トヨタ新型アクアは取り回しが良く、低燃費で価格が安いコンパクトカーで、発売以来高い人気を集めています。
現在の納期や値引きがどのくらいか気になる人はいると思います。
このページでは、アクアの納期目安、値引き、お得に買うコツまで最新情報をお届けします。
目次
トヨタ新型アクアの最新納期情報
アクアの納期は各販売店の取材と口コミを元に算出しています。
最新納期目安
最新納期目安
- 5~6ヶ月
トヨタ各販売店の平均値としては5~6ヶ月程度となっています。
現在のアクアですが一部改良が予定されており、現在は多くの販売店で一時受注停止となっています。
一部改良は2024年前半に実施され、そこで受注は再開される見込みです。
購入を検討される方は販売店にスケジュールを確認しておきましょう。
なお、受注停止されていても販売店に在庫が残っていれば注文は可能です。
公式サイトの工場出荷時期
- 記載なし
一時受注停止につき記載はなしとなっています。
工場出荷してから販売店に到着し、実際に納車されるまでは平均14日ほどかかる場合もあるので想定しておきましょう。
中古車を高く売る方法
車の乗り換えを検討する場合、まずは車を高く売ることから始めましょう。
中古車を一番高く売る方法は、一括査定などで車の査定相場を調べておき、その結果とディーラー下取りを比べることです。
無料で人気の「ナビクル車査定」なら簡単な入力で、査定相場もすぐ分かるのでおすすめです。査定だけでも問題ありません。
新型アクアの最新納期の推移
トヨタ新型アクアの納期推移を一覧でまとめました。
契約時期 | 納期目安の事例 |
2023年12月 | 5~6ヶ月 |
2023年11月 | 一時受注停止 |
2023年10月 | 一時受注停止 |
2023年9月 | 6ヶ月 |
2023年8月 | 5~6ヶ月 |
2023年7月 | 6ヶ月 |
2023年6月 | 5~6ヶ月 |
2023年5月 | 5~6ヶ月 |
2023年4月 | 5~6ヶ月 |
2023年3月 | 5~7ヶ月 |
2023年2月 | 5~7ヶ月 |
2023年1月 | 5~6ヶ月 |
2022年12月 | 5~7ヶ月 |
アクアの納期は安定はしているため買いやすいと言えるでしょう。
5~6ヶ月程度で推移することが多く、それを見越して購入計画を立てると良いかもしれません。
アクアの納期・納車遅れを防ぐポイント
新車販売は半導体不足の影響により納期遅れが生まれています。
そのためアクアを購入する前には、納車が早まるポイントを確認しておきましょう。
グレードとオプションに注意する
トヨタでは新型シエンタの発売から「推奨仕様車」という納期短縮の仕組みを導入しています。
アクアでは取り入れられていませんが、これをカンタンにいうと指定されたグレードとオプションを選ぶと納期が早まるというもの。
つまり販売店によって納期が短いグレードが存在する可能性があるため、事前にディーラーに納車の早いグレードはないか確認すると良いでしょう。
また、オプションについても納期に影響が出るものがありますので、納期が遅れそうなオプションはないか確認しておくのも有効です。
人気のボディーカラーを選ぶ
よく売れるカラーは多く発注されている可能性がありますので、手堅く人気カラーをチョイスすると納車が早まる可能性があります。
(販売店の在庫状況にもよります。)
人気からーランキング
- 1位:プラチナホワイトパールマイカ
- 2位:ブラックマイカ
- 3位:シルバーメタリック
- 4位:クリアベージュメタリック
基本的には定番色である「ホワイト」「ブラック」「シルバー」の人気が突出していますが、アクアのイメージカラーである「クリアベージュ」も人気があります。
複数の販売店に問い合わせる
現在は、地域や販売店によっても納期に差が出ている状況です。
もしお近くの販売店で長い納期が提示されたとしても、別の販売店は違う納期になる可能性があります。
トヨタは「トヨタ店」「トヨペット店」「カローラ店」「ネッツ店」「トヨタモビリティ」などさまざまな販売店があります。
どうしても納期が長いと感じたら他のトヨタ販売店に問い合わせるのも有効でしょう。
アクアの値引き相場と限界額
トヨタ新型アクアの最新値引き相場をまとめています。
アクアの値引き相場
- 車両本体+オプション:20万円
- 値引き限界:50万
アクアの値引きは通常10万円以下となっています。
しかし、きちんと交渉できればオプション値引きも含め20万円が相場となります。
値引き限界はオプション込みで50万円の事例がありますが、キャンペーンを絡めた売り出し期間中に実現しています。グレードは値引きが出やすい「ハイブリッドZ」となっています。
ボーナスや決算期などキャンペーン中の値引きは明らかに狙い目です。
アクアを安く買うには下取りアップが必要
アクアはやや値引きがしにくく、オプションをつけると費用がかさみがちです。
しかし、下取り車を高く売ることができれば、見積もり総額を抑えられます。
値引きしてもらえても、下取り車が安くてはプラスマイナスゼロとなりかねません。
下取り車を高く売るコツ
新車を購入する場合、一般的にディーラーに下取りしてもらいますが、下取り額は安くなりがちです。
もしディーラーでの下取りをするなら、事前に車買取店でも査定をしておきましょう。
無料で人気の「ナビクル車査定」であれば、ネット上で1社だけでなく複数社に査定をしてもらい、高い査定額を引き出せます。
ディーラー下取りと買取店を比べれば損をすることはありません。
▼ナビクルの公式サイト
相場を確認後、あらためてこのページの続きをご確認ください。
トヨガ新型アクアの値引きのコツ
トヨタ アクアの値引きは思ったよりも出ないことがありますので、事前にポイントを押えておきましょう。
トヨタディーラー同士の競合で値引きを引き出す
アクアを限界まで値引きしてもらうには、ディーラー同士で競合させるのがもっとも有効です。
トヨタには、トヨタカローラやネッツトヨタなどの販売店があります。運営会社も異なるため、同じトヨタの販売店といってもライバル関係です。
- トヨタ店
- トヨペット店
- ネッツ店
- カローラ店
注意ポイント
