利用して大丈夫？
こうした疑問について解消していきます。
このページはアイダ設計の評判について、アンケートと口コミをもとに調査しました。
悪い評判を目にして気になっている人も、この記事を見ることで客観的に情報が整理できるはずです。
「坪単価」や「実際の価格」もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
アイダ設計の評判に関するアンケート調査
「アイダ設計」の評判について、マイホームに強い関心のある100名の男女にアンケート調査を行いましたので結果をご紹介します。
アンケート概要
・アンケート実施日：2023年3月26日
・アンケートのテーマ：アイダ設計の信頼性について
・アンケート実施媒体：クラウドワークス
アイダ設計は信頼できますか？
- 信頼できる：8％
- やや信頼できる：46％
- 分からない：41％
- やや信頼できない：4％
- 信頼できない：1％
アイダ設計の信頼性については50％以上の人が「信頼できる」と回答しており、「信頼できない」は5％未満にとどまる結果となっています。
インターネット上でネガティブな評判をよく見ると感じても、アンケート結果からすると大きな問題はないといえます。
ネット上ではハウスメーカーについて不安を煽るような情報が目立ちますが、振り回されすぎない方が賢明です。
信頼性について「分からない」と答えた人が41％いることからも、外からだけでは見えない部分もあるのも事実。
あくまで希望と予算にあわせて慎重に検討することが大切でしょう。
アイダ設計利用者の口コミ・評判
アイダ設計を実際に利用した方たちの口コミをご紹介します。
今回、SNSをはじめリアルな口コミから評判を調査しました。
心配する口コミは目につきますが、良い口コミもあるため、それぞれくわしく見ていきましょう。
良かった口コミ
まずは、アイダ設計の良かったという口コミを紹介していきます。
アイダ設計との打ち合わせ終了
悪くない！
セキスイハイムよりも1200万円安い
— Hana＠多種多様アカ (@akaruimirai_04f) January 15, 2023
（出典：みん評）
アイダ設計の良い評判まとめ
- 価格が安い
- 対応がスムーズで丁寧
- 営業担当やスタッフの親身な対応
アイダ設計は「価格が安い」という評価がよく見られます。
また、ローコストメーカーの中では細かい設計まで対応できるのも強みです。
予算に収まる範囲で希望を取り入れた「設計力」に評価があつまっています。ほかでは断られた間取りも「アイダで実現できた」という声も。
老舗ハウスメーカーということもあり、スタッフや営業担当への教育が熱心です。
「説明も丁寧で、初回の打ち合わせから住宅の引渡までスムーズで不安なく対応してもらった」という声も出ていました。
悪かった口コミ
次に、アイダ設計の悪い口コミをご紹介していきます。
大工のレベルが低いのか現場監督がサボっているのかわかりませんが、求める品質には到底適っていませんでした。（GoogleMap）
アイダ設計の悪い評判まとめ
- 一部の施工作業が目に余る
- 作りは安いなり
- オプションをつけると高くなる
アイダ設計は間取りの評価が高い一方で、施工作業が目に余るという声も出ています。
作業不良が感じられる箇所ありガッカリしたという声も。
アイダ設計はローコスト重視なので、こだわり派の人は不満がたまることがあるといえるかもしれません。
営業の対応について「接客が残念だった」「連絡が遅い」など疑問の口コミもあります。
対応については賛否が分かれており、店による差があるため一概にはいえない部分があります。
アイダ設計のメリット・デメリット一覧
あらためて、アイダ設計のメリット・デメリットについてまとめてみました。
アイダ設計のメリット
アイダ設計のメリットは大きく5つ挙げることができます。
- 低価格で住宅を購入できる
- 細かい設計まで対応できる
- 狭小地での設計にも対応
- 耐震に強い設計
- 宿泊体験が可能（神奈川、千葉、茨城、宮城）
アイダ設計にしかない強みとして、低価格で住宅を購入できることに加え、ローコストメーカーの中では細かい設計まで対応できる点にあります。
狭小地の設計も得意とし、震度7クラスの実験もクリアしているのも魅力です。
行政法人土木研究所で実施した耐震実験では、日本の震度制度最高の「震度7」相当の揺れにも耐える家づくりを実証。実験では、実際に街中に建っている（木造2階建てベランダ付き・オーバーハング・セットバック）を忠実に再現して行いました。（引用：断熱と耐震の家 BRAVO）
