ぎぶさんの車購入ガイドです。
フルモデルチェンジによって6代目となるステップワゴンは、納期が長引くのでは?と心配する人もいると思います。
また購入する上では値引きがいくら出るのかも気になるところです。
そこでホンダ新型ステップワゴンの最新納期・値引きについて徹底解説していきます。

リアルタイムで更新しているので、お役立てください。
目次
ステップワゴンの納期・納車の最新情報
ぎぶさんの車購入ガイドでは、最新の取材と口コミを踏まえて最新の納期を算出しています。
最新納期目安
最新納期目安
- ガソリン車:1年程度
- e:HEV:半年程度
新型ステップワゴンの最新納期目安はガソリン車が1年程度、e:HEV車が半年程度で、直近ではe:HEV車の納期がわずかに早まっています。
グレードやカラーなどの仕様、オプションによって納車が早まる場合があるので、本記事を参考にしてください。
ライバル車のノア/ヴォクシーの納期が1年超と長いことを踏まえると、ステップワゴンの納期が遅いということはありません。
工場出荷時期目処
- ガソリン車:1年以上
- e:HEV:半年以上
※一部タイプ・カラーによっては工場出荷時期が変わる場合があります。
工場出荷時期からディーラーに運ばれ、オプションを取りつけることも踏まえると半月ほど余裕を見ておきましょう。
購入を検討するなら1日でも早く契約されることをおすすめします。
中古車を高く売る方法
車の乗りかえを検討する場合、まずは車を高く売ることから始めましょう。
中古車を一番高く売るコツは、複数の買取店に査定依頼を出しておき、ディーラー下取りと比べることです。
査定は無料一括査定をつかえばスムーズにできるでしょう。
人気の「ナビクル車査定」なら簡単な入力で査定相場がすぐ分かるのでおすすめです。査定だけでも問題ありません。
納期は早まる?ステップワゴンの納期推移と今後の予測
最新納期目安の推移
契約時期 | 納期目安の事例 |
2023年9月 | 半年程度 |
2023年8月 | 半年以上 |
2023年7月 | 半年以上 |
2023年6月 | 1年程度 |
2023年5月 | 1年程度 |
2023年4月 | 1年程度 |
2023年3月 | 1年程度 |
2023年2月 | 1年程度 |
2023年1月 | 1年程度 |
2022年12月 | 6ヶ月以上 |
2022年11月 | 6~7ヶ月 |
2022年10月 | 6~8ヶ月 |
ハイブリッド車を中心に、少しずつ納期の改善が見られるようになってきています。
今後の納期予測
ステップワゴンの生産工場は正常に稼働しているため、これ以上の遅れは考えにくいですが、以下の点には注意が必要です。
- メーカーオプションの遅れ
- 一部のグレードやカラーの遅れ
納期は確定ではないと言われることも多く、あくまでも目安と考えておきましょう。
不安な面もありますが、ホンダの工場生産稼働率に問題はないため、部品不足の問題が解消されれば自然と納期は早まるでしょう。
ステップワゴンの納車待ちをしている人の口コミ
ここからは、すでにステップワゴンを予約して、納車待ちをしている方からの口コミをご紹介していきます。
最新納期は1年程度
みんなツイートされてますが、ステップワゴンの納期がここ1.2ヶ月で急に半年ほど伸びて1年以上になったみたいですね!(今頼むと来年2月ごろ?
EHEVプレミアムラインよりガソリンプレミアムラインの方がなぜか納期が長いみたいです。
— くまり@プラド納車待ち (@kumarixxxx) January 22, 2023
納期がずれ込む可能性
やはりいろいろな事情が生じている時なので、時期がずれ込む可能性も理解していただきたいと言われました。
ステップワゴン納期が半年(10月頃)伸びてしまい現在嫁のNBOXしかなくすぐに欲しかったのでキャンセルしました
cx8に変えました。5月頃には納車されるみたいです
さすがに半年延期は待てないよ— ゆうき ステップワゴン納車待ち (@NLJHKaPvz4Jb9KT) January 23, 2023
納期が早まるという声もあり
旦那にDから連絡あり。
納期伸びた連絡かと思いきや、納期早まりました連絡!!!
4/15〜5/15の予定が3/20前後には納車できると!!
