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ジムニーとジムニーシエラ

2018年7月、スズキは新型ジムニー・ジムニーシエラのフルモデルチェンジを発表し、圧倒的な人気と反響を集めています。

今回は、そんな新型ジムニー・ジムニーシエラの違いは何か?

違いを分かりやすく比較した上で、最後にはどっちが買いなのかまとめました。

一般に言われる以上に細かい差があるので、確認しておきましょう。

ジムニーとジムニーシエラの外観とサイズの違い

新型ジムニーとジムニーシエラ
(出典:http://www.suzuki.co.jp/

まず最初に紹介するのが、ジムニーとシエラの外観とサイズについてです。

外観は、20年ぶりのフルモデルチェンジし、ここ数年発売されてきた車体に丸みをもったデザインから、1970年台の初代LJ10を思い起こす角の多いクロカンテイストなデザインになりました。

サイズの違い

全長 全幅 全高
ジムニー 3,395mm 1,475mm 1,725mm
ジムニーシエラ 3,550mm 1,645mm 1,730mm

シエラはジムニーよりも全長は155mm長く、全幅は170mm広いです。

そして全高は5mm高くなっています。オーバーフェンダーと前後のバンパーも大きくなり、カタログで以上に、実際に見るとよりシエラの方が存在感があります。

色の違い

シエラにはジムニーにはない以下の色があります。

・キネティックイエロー ブラックトップ2トーン(DHG)

なお、2トーンを利用する場合はルーフカラーが「ブラック」のみとなります。
ジムニーのカラーについてはこちらもご確認ください。
新型ジムニーの人気色ランキング!鉄板カラーはこれだ!

ジムニーとシエラの内装の違いは?

続いて内装は、ジムニーもジムニーシエラも大きな差は変わりません。

ジムニー・ジムニーシエラは4人乗りで、後部座席にドアはなし。

また、新型車になって、ラゲッジスペースが広くなり。大容量は352Lとなります。

荷室開口幅は850mmですが、後部座席を倒すことで1,030mmと180mmの増幅になります。どちらもキャンプなどで荷物を運ぶ時や車泊でも重宝します。

新型ジムニーの方が広く感じやすいかも

室内長 室内幅 全高
ジムニー 1,795mm 1,300mm 1,200mm
ジムニーシエラ 1,795mm 1,300mm 1,200mm

内装は不思議なことで、ジムニーのサイズはシエラよりも小さいのに、車内の広さはジムニーと同じです。

そのため、体感的にはジムニーの方が広く感じるかもしれません。

新型ジムニーとジムニーシエラの燃費を比較

それぞれの燃費

WLTCモード 市街地 高速道路
ジムニー(5MT) 16.2km/L 14.6km/L 16.5km/L
ジムニーシエラ(5MT) 15.0km/L 12.8km/L 15.9km/L

ジムニーの燃費は、16.2km/L(WLTCモード)です。

一方のジムニーシエラの燃費は、15.0km/L(WLTCモード)です。市街地モードは12.8km/L、高速道路モードは、15.9km/Lと、ジムニーよりも1割ほど燃費が悪くなっていることがわかります。

高速道路をよく利用される場合は、燃費に余裕があるジムニーの利用がおすすめ。

実燃費については、ジムニーの場合、11.34km/Lです。

シエラの場合は、10.5km/L(WLTCモード)とやはりシエラの方が劣ります。

軽ジムニーとジムニーシエラの走りの違い

新型ジムニー・シエラの走りは、タイヤが大きく運転しづらいと思われがちですが、前後ともに3リンクリジット式サスペンションが採用されているので、ハンドリングが良いのが特徴です。

ジムニーシエラの方がタイヤは太く安定感が増す

タイヤサイズ

  • ジムニーは175/80 R16
  • シエラは195/80 R15

シエラの方がタイヤが大きい分、前方左右の視界が他の自動車と比べて高く、見えやすいという点から運転初心者の方でも乗りやすいと言えます。

タイヤはジムニーシエラの方が大きい分、より安定感が増していますね。

ジムニーシエラの方が3割パワーが増す

ジムニーには、0.66Lのターボエンジンが搭載されています。

最高出力は64ps/6000rpm。最大トルクは9.8kgm/3500rpmです。ジムニーは、軽自動車規格なので、エンジンの最高出力も、自主規制値の64psに抑えられています。

