このページはマツダ新型ロードスターの納期・値引きの情報を更新しています。
他のスポーツタイプの車と比べて納期は早いですが、納車が早まるコツも含めて最新情報をお届けします。
一部改良後、ロードスターの値引きは辛口ですが、20万円超の値引き実績が出ていることから交渉余地はあります。
値引き交渉のコツや、リセールバリューまでご紹介しているのでお得に購入していきましょう。
目次
ロードスターの最新納期情報
マツダ新型ロードスターの最新納期目安は、以下のとおりです。
最新納期目安
- 2ヶ月
ロードスターの納期は安定しており、2ヶ月程度となっています。
マツダは納期が早い傾向にあり、半導体不足などの影響も軽微となっています。
ライバル車である「86」の納期が長期化していることを踏まえても、狙い目です。
2023年10月にマイナーチェンジが行われ、納期は流動的ですので早めに契約しておきましょう。
過去に納期が長期化した事例はなく、安心して購入しやすいでしょう。
ロードスターの今後の納期予測!さらに早まる可能性
ロードスター世界的な半導体不足や受注停止などがあっても、安定した納期実績をほこり、今後納期遅れになるリスクは低いでしょう。
MAZDA全体で納期短縮につとめているため、ここからさらに納期は早まる可能性はあります。
さらに、すぐに乗りたいという方のために「納車を早めるコツ」をご紹介します。
ロードスターの納期・納車が早まるコツ
納期安定しているロードスターですが、「なるべく早く乗りたい」という人のために納車が早まるコツをご紹介します。
人気カラーとグレードを選ぶ
人気のカラーとグレードは生産枠が多く、販売店も在庫を確保している可能性が高いのでこちらを押えておくのがおすすめです。
ロードスターの人気カラーは以下です。
人気カラー
- 1位 ソウルレッドクリスタルメタリック
- 2位 スノーフレイクホワイトパールマイカ
- 3位 ジェットブラックマイカ
ホワイト、ブラックは定番の人気をほこりますが、ロードスターの一番人気は赤となっています。
ソウルレッドはマツダを象徴するカラーで、完成度が高いことに加えリセールも期待できることから多くの人が注文しています。
人気グレード
- S スペシャル パッケージ
- S
ロードスターはS系グレードが人気で、特に安全性や機能性の高い「S スペシャル パッケージ」が人気です。
オプションが充実する形になりますが、納期に影響出そうな装飾品もなく、リセールバリューも期待できるためおすすめです。
「S」も低価格でありながら最低限の装備を備えていることから、お値打ちグレードとして人気があります。
納車を早めるのであれば売れ筋グレードを選ぶか、ディーラーにおすすめがないか事前に聞いておきましょう。
オプションを厳選する
新車の納期遅れの要因となっているのが「オプションの部品不足」であるケースが目立っています。
フルオプションにしてしまうと何かしら部品不足によって納期が遅れてしまうといった可能性もゼロではありません。
心配な人は念のためディーラーに「納期が遅れそうなオプションはないか?」聞いておきましょう。
納期優先ならメーカーオプションは厳選してチョイスするのが無難です。
別の店舗にも足を運ぶ
グレードやカラー・受注状況によって販売店ごとに納期に差が出ることがあります。
万が一、提示された納期が遅い場合は、別の店舗に足を運んで納期を聞いたり「納期が早い仕様はないか」聞いてみましょう。
この時、同時に値引き交渉も行えるので、販売店をいくつかまわるのはおすすめです。
マツダ ロードスターの最新値引き情報
マツダ ロードスターの最新値引き相場、値引き交渉のコツをご紹介していきます。
購入を検討している方はご参考ください。
値引き相場
- 本体+オプション値引き相場:15万円
- 限界値引き額:20万円
- 値引き難易度:やや難しい
- 価格帯:2,898,500円~4,308,700円
ロードスターの値引きは、何もしなければ0~5万円程度となっており、マツダ車ということもありやや難しいでしょう。
しかし、値引きできない車ではなく、大幅な値引き事例もあるように工夫次第で値引きは可能です。
