このページではトヨタ新型RAV4(ラブフォー)の現在の値引き・納期情報をまとめました。
SUVらしい力強さと洗練されたデザインで人気のRAV4は、購入を検討されている方もいると思います。
そんなRAV4ですが、納期はやや不安定で、値引きはしやすい状況です。
本記事ではRAV4の最新情報をまとめ、納車が早まる方法まで徹底解説します。
目次
トヨタ新型RAV4の現在の納期目安
トヨタ各販売店と口コミから最新納期の平均目安を算出しています。
注文時期やオプションの内容によって納期はことなるのでご注意ください。
最新納期目安
- ガソリン車:3~4ヶ月
- ハイブリッド車:3~5ヶ月
- PHEV車:3~4ヶ月
RAV4は納期の遅れが改善されていて3~5ヶ月の納期となっています。
マイナーチェンジを年内に控え、オーダーストップの販売店もあるのでご注意ください。
納期の幅があるのは「パノラミックビューモニター」をはじめメーカーオプションの有無により、オプションをつけると納期6ヶ月以上の事例もあります。
なお「ハイブリッド車」より「ガソリン車」の方が納期は早い傾向があります。RAV4はガソリン車も視野に入れるのがおすすめです。
長い納期が提示された場合、他の販売店にも確認してみても良いでしょう。

RAV4の工場出荷目安
RAV4の工場出荷目安は未定となっています。
参考文献
新型RAV4の納車目安と状況
RAV4の納車目安の平均値を月ごとにまとめました。
2023年2月以降は、一部改良を控えオーダストップが増えてきたことで、納期未定のため記載していない部分がありますがご了承ください。
納車平均目安
- 1月契約 → 3月に納車予定(ガソリン)
- 1月契約 → 8月に納車予定(ハイブリッド)
- 2月契約 → 4月に納車予定(ガソリン)
- 3月契約 → 7月に納車予定(ガソリン)
- 4月以降 → 受注停止中
- 5月以降 → 受注停止中
- 6月以降 → 受注停止中
- 7月以降 → 受注停止中
- 8月以降 → 受注停止中
- 9月契約 → 11月~翌年2月納車予定
一時的に9月から受注が再開されている状況となっています。

RAV4の今後の納期は早まる可能性大
納期が早まる可能性は高い
RAV4はもともと納期1ヶ月ほどで安定供給されていた実績があり、納期が早まる可能性は充分にあるでしょう。
2023年以降、トヨタは国内生産に力を入れていますが全体的に納期も短縮しています。
早めに注文した方がよい
RAV4の需要が落ちるのは考えにくく、早く注文しておくことが大切になります。
半導体不足の影響で納期がズレこみ、注文が遅くなるほど不利になります。
最悪の場合はオーダーストップの可能性もゼロではありません。
購入を迷う人もいるかと思いますが、思い切って購入してしまう方が納期という点では有利になることは間違いありません。
トヨタ新型RAV4の納車が早まるポイント
納期は販売店によって異なる
多くの口コミを見ても分かる通り、RAV4は販売店によって納期に差が出ています。
販売店が違うだけで、1~2ヵ月納期が変わってくることもありえるでしょう。
トヨタの場合は別資本の系列店があり、さまざまな販売店で新型RAV4を購入できるため工夫次第で納車を早められます。
複数の販売店に問い合わる
「納期は6ヶ月以上」と言われても、実際にもっと早く納車できることがあります。
納期を理由に購入を諦める声がよくありますが、納期だけがネックという場合は複数の店舗を回ってみてください。
販売店によって納車時期にバラつきがあるため、遅い場合も諦めずにこうしたことは念頭に入れておきましょう。
RAV4の納車を遅らせないためのポイント
ここからは新型RAV4の納期を遅らせないためのポイントをお伝えします。
少し意識するだけでもより確実に早い納車が期待できることがあります。こちらも念頭に入れておいてください。
人気の色とグレードを選ぶ
人気の色は在庫を多く揃えていますので、人気カラーを選ぶのが手堅い選択となります。
具体的には以下の色がおすすめとなります。
- ホワイト
- ブラック
- シルバー
RAV4は定番色の在庫が多い可能性が高いでしょう。
グレードは高い走破性が感じられる「アドベンチャー」が高い人気を集める他、価格と装備のバランスに優れる「G」も人気です。