2月中には車はDの方についてると
嬉しすぎる連絡!!!!!!!!!— あー@STEPWGN PL (@STEPWGN_PL_) January 23, 2023
納期遅れに関する口コミが多い中、納期が早まった事例もあります。
社会的に不安定な状況のため、販売店やメーカーとしても、納期が確定できないというのは仕方のないところでしょう。
ステップワゴンはカラーとグレードで納期は異なる
ステップワゴンを注文しても、人によって納期が異なるというのはよくあることです。
納期の違いは、選択したグレードやオプション装備、ボディーカラーなどによって出てくるのが一般的です。
新型ステップワゴンでも「一部タイプ・カラーで納期が延びる場合」があります。
ボディーカラーによる納期の違い
新型ステップワゴンでは、「スパーダ」と「エアー」の2つのラインが用意され、カラーバリエーションも豊富です。
全体的な傾向としては、生産の多い定番色は納期が安定しやすいでしょう。
具体的には、ステップワゴンだとプラチナホワイトパールといったホワイト系の定番カラーは予約数が多いわりに、納期が早めとなる傾向が見られます。
また、ブラック系も定番で、他よりも納期が早まる可能性があるでしょう。
一方、多少マイナーなボディーカラーだと生産がまばらになるため、他の色よりも遅くなってしまうことがあります。
特別塗装色かどうかもチェック
ボディーカラーに関係する他のポイントは、特別塗装色かどうかという点です。
オプションとなるカラーのため追加費用がかかるだけでなく、多少納期が延びる可能性はあります。
ただし、ブラック系の人気があるカラーだと特別塗装色でも、それほど影響がないものも見られます。
カラーによる納期の違いは、担当者にを確認した方がよいでしょう。
オプションによる納期の違い
基本的には、オプション装備が多くなるほど納期が長くなる傾向があります。
ただオプションとはいえ、多くの購入者が選ぶものについてはさほど影響がありません。
たとえば、ホンダの場合はホンダセンシングなどのセーフティー装備やドライブレコーダーなどの基本装備です。
また、非常用装備やマットなどの、取り付け作業が不要のオプションについても納期には影響はないでしょう。
特殊な装備に注意
一方で、エアロを変えたり増やしたりするものや、特殊な装備を必要とするものでは納期が長くなる可能性があります。
値引き交渉の中で、オプション装備を追加していくことも多いですが、納期との関連も見ながら決定していきましょう。
グレードによっても納期は変わる
ステップワゴンは、グレードによる違いも納期に関係してきます。
定番で人気のあるグレードは納期が短く、マイナーなグレードほど納期が長くなる傾向にあります。メーカーとしても売り上げが高くなりそうだと予測するグレードについては、あらかじめ多めの生産体制を組んでいるためです。
ステップワゴンを早く納車するには事前に確認を
車選びでは性能やデザインについての希望を優先することになります。
しかし、納車の早さも要視するのであれば、まず販売担当者により早い納期となるものはどれかを確認してもらうと良いです。
自分の希望に近い装備やグレードの中で、最短時間で納車されそうなものを選ぶことができるためです。
ステップワゴンは納期に不安があるため「納期が早い仕様はないか?」事前に確認しておくことはかなり有効です。
ステップワゴンの納期が待てない場合
「どうしても急いでいて早く車が必要」「納期が待てない」という場合は、同じホンダのミニバン フリードの購入をおすすめします。
国内人気のミニバンは納期遅れが出ていますが、ホンダ フリードについては納期が早い傾向にあり、ステップワゴンが待てないという人に向きます。
フリードはコンパクトならが広さもあり、料金も良心的ですのでステップワゴンの代わりとして最適です。
車が早く必要という人は代わりの車も視野にいれておくとよいでしょう。
ステップワゴン最新値引き情報
2022年1月に発表された新型ステップワゴンは、デザインも装備も一新して大きくパワーアップしました。
人気のステップワゴンを購入する際は、できるだけ良い見積もりを引き出すために、値引きをする必要があります。
ステップワゴンの値引き情報はリアルタイムで更新をしています。
ステップワゴンの値引き相場
ステップワゴンの値引き相場
- 車両本体+オプション:25万
- 値引き限界:52万
ステップワゴンの最新値引き相場は25万円となり、2023年4月の値上げを境に引きしめられています。
工夫しないと10万円台で終わるなど、やや辛口になっていますので注意しましょう。
ノア/ヴォクシーなど強力なライバル車がいるため値引きそのものは持ちかけやすいです。
後述する「値引き交渉のポイント」を意識すれば、上記の数値は狙っていけます。
値引きに関する口コミ
時期によってはオプション込みで30万円以上の値引きが出るとのこと。
新型ステップワゴンを契約を考えている皆さん、値引き額はいかほどでした?