目指したい値引きラインとしてはオプション込みで15万円です。
値引きを引き出すにはコツが必要になるので確認しておきましょう。
ロードスターの値引き交渉のコツ
基本は経営元の異なるマツダ販売店同士で値引きを引き出すことが大前提となります。
というのも販売店によっては「値引きは5万円まで」というように決めているところもあり、値引きが緩いところを見つけるには複数まわる必要があります。
ライバル車と競合させる
販売店に行ったらライバル車を引き合いに出して値引き交渉を行いましょう。
ライバル候補
- トヨタ 86
- スバル BRZ
- スズキ スイフトスポーツ
値引きが辛口でも、ライバル車の情報を伝えることで、値引きが引き出せた事例はよくあります。
ロードスターのライバル車は「トヨタ 86」と「BRZ」ですが、あらかじめライバル車で条件を出してもらい、それを元に「他では20万円の値引きが出ているので、ロードスターでも出してほしい」と交渉するのが有効です。
ライバル車と競合させることで値引きゼロを回避できる可能性は高まります。
86とBRZの注意点
86は値引きは出やすいですが納期が長く、BRZは値引きが出にくいといったデメリットがあります。
上記の理由で難しさを感じるようなら、納期が早くて値引きが出やすい「スイフトスポーツ」を候補に入れても良いでしょう。
経営元の異なる販売店で競合させる
1つのマツダ販売店で値引きできたら、経営元の異なる別の販売店でその情報を元に値引き交渉をします。
ここでも「他店では10万円出ているので、それ以上出してくれれば購入したい」という形で伝えれば問題ありません。
迷う場合は態度を保留にして、ディーラーと連絡先を交換しておきましょう。
値引き額はもちろん下取り金額や接客応対などトータルで判断して、どこの販売店で購入するのか決めるのがおすすめです。
多少値引きが渋くても、ご自宅から近かったり接客が良いところで買うという選択肢もありでしょう。
自分がもっとも満足できる形でロードスターは購入されるのが一番です。
マツダ ロードスターのリセールバリュー
リセールバリュー
(4.0)
ロードスターのリセールバリューはとても高く、マツダ車の中でもトップクラスとなっています。
長い間、人気を獲得し続け、手ごろな価格で買える&ライトウェイト・スポーツ&オープンカーという点において完全に地位を獲得しています。
実質国内ではライバル車が不在なのも高い評価ポイントでしょう。
走りの楽しさはもちろん所有する喜びもあり資産価値は高いです。
根強いファンが多く、ロードスターは買い手がつきやすいこともリセールバリューの高さにつながっています。
リセールが高いカラー
- 1位 ソウルレッドクリスタルメタリック
- 2位 スノーフレイクホワイトパールマイカ
- 3位 ジェットブラックマイカ
人気の色と同じで、赤・白・黒がリセールバリューが高いでしょう。
なお、ボディーカラーによるリセールバリューに大きな違いは見られないため、基本的にはどの色を購入されても問題はありません。
リセールが高いグレード
- S スペシャル パッケージ
- S レザー パッケージ
S スペシャル パッケージはもっとも高いリーセル率をほこります。上級モデルの「S レザー パッケージ」もリセールが高い傾向にあるでしょう。
原則的には装備が充実するグレードや、上級モデルの方が高く売れやすいと言えます。
ATとMT車を比べると、MT車の方がリセールバリューが高い傾向にあるため迷ったら後者をおすすめします。
マツダ ロードスターの納期・値引き情報まとめ
マツダ新型ロードスターの納期・値引きについて全体をまとめました。
全体まとめ
- 最新納期目安は2ヶ月
- スポーツタイプでは納車が早い
- 値引き相場は15万
- 値引きはやや辛口
- リセールバリューは良好
ロードスターは人気車にも関わらず納車までが早く、買い時といえます。
納期が早い半面、値引きはやや難しいので注意しましょう。
値引きについては、このページを参考に足で稼ぐようにしてください。
根強い人気がありリセールバリューも高く、おすすめできる一台です。