オプションをつけすぎない
RAV4の納期を遅らせないためには、オプションをつけすぎないことも肝心です。
カスタムパーツの「TRD」と「モデリスタ」など、RAV4はカスタムしがいのある車ですが、納車を優先するのであれば最低限に留めましょう。
後付けできないメーカーオプションは厳選し、後付けできるディーラーオプションは保留にしておくと良いかもしれません。
必要書類や事前準備を怠らないこと
車購入に必要な書類や準備をしておくことも、当たり前ではありますが納車を早める上では大切です。
具体的には印鑑と住民票を用意し、車庫証明を作るための準備(駐車場の契約)をしておく必要があります。
販売店によってはデジタルサインに対応するところもあるので確認しておきましょう。
中古車を高く売る方法
もし車の乗り換えを検討している場合、まずは中古車を高く売ることから考えましょう。
中古車を一番高く売る方法は、複数のお店に査定依頼を出して、ディーラー下取りと比べることです。
一手間かけるだけで損失を防ぐことができます。
人気のナビクル車査定なら簡単な入力で、無料で一括査定の結果が分かるのでおすすめですよ。
トヨタ新型RAV4の最新値引き情報
トヨタ RAV4の最新値引き相場をまとめました。
値引き相場
- 本体+オプション:25万円
- 値引き限界額:95万円
値引き相場25万円では、価格ドットコム・グーネット・現地での取材の最新データを平均化することで正確な数値を算出しています。
モデルチェンジを控えており値引きはしやすい状況となっています。
あくまでしっかりと値引き交渉した場合の数値となりますのでご注意ください。
RAV4値引き推移
時期 | 金額 |
発売直後 | 13万~15万 |
2019年 | 27万 |
2020年 | 36万 |
2021年 | 44万 |
2022年 | 30万円 |
2023年 | 25万円 |
値引きの推移を見ても分かる通り、現在のRAV4は落ちついている状況です。
一部改良の影響もあって、現在は全盛期よりも値引きは低いものの、依然として狙い目といえます。
購入を迷っている方は今は向いているでしょう。
値引きの合格ラインは?
合格ラインとしては25万円以上になるでしょう。
実際に知人のディーラー担当者と面談したさい、上記の金額までであれば対応も可能とのことでした。
しかし、それは交渉ありきのことです。
値引きは競合車に加えトヨタ同士が吉
値引き交渉については、ライバル車を引き合いに出して値引きし、それを元に複数のトヨタ販売店に足を運ぶと完璧です。
トヨタ販売店とは経営資本のことなる「ネッツトヨタ店」「トヨタカローラ店」「トヨタ店」「トヨペット店」を指します。
値引きポイント
- ライバル車の値引き額を引き合いに出す
- 複数のトヨタ販売店に足を運ぶ
- トヨタ同士で値引きを行う
ライバル車としては「フォレスター」「CX-5」「エクストレイル」が代表的です。自分が他に気になっている車を挙げて「ライバル車とRAV4で迷っている」と伝えましょう。
値引きについては上記のとおり手間さえかければ、誰でもある程度は引き出せるはずです。
RAV4を安く買うなら下取りアップも大切
RAV4は値引きがしやすいですが、見積もり総額を下げるためには下取りアップさせることも大切になります。
ディーラー下取りは、買取り店と比べると安い傾向がありますので、下取りアップの交渉も行いましょう。
あらかじめ無料の一括査定で車の査定をしておき、ディーラー下取りが明らかに安い場合は交渉するという流れがおすすめです。
一括査定は無料でできる「ナビクル」が定番で、45秒の入力で査定が可能です。
ナビクル車査定の公式サイト
相場を確認後、あらためてこのページの続きをご確認ください。
RAV4(ラブフォー)の現在の値引き・納車情報まとめ
トヨタRAV4の現在の・納期情報をあらためてまとめると以下の通りです。
- 納期は3ヶ月~5ヶ月程度
- ガソリン車の納車は早め
- 値引き相場は25万円
- 限界値引きは95万円
- 安く買うなら下取りアップも視野に
納期は早まっていて、値引きもしやすいため買い時といえます。
納期は心配ではありますが、国内生産が本格化しているので大幅に待たされることは考えにくいでしょう。
購入を検討している場合は、ぜひ今回の内容を意識してみてください。