私はステップワゴンスパーダehevで15万弱でした。オプションは60万ほど付けています。#ステップワゴン#新型— メタル (@lGaoFUgdwas6sKy) May 17, 2022
少しずつ大きな値引きの事例も増えています。
しかし、グレードや高額オプション装備のプラスなどによっては、それ以上の値引きを引き出すことも可能です。
ステップワゴンの値引き交渉のポイント
ステップワゴンの値引き交渉のポイントをご紹介します。
ライバル車との比較をする
トヨタ、日産に強力なミニバンの競合車がありますので、それぞれの情報を集めて価格や性能面で比較をしてみましょう。
できれば実際にトヨタや日産などの販売店に行って、実車を見たりカタログをもらってきたりします。
また、狙っている予算や装備に合ったグレードを選んで、その見積もり価格を出してもらうようにします。
その上でホンダ販売店に行き、交渉のテーブルに並べることでライバル車との比較を本気でしていることを示せます。
トヨタ:ノア・ヴォクシー
サイズ感や価格、装備、人気度からステップワゴンの最大のライバルとなる車です。
しかも、ほぼ同じ時期にモデルチェンジによって新型を出していますので、値引き交渉はしやすいでしょう。
ステップワゴンにノアやヴォクシーをぶつけるのはかなり有効です。
日産:セレナ
セレナもこのクラスで安定した人気があり、ファミリー層からの支持が強いです。
そのため、ステップワゴン・エアーを狙っているのであれば、より値引き交渉がしやすい車種となるでしょう。
価格帯も似ていますし、使いやすい装備や機能といった点でも比較対象とされることが多いので交渉材料にぴったりです。
早く納車したいと希望を伝えることで、セレナの納期の早さを優位に立たせて交渉するというのもおすすめです。
経営の異なる販売店同士で競合する
ライバル車同を比較して値引きを引きだしたら、その情報をもとに経営元の違うホンダ販売店同士でも競合させましょう。
「A店では~円の値引きが出たが、もう少し頑張ってくれればB店で買いたい」というような形で交渉すると良いでしょう。
1つの販売店だけだと思ったような値引きがでないことがあるので、いくつか周るのがおすすめです。
ステップワゴンの人気モデルとグレードをチェック
人気の高いモデルやグレードほど値引きもスムーズになりやすいため、簡単にポイントを押えておきましょう。
「エアー」と「スパーダ」の違い
新型ステップワゴンは、エアーとスパ―ダの二つのラインを発表しています。
どちらも1.5Lのターボエンジン搭載モデルと、e:HEV搭載モデルを用意しています。
デザインはエアーがシンプルで現代的な雰囲気で、スパーダが精悍でワイルドなイメージとなっています。
デザイン面はエアーも高く評価されていますが、総合的な人気はスパーダの方が上といえるでしょう。
ガソリン車の人気が高い
ステップワゴンは「ガソリン車」と「e:HEV」の価格差に開きがあり、ガソリン車に割安感があることで人気が高く、実際に納期は遅い傾向にあります。
スパーダのガソリン車とe:HEVの価格差は約50万円近くあり、純粋に見積もり価格を抑えたいのであればガソリン車がおすすめです。
「スパーダ」のガソリン車が人気
新型ステップワゴンの魅力と機能を十分に引き出し、価格も良心的なスパーダのガソリン車の人気化が予想されます。
このモデルだと7人乗りと8人乗りがありますが、7人乗りの方が人気で車両本体価格は2,920,500円です。
諸費用込みでも、値引きできれば300万台前半で買えるでしょう。
ステップワゴンの見積もり目安
定番グレードである「G(ガソリン車)」「スパーダ(ガソリン車)「スパーダ(e:HEV)」それぞれの見積もり目安をご紹介します。
オプションは最小限にとどめていますが内訳と共にご紹介します。
G ガソリン車(7人乗り)の見積もり
■見積もり合計
3,123,510円
■車両本体価格
2,753,300円
■税金・諸費用
187,390円
■オプション価格
182,820円
【オプション内訳】
