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新型ジムニー燃費

発売開始と同時に、爆発的な売れ行きをみせているスズキ新型ジムニーですが、気になるポイントとして挙げられるのが、やはり燃費です。

新型ジムニーの燃費が悪いのではないか?という声もありますが、徹底したリサーチをもとに、さまざまな角度から実燃費を検証していきます。

また、人気のジムニーシエラとの燃費も分かりやすくまとめました。

新型ジムニーの燃費は本当に悪いのか?

新型ジムニー燃費

新型ジムニーのカタログ燃費

  • 4AT:13.2㎞/L
  • 5MT:16.2㎞/L

結論からいくと、新型ジムニーの「カタログ燃費」は「現在の最新型軽自動車」と比較すると「悪い」と言わざるを得ません。

「いやいや、ジムニーに燃費を求めること自体がナンセンスでしょ?」

そういったジムニストの方たちの声も聴こえてきそうですが、やはり自動車を購入する以上、燃費はいいに越したことはありません。

低燃費の軽自動車

アルト:37.0㎞/L

ちなみに低燃費の軽自動車でもっとも人気がある車種は、スズキのアルトです。

アルトのカタログ燃費は、公式で37.0㎞/Lとものすごい低燃費を誇っています。もちろん、実燃費はこのとおりにいかないにしても、この数値は驚異的です。

カタログ燃費だけみると、いかにアルトが低燃費を実現しているのかが解るのですが、その他の軽自動車も、基本的には20㎞/Lはあたりまえというのが現状です。

すると、新型ジムニーの燃費は悪いと考えられがちですが、先述したように、この燃費数値はあくまで「カタログ燃費」になります。

カタログ燃費に騙されるな?ジムニーの実燃費は意外に良い?

新型ジムニー燃費
(出典:http://www.suzuki.co.jp/

それでは、実際に新型ジムニーの実燃費を見ていきましょう。

新型ジムニーの実燃費

4AT

  • WLTCモード:13.2km/L
  • 市街地モード:11km/L
  • 高速道路モード:14.2km/L

5MT

  • WLTCモード:16.2km/L
  • 市街地モード:14.6km/L
  • 高速道路モード:16.5km/L

カタログ燃費は参考にならない

現在のカタログ燃費は、JC08モードという測定方法で計測されています。

このJC08モードの仕組みは「燃料1Lでどれだけ走れるのかをいくつかの走行パターンを用いて計測」という手法で算出された燃費です。

しかしながら、実際の走行は、信号の多い街中や、渋滞区間を走るなど、なにかと燃料を消費しやすい環境にあるのでズレが生じています。

なんとジムニーの実燃費はカタログとほぼ同等

ちなみに新型ジムニーでは、カタログ燃費であるJC08モード以外のモードデータも公開されており、そちらのモードであるWLTCモードは、より実走行に近い環境を想定して燃費を算出しています。

つまり、WLTCモードのデータの方が信ぴょう性が高いデータと言えるでしょう。

改めてデータを振り返ると、なんとカタログ燃費とほぼ同等か、それ以上の数値が、実燃費に近いと言われるWLTCモードでは算出されています。

他の主要軽自動車の実燃費との比較

WLTCモードのデータは、実燃費に近いデータで算出していますが、その他の主要軽自動車の実燃費と新型ジムニーのWLTC燃費を比較してみましょう。

カタログ燃費 実燃費
アルト 37㎞/L 22~29㎞/L
N-BOX 25.6㎞/L 15.3~20.5㎞/L
タント 28.0㎞/L 17~23㎞/L
ジムニー 16.2㎞/L 14.6㎞ /L~17.5㎞/L

新型ジムニーの実燃費はそこまで悪くない!

こうしてみると、実燃費のほうも他の軽自動車のほうが勝ってはいますが、新型ジムニーにおいて実燃費では予想以上に健闘はしてくれています。

特にN-BOXと比べても大きな違いがないのは評価できるでしょう。

新型ジムニーの実際の口コミ

WLTC燃費は実燃費に近い数値とはいわれていますが、やはりそれはデータ上の燃費です。ここでは、すでに新型ジムニーを手に入れた人達の、実際の口コミ燃費データを紹介していきます。

・今のところ、通勤と街乗りオンリーでリッター約12Km

・街乗りと高速、渋滞など普通に乗って12〜17km/Lの間を行ったり来たり。そこまで燃費は気にならない。

・カタログ燃費でリッター16.2km。
実燃費はさらに下がるだろうが
ジムニーの燃費など気にしてはいけません。

最後の口コミは燃費というよりも、ジムニーに乗るということはどういうことかというのを端的に述べた口コミでしたがジムニー愛好家の方たちは、総じてそのように思われているのではないでしょうか?

