このページでは、トヨタ新型ライズの納期についてまとめました。
ライズは(RAIZE)は、5ナンバーサイズで取り回しもよく、ラゲッジスペースも余裕の大容量、コンパクトサイズの人気SUVです。
既に多くのオーナーから納車されたという報告が続々と出ています。
その一方、現在は想定を超えた人気ぶりから納期が伸びており注意も必要です。
ここでは納期はどれくらいなのか?なるべく早く納車させるにはどうすればいいか、最新の情報をくわしくご紹介していきます。

購入を検討されている方はぜひ入念にご確認ください。
在庫が期待できる売れ筋カラーやグレードもご紹介しています。
目次
トヨタ新型ライズ(RAIZE)の納期目安
以下では、実際に取材した情報の平均値、トヨタ公式サイトの情報を掲載しました。
- 最新納期:
4ヵ月3ヵ月前後 - 工場出荷時期 2ヵ月前後
- 最短納期:1ヵ月
予想を遥かに上回る売れ行きで、発売当初は4カ月に若干延びていましたが、現在は3カ月に落ち着いています。
一時期スズキの新型ジムニーが、納期には2年以上かかるということで話題になり、現在でも1年ほどの納車待ちが発生しