ハイエース 自動車

【2024年最新】新型ハイエースの納期・モデルチェンジ情報まとめ!

2023年6月25日

新型ハイエースの納期・モデルチェンジ情報

このページでは新型ハイエースの納期とモデルチェンジ情報を解説します。

日本を代表する商用ワンボックスカーのハイエースは、現行モデル登場から20年近くなった今もセールスは好調です。

2024年1月10日には一部改良が実施されましたが、2024年夏には8型ハイエース(200系)の廃盤が決定しています。

納期とモデルチェンジについて詳しく見ていきましょう。

新しい車を購入する前に、愛車の査定相場を知っておきましょう!

ディーラー下取りや買取で損をしないためには、車一括査定の結果と比べることが大切です。

人気のナビクルは、無料で車一括査定ができて45秒で査定相場が分かります。

無料査定は下記の公式HPで可能です。

現在の愛車の最高額をチェック!

 

新型ハイエースの納期情報2024年

新型ハイエースの納期情報

トヨタ新型ハイエースの最新納期の目安をご紹介します。

最新納期目安

  • 納期:3~4ヶ月

新型ハイエース(H200系8型)の納期は、3~4ヶ月となり改善傾向にあります。トヨタのミニバンの中では早い部類に入るでしょう。

ただ、多くのトヨタディーラーでは一部改良モデルの割り当てが少なく、すでに完売しているところもあるため注意が必要です。

最新情報では2024年夏に現行モデルを廃止し、次期モデルが登場する可能性が示唆されています。

新型モデルの購入希望する場合は、販売店とコンタクトをとり新しい情報が入ったら連絡をもらえるようにしておきましょう。

新型ハイエースの納期に関する口コミ

新型ハイエースの納期に関する様々な口コミを確認することで、ハイエースの今が分かってきます。

2024年時点で最新納期は3~4ヶ月程度とのことでした。


このケースでは、5月まではオーダーできていたようですが、ホントかどうか受注停止の理由をディーラーも知らないようです。


このようにディーラーごとにオーダーストップ日が違い、なおかつボディタイプによっても差があります。

ただ確実にオーダーストップは広がっていて、納期については注文から3ヶ月以上が続いているようです。

新型ハイエースのオーダーストップ状況

新型ハイエースのオーダーストップ状況

新型ハイエースは、たびたびオーダ―ストップを繰り返しており、2024年1月10日の一部改良後もオーダーストップの連絡が入りはじめています。

現在に至るまでのオーダーストップ状況について、確認してみましょう。

ディーラーごとで違う対応

現在のオーダーストップでは、ディーラーごとの割当枠がなくなった順番にオーダーストップがかかっているので、ディーラーごとにバラつきが見られます。

今もなお販売可のところもありました。

販売店ごとの違いもあるため在庫を問い合わせてみる価値はあります。

過去のオーダーストップと酷似?

現行型のハイエースは、2024年1月に発売された通称8型と呼ばれるハイエースですが、その前の6型も2021年12月にオーダーストップになっています。

これは7型の生産開始までに、6型のバックオーダーを生産し終えるための措置です。

これと同じような措置は、過去の新型登場時にも行われていたので、今回も同じパターンといえるでしょう。

新型ハイエースの納期が早まるコツ

新型ハイエースの納期情報

現在は、新型ハイエースを注文しにくくなっているため、納期を早めるというより、ハイエースを手にれる方法を考えてみましょう。

複数のディーラーに問い合わせる

オーダーストップ状況でも触れたとおり、各トヨタディーラーではメーカーから割り当てられた受注枠がなくなり次第にオーダーストップしています。

つまりディーラーに連絡しまくれば、まだ受注枠が残っているディーラーが見つかる可能性はあるでしょう。

仮に注文できなくても諦めずに複数問い合わせることが大切です。

キャンセル車を狙ってみる

新型ハイエースの納車待ちをしている方の中には、事情があってキャンセルする方がいるかもしれません。
可能性は高くはありませんが、ディーラーへ在庫がでたら欲しいと伝えておけば、もしかしたら手に入る可能性は残されています。
展示車や試乗車をディーラーが放出こともあるので、このような情報をキャッチできれば、即納車も可能になります。

新古車でゲットする

ハイエースのニーズは非常に幅広く、専門の中古車店や社外品のパーツ製造・販売などが成り立っているので、一つのハイエース市場が形成されています。
そのため探してみると意外と新古車が見つかりますが、一つ大きな難点があって価格が高くなっているという点です。

どうしても手にいれたい場合は、そのような新古車を選択肢にいれても良いでしょう。

ハイエースのモデルチェンジはいつ?

新型ハイエースの最新モデルチェンジ情報

ハイエースは2024年1月10日に一部改良(モデルチェンジ)が実施されました。

今後のモデルチェンジはどうなるのか?最新情報を検証しながら3つの説を解説します。

  1. 200系ハイエースの後期型が登場(確定済み)
  2. 300系ハイエースが新たに登場
  3. 400系ハイエースが新たに登場

200系ハイエースの後期型が登場

200系ハイエースの改良の歴史を紐解くと、2024年以降に改良型ハイエース、すなわち「8型」として登場するというもの。

実際に2024年1月10日一部改良が行われたため、この説は確定しました。

一部改良の内容は小幅変更で、ハイエース・バンの「スーパーGL」に「アースカラーパッケージ」を設定し、フロントグリルがマットブラック塗装に、バンパー(素地、フロント・リア共)が専用意匠にそれぞれ変更。ボディカラーにはパッケージ専用の特別設定色としてベージュとアーバンカーキが設定されました。さらに、「DX」にはイージークローザー(スライドドア・バックドア)のメーカーオプションが設定されました。

小幅変更にとどまったのは、ハイエースには大きく変わってもらったら困る事情も存在していて、それは国際的に巨大になっているハイエース市場があるからです。

300系ハイエースが新たに登場

ハイエースは、2004年8月にデビューした「200系」5代目ハイエースが改良を重ねられ、2024年1月に登場した新型ハイエースで8型になります。

ところが2019年5月に、新興国向けに発売されていた「300系」ハイエースが「グランエース」の名前で販売されました。
この300系ハイエースは、全幅が1,950mmある国際仕様車で、日本においては大きすぎて受け入れられないとの判断から、200系ハイエースが継続販売された経緯があります。

少なくとも300系ハイエースと同じプラットフォームで、200系ハイエースの後継車が務まるのかといえば「無理」といえます。

400系ハイエースが新たに登場

ハイエースには、フルモデルチェンジの噂が絶えませんが、「2024年夏にフルモデルチェンジされる」「EV」になると言われています。

ただ、フルモデルチェンジでEV化する可能性は低いでしょう。ジャパンモビリティショーではEV型のハイエースが登場しましたが、市販化は未定であり400系になるとう根拠はありません。

仮にハイエースが400系になるとしても、EV版の発売時期は2025年以降になるでしょう。

ハイエースのフルモデルチェンジはいつ?

どうやらトヨタが300系ハイエースではない、200系の後継モデルを開発しているらしいのは事実のようです。

2024年1月10日に一部改良した200系ハイエースの廃盤が2024年7月に見込まれるため、2024年夏頃にフルモデルチェンジとなる可能性が高いでしょう。

マイナーチェンジの内容の予想としては、300系を商用車として日本へ投入しなかった経緯からして、キャブオーバースタイルの継承は間違いないでしょう。パワートレーンは、商用車との相性のよさからガソリンモデルも継続される可能性があります。

ハイブリッド車の投入も考えられますが、あくまで併売というスタイルになるでしょう。

・キャブオーバースタイルとはエンジンの真上に運転席が来る車体構造のこと

次期ハイエースの目撃・リーク情報はある?

次期ハイエースの目撃・リーク情報

次期ハイエースは、300系ハイエースとは別に開発が行われているようですが、一説に400系とも予想されているモデルの目撃情報やリーク情報はあるのでしょうか?

次期ハイエースに関して目撃情報はなく、ネット上では少し前の300系ハイエース目撃情報と混同された取り上げ方をされています。

核心に迫ったリーク情報はない

自動車誌「ベストカー」の記事で「2025年にBEVで登場」と報じられ、ご予想CGも掲載されていました。

大手予想メディアではフルモデルチェンジに合わせ、ディーゼルエンジンに加えて、直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドがラインナップされるという予想が出ています。

ただ、今のところ核心に迫ったリーク情報はありません。

新型ハイエースの納期・モデルチェンジまとめ

トヨタ新型ハイエースについて、納期とフルモデルチェンジに関する情報をまとめると以下のとおりです。

  • ハイエースの納期は3~4ヶ月
  • 2024年1月に一部改良を実施
  • 一部改良後はオーダーストップが増えている
  • 現行モデルは2024年夏に廃盤
  • フルモデルチェンジは2024年夏以降の見込み
  • EVタイプも発表されているが市販化は未定
  • FMCではガソリンとハイブリッド併売の可能性あり

商用車でありながら、月に6千台をコンスタントに売っている新型ハイエースは、トヨタディーラーにとって売れ筋モデルです。

一部で騒がれているフルモデルチェンジ話の多くは、信頼性が低いようなので、しばらくは続報や新たなリーク情報を待った方が良いでしょう。

このページでも新情報が入り次第、リアルタイムで更新していきます。

【愛車の最高額が分かる】ナビクル車買取

愛車の無料査定申し込み直後、すぐに買取相場が分かるのが魅力で、他の査定額と比べることができて重宝します。
76.9%の方が高く売却できたと実感し、上場企業運営だから安心です。


【納車前に車売るなら】MOTA車買取

やりとりするのは高額査定の上位最大3社だけで、電話ラッシュが苦手という人も安心です。最大20社が競い合うため愛車の高額査定が期待できるが魅力。


関連記事はこちら

  • この記事を書いた人

ぎぶさんの車購入ガイド

ぎぶさんの車購入ガイドは、自動車メディア業界で長年の経験を持つプロが、車の新型モデルや最新の納期、モデルチェンジ情報など、車を購入する際に気になる情報を独自の取材に基づいて発信しています。

-ハイエース, 自動車

© 2024 ぎぶさんの車購入ガイド Powered by AFFINGER5