しかし、そのような部分を差し引いても、意外に実燃費も新型ジムニーは合格点といえる数値を口コミでも出していました。

新型ジムニーシエラとの燃費の比較

ジムニーといえばオフロードタイプの軽自動車を想像する人が多いと思いますが、ジムニーにはもう一つのタイプである、ジムニーシエラが存在します。

新型ジムニーとジムニーシエラの違いですが、ジムニーシエラはジムニーを一回り大きくした、コンパクトタイプの普通車です。

ジムニーシエラも、新型ジムニーと同時に新型が発表されていますが、こちらもあっという間に、年間生産目標台数である1200台を遥かに上回る人気をみせています。
デメリットは何?スズキ新型ジムニーシエラの評価と口コミ

ジムニーとシエラの燃費は違う?

では、この普通車である新型ジムニーシエラと、新型ジムニーの燃費はどれぐらい違うのかを比較してみます。

比較する燃費データはWLTCデータです。果たしてどのような結果なのでしょうか?

WLTCモード 市街地 高速道路
ジムニー(5MT) 16.2km/L 14.6km/L 16.5km/L
ジムニーシエラ(5MT) 15.0km/L 12.8km/L 15.9km/L
ジムニー(4AT) 13.2km/L 11km/L 14.2km/L
ジムニーシエラ(4AT) 13.6km/L 11.2km/L 14.6km/L

 

こうして比較してみると、新型ジムニーと新型ジムニーシエラの燃費に大きな差は見られませんでした。

マニュアルだとジムニーが若干よくて、オートマだとジムニーシエラが若干いい、というデータとなりました。

しかし、実燃費を実際に比較、検証をおこなったところ、総合燃費に関しては新型ジムニーに軍配が上がっているという口コミが目立ちました。

新型ジムニーとジムニーシエラはどちらを選ぶのが正解?

新型ジムニー燃費

新型ジムニーと新型ジムニーシエラの人気の差ですが、これに関しては圧倒的に新型ジムニーのほうが売れています。

しかし、それは価格や総合燃費、そして維持費等などが安いがゆえ、軽自動車であるジムニーに人気が集中しているだけで、ジムニーシエラの人気がないわけではなく、むしろ普通車のスペックでジムニーを欲している人は大勢います。

そのため、今回の新型ジムニーシエラも、発売と同時に最長1年という納期を提示されている人が大勢いる状態なのです。

新型ジムニーと新型ジムニーシエラで悩んだ場合、自身のライフスタイルに照らし合わせて判断すれば問題ありません。

新型ジムニーの燃費は実際にはそこまで悪いものではない?

今回、新型ジムニーの燃費に関して解説をおこなっていきましたが、カタログで記載されている燃費データを鵜呑みにするのは好ましくありません。

実際の走行は、マニュアル通りにはいかないのが当然です。そして、実燃費を比較していったところ、新型ジムニーは確かに他の低燃費車と比較すると、燃費の面では劣りますが、目を背けたくなるほどではありません。

むしろ、先代ジムニーよりは大きく実燃費が向上していますので、先代から乗り継いでいく人は、その進化に驚くはずです。

なぜ新型ジムニーを選ぶのか?

また、口コミや実際に新型ジムニーに乗車されている人が、異口同音に発言している言葉があります。

それは「ジムニーに乗るのに燃費を気にしすぎてはいけない」という言葉です。

生活の一部として存在する自動車ですから、できるだけ自動車を維持するための維持費は安く抑えたい、と考えるのは当然でしょう。

しかし、ジムニーはそのような思いを振り切ってまで「乗りたい」と思える自動車です。

現実に、日本全国のそのような人たちが、殺到してこの新型ジムニーを注文しているという事実があります。

つまり、それほど人を熱くさせるほどの魅力がこの新型ジムニーにはあります。

今回の検証でも分かる通り、実燃費は決して悪いものではないので、燃費は気にせず購入するのが良いでしょう。

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