東京や一部エリアは「トヨタモビリティ―」という形で統合されているため、トヨタ同士の競合はできないのでご注意ください。
まず一方で新型アクアの見積もりを出してもらい、それを持って異なるディーラーに交渉に行くという方法がおすすめです。
トヨタ販売店同士であれば、大きな差はでなくても多めに値引きしてもらえることは充分にありえます。
他社のライバル車との競合も有効
トヨタのディーラー同士だけでなく、別メーカーのライバル車との競合も有効です。
アクアにはノートやフィットというライバル車があります。日産やホンダで見積もりを出してもらったうえで、トヨタの販売店に行くことで上手に値引きを引き出せます。
「ノートやフィットと迷っており、もし値引きしてくれるのならアクアを買いたい」という態度で交渉するとよいでしょう。
必要な書類を用意して交渉に臨む
車の購入にあたって必要なものを準備したうえで交渉に臨みましょう。
営業マンに対し「条件が良ければ今すぐ契約書にサインする」という購入意思を伝えることはかなり有効です。
営業マンも「今日契約できるのなら」と値引きしてくれる可能性が高まります。
新型アクアの新車乗り出し価格
新型アクアを購入する前に、新車乗りだし価格を見ていきます。
1番人気の「ハイブリッドZ」と2番人気の「ハイブリッドG」、「ハイブリッドX」それぞれの乗りだし価格を出しました。
オプションは必要最低限としているため自由に調整してください。
税金・諸費用は「保証がつくしプラン(5,500円」と「メンテナンスパック(74,260円)」に加入しています。こちらは加入なしも可能です。
1番人気の「ハイブリッドZ」の乗り出し価格
- 乗り出し価格:2,825,160円
- 車両本体価格:2,400,000円
- オプション:228,800円
- 税金・諸費用:196,360円
【オプション内訳】
・プラチナホワイトパールマイカ (有料色):33,000円
・フロアマット(ベーシック):14,300
・ラゲージソフトトレイ:9,900円
・ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)[BSM]+パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両):101,200円
・エントリーナビキット:70,400円
上級グレードということで、安全装備をはじめオプションや税金・諸費用が込みになるとそれなりの金額になります。
しかし、もっとも高リセールが期待できるため割高感はありません。
デフォルトの装備が充実している分、納期遅れは注意がいるでしょう。
2番人気の「ハイブリッドG」の乗り出し価格
- 乗り出し価格:2,581,460円
- 車両本体価格:2,230,000円
- オプション:155,100円
- 税金・諸費用:196,360円
【オプション内訳】
・プラチナホワイトパールマイカ (有料色):33,000円
・フロアマット(ベーシック):14,300
・ラゲージソフトトレイ:9,900円
・エントリーナビキット:70,400円
・パノラミックビューモニター:27,500円
・ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)[BSM]+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両):46,200円
「ハイブリッドG」では、パノラミックビューモニターを「シースルービュー機能付」ではなく、シンプルなタイプを選べるため安く抑えられます。
3番人気の「ハイブリッドX」
- 乗り出し価格:2,532,760円
- 車両本体価格:2,090,000円
- オプション:246,400円
- 税金・諸費用:196,360円
【オプション内訳】
プラチナホワイトパールマイカ (有料色):33,000円
フロアマット(ベーシック):14,300
ラゲージソフトトレイ:9,900円
エントリーナビキット:70,400円
パノラミックビューモニター:44,000円
ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)[BSM]+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両):74,800円
「ハイブリッドX」は、車両本体価格は安いものの、安全装備の価格が「ハイブリッドG」よりも高くなっている点に注意です。
アクアのおすすめグレード
基本は「G」か「Z」がおすすめ
アクアは車両本体が安いからといって「ハイブリッドX」を選んでも、安全装備をつけると「ハイブリッドG」とあまり変わりません。
そのため中間グレードの「G」、上級グレードの「X」がおすすめです。
- 迷ったら「ハイブリッドG」がよい
- 予算があれば上級グレードの「ハイブリッドZ」がおすすめ
- 予算がないなら安全装備を減らし「ハイブリッドX」を選ぶ
基本的に迷ったらハイブリッドGを選ぶのがおすすめです。
上級グレードの「ハイブリッドZ」は、内外装の高級感がアップするだけでなく、ディスプレイが通常7インチに対して10インチと大きくなるなど、満足度が高いです。
予算に余裕があれば上級グレードもおすすめします。
トヨタ新型アクアのリセールバリュー
アクアのリセールバリュー
(3.5)
アクアのリセールバリューは平均より若干上の星3.5となっています。
リセールを重視して購入するのであれば人気ボディーカラーである「プラチナホワイトパールマイカ」や「ブラックマイカ」をチョイスすると良いでしょう。
グレードは「ハイブリッドZ」が高リセールが期待できます。
アクア納期・値引き情報まとめ
あらためてトヨタ新型アクアの納期・値引き情報をまとめると以下の通りです。
- 最新納期は5~6ヶ月
- 受注は一時停止中
- 2024年の一部改良後に受注再開
- 値引きは本体+オプションで20万
- お得なグレードは「G」
アクアは値引きもできて、トヨタの中でもお買い得感があるクルマです
納期については早くはありませんので、あらかじめ購入計画を立てておきましょう。
本ページの情報を参考にして、ぜひお得に購入してください。