一方のジムニーシエラのエンジンには1.5Lのエンジンが搭載されています。最高出力は102ps/6000rpm。最大トルクは13.3kgm/4000rpmです。ジムニーよりも、パワー・トルク共に3割程度強化され、よりパワフルな走りができます。

ジムニーシエラとシエラの価格の違い

ジムニーの価格はグレードによって異なります。XLは1582,200円
XCは1744,200円となっています。

一方のジムニーシエラの価格もグレードによって異なります。JLは1760,400円
JCは1922,400円です。

大まかにはジムニーシエラの方が、ジムニーよりも30万円高くなっています。

燃費同様、コストパフォーマンスはジムニーの方が優れていますね。

維持費の比較

  • ジムニーの年間維持費:476,610円
  • ジムニーシエラの年間維持費:616,930円

維持費の計算方法

約3年間を想定したジムニーの場合、自動車取得税は26,100円、自動車税に10,800円。自動車重量税に9,900円。自賠責保険料は36,920円。任意保険料は112,890円。ガソリン代は280,000円。合計476,610円です。

ジムニーシエラの場合、自動車取得税は44,400円。自動車税は34,500円。自動車重量税は36,900円。自賠責保険料は39,120円。任意保険料は112,010円。ガソリン代は350,000円。合計616,930円です。

コストパフォーマンスで考えるなら、新型ジムニーを強くおすすめします。

軽自動車と小型車の規格による違い

そもそも、規格が違うと何が違うの?と気になる方もいると思います。

新型ジムニー:軽自動車
ジムニーシエラ:小型車

軽自動車と小型車の規格の違いは、車体の大きさと排気量によって分類されます。

軽自動車と呼ばれる規定は、全長が3.4m以下。全幅が1.48m以下。全高が2.0m以下。排気量が0.66L以下となります。

一方で小型車は、全長が4.7m以下。全幅が1.7m以下。全高が2.0m以下。

基本的にこの規格を満たしている車で、軽自動車に分類されない車両のことを小型自動車と呼んでいます。

つまり、新型ジムニーとジムニーシエラは規格は異なるものの、そこまで大幅な違いはないと考えることができます。

新型ジムニーとジムニーシエラはどっちがおすすめか?

結論としては、新型ジムニーとシエラには明確な違いが見られました。

どちらにもメリットがあるため、目的に応じて選ぶのがおすすめです。

  • 価格やコスパを優先するならジムニー
  • パワーや走りの安定感を優先するならジムニーシエラ

価格や維持費を安く押さえたいというのであれば新型ジムニーがおすすめ。

一般的にはジムニーを選ぶのが無難と言えます。

一方で、パワーや走りを優先させたいのであればジムニーシエラを選ぶと良いでしょう。見た目もより迫力が増します。シエラにはシエラの魅力がありますね。

どちらを選んでも外れはなし

1970年から約50年。2018年7月に20年ぶりのフルモデルチェンジを行ったのが、新型ジムニーと新型ジムニーシエラです。

かつてジムニーを愛用していた方にとっては懐かしい思い出が蘇ってくるようなそんな新型車なのではないでしょうか。初めて形が変わったジムニーを見る方にとっては、最高にカッコいい車だと思います。

今回挙げた違いはありますが、どちらもおすすめできると言えるでしょう。

新型ジムニーの最新値引き情報はこちら!

新型ジムニーは値引きして購入できることをご存じですか?

人気車ではありますが、値引きも十分に期待できます。

値引き自体はシンプルで、相場と時期などのコツを抑えるだけ。

値引きを検討している方は下記の記事も確認しておきましょう。
新型ジムニーの値引き相場レポート

 

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