・フロアカーペットマット スタンダード 45,100 円
・ラゲージトレイ 16500円
・エントリー インターナビ 107,800円
スパーダ ガソリン車(7人乗り)の見積もり
■見積もり合計
3,332,610円
■車両本体価格
2,959,000円
■税金・諸費用
190,790円
■オプション価格
182,820円
【オプション内訳】
・フロアカーペットマット スタンダード 45,100 円
・ラゲージトレイ 16500円
・エントリー インターナビ 107,800円
スパーダ e:HEV車(7人乗り)の見積もり
■見積もり合計
3,773,910円
■車両本体価格
3,466,100円
■税金・諸費用
124,990円
■オプション価格
182,820円
【オプション内訳】
・フロアカーペットマット スタンダード 45,100 円
・ラゲージトレイ 16500円
・エントリー インターナビ 107,800円
ポイント
ステップワゴンは標準装備(無料)の安全装備や機能が充実しているため有料オプションは必要最低限で問題はありません。
色々とつけたくなる場合は、値引き可能かどうか打診してみましょう。
新型ステップワゴンを安く買うための3つのコツ
最後に、値引きと下取りアップ以外で、ステップワゴンを安く買うためのコツを3つご紹介します。
社外品を取り入れて負担を抑える
ホンダの有料オプションは、ナビやフロアマットなど他メーカーと比べても割高な印象があります。
販売店での値引き額が限界まで来ているようなら、オプション装備を純正品ではなく社外品とすることも検討してみましょう。
それにより、トータルでの支払い負担を下げられます。
ナビは社外品でも便利
純正ナビは値が張りますが、オプションであれば社外品をチョイスすることで、金額を抑えられます。
社外品でも当然新型ステップワゴンに合うサイズと規格のものがありますし、スマホとの連動など便利な機能が備わっているものもあります。
装着の手間を感じないのであればナビも社外品でよいでしょう。
ドライブレコーダーは純正の必要なし
ドライブレコーダーは多くの人が装着をしますが、純正品である必要はありません。
フロントもリアも撮影できるカメラで、ナビのモニターに接続できるタイプの社外品もたくさん出ています。
後づけもできる装備ですので、オプションではなく購入後に社外品を取りつけることをおすすめします。
ステップワゴンの見積もりを安くするなら下取りアップを
ステップワゴンは人気グレードやe:HEV車を選ぶと、どうしても総額が高くなります。
値引きが渋いことをふまえ、下取りアップと組み合わせて安く購入するのが得策です。
ディーラー下取りでは安く買われることがあるため、この数字をアップできるとかなり効果的です。
下取りアップで準備すること
下取り額を上げるには、中古買取での査定金額と比べるのが一番です。
多くのケースで、下取りより中古買取の方が高くなるので、それを引き合いに出し下取りアップを目指しましょう。
事前に中古車の査定結果を確認したい場合、ネット上で無料一括査定ができる「ナビクル」がよく利用されています。
ステップワゴンを購入する前に確認しておくと良いでしょう。
相場を確認後、あらためてこのページの続きをご確認ください。
ホンダ新型ステップワゴンの納期・値引き情報まとめ!
ステップワゴンの納期と値引きについて情報をまとめました。
全体のまとめ
- 最新納期は6ヶ月~
- 仕様やオプションで納期は早まる
- 値引き相場は25万
- 値引き限界は35万円
- 値引きはノア・ヴォクシーと競合させる
ステップワゴンの新型モデルは、納車までにそれなりの日数を要します。
納期は改善されつつありますが注意しておきましょう。
これはどのメーカー、どのモデルでも言えることで、他の人気ミニバンと比べてステップワゴンの納期は決して遅くないので、焦らずに納車を待ちましょう。
ステップワゴンの値引きについては徐々に拡大しているため狙い目です。
値引きや下取りアップはもちろん、今回ご紹介した細かい情報をしっかりと押えてくださいね。