおすすめ人気カラーはこれだ!
標準色はいずれも外れなしですが、ベーシックなホワイトパール、定番のブラック、手間のかからないシルバーメタリックが人気でした。
やはりクラウンですから奇をてらったカラーよりベーシックなカラーに落ち着くのでしょう。
新色としてはプレシャスガレナが今後人気になる可能性があります。シルバーではありますがブルーが入っており上品な色、そして洗車も気を使わずにすみます。
新型クラウンはカラーバリエーションが豊富で、全ての質が高いので、本記事を参考に好きな色をお選びください。