アイダ設計のデメリット
アイダ設計のデメリットを3つご紹介します。
- シンプル設計でこだわれない
- オプション金額が高め
- 35年の保証内容が条件付き
価格を抑えた分、シンプルな設計になりやすいため、外装や内装などこだわった家を作りたい人には向かないでしょう。
こだわるとオプションをつけることになり、結果的に費用が高額になりがちです。
住宅完成後も35年の長期保証がありますが、長期保証には条件があり、アイダ設計が定めた定期点検や有償工事を受けた場合のみとなります。
アイダ設計の坪単価・実際の価格
アイダ設計の坪単価はおよそ25万円〜50万円の範囲となります。
全国の大手ハウスメーカーの平均坪単価が75万円程度ですので、とにかく安く家を建てたいという人はアイダ設計が向いています。
気をつけたいのが、坪単価＝建築総費用ではないこと。
以下、アイダ設計で人気の「ブラーボシリーズ」を例に、東京で家を建てる場合（※）の坪単価と実際の価格をご紹介します。
※東京都平均建坪を37.9坪として計算。
①ブラーボ
アイダ設計でもっとも安いスタンダード商品「ブラーボ」。
坪単価は40万円程度とお求めやすい価格です。本体工事費用は40万円/坪 × 37.9坪 = 1,516万円となります。
実際にかかる価格の目安は、2,200万円前後というところでしょう。
低価格がゆえに、自由にオプションを選べるメリットがあります。
②ブラーボ・ゼネクト
高い省エネ性能を発揮するZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」。
ブラーボ・ゼネクトの坪単価は45万円程度です。本体工事費用は45万円/坪 × 37.9坪 = 1,705万円です。
実際の価格は、2,500万円前後といったところでしょう。
今なら「こどもエコすまい支援事業」の適用を受けてさらに100万円の補助金を受け取ることも可能です。先着順となるので、気になる方はお早めに。
③ブラーボ・コンフォート
耐震耐熱性能に優れた「ブラーボ・コンフォート」。
坪単価は40万円程度とブラーボと同じ低単価です。本体工事費用は40万円/坪 × 37.9坪 = 1,516万円です。
実際の価格総額は、2,200万円前後です。
全熱交換換気システムが搭載されていて、24時間ずっと快適な空間を過ごせます。
アイダ設計の会社概要
※平均年齢と年収は「アイダ設計」より参照しています。
| 社名 | 株式会社アイダ設計 |
| 上場区分 | 東京証券取引所 TOKYO PRO Market |
| 設立 | 1981年 |
| 資本金 | 2億1,632万円 |
| 本社住所 | 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目286番地 |
| 事業所 | 92店舗 |
| 社長 | 會田 貞光 |
| 従業員数 | 1,051人 |
| 平均年齢 | 43.4 歳 |
| 平均年収 | 5,457,000 円 |
| 売上 | 619億円（2022年度） |
| 引渡実績 | 年間2,000棟以上 |
アイダ設計は、分譲・注文住宅を手がけるハウスメーカーです。
読売巨人軍のオフィシャルスポンサーとしても知られ、知名度はトップクラス。
上場企業約4,000社のうちの1社ということで会社の知名度・信用力は安定しています。
従業員は1,000名を越え、事業所も90店舗以上であり規模感があります。
今後は、店舗・事務所・福祉施設・幼稚園・保育所など住宅以外の分野にも進出していく方針であり、成長が期待されます。
アイダ設計の評判まとめ
ここまでアイダ設計の評判について検証してきました。
全体のポイントをまとめると以下の通りです。
- 良い口コミと悪い口コミは半々
- 50％以上の人が信頼できると感じている
- 価格の安さと設計力に評価が集まる
- 作りは安いなりという口コミは目立つ
- ローコストゆえに不満が出やすい
アイダ設計はデメリット部分が切り取られて「建てて大丈夫か？」と心配されがちですが、どのハウスメーカーも似た傾向があります。
ローコストゆえに不満が出やすいということは言えるかもしれません。
悪い口コミがあがっていることも事実なので、今回ご紹介した内容を踏まえて検討してみてください。
あくまで、自分にとってメリット・デメリットどちらが上回るか比べることが大切です。
資料請求は無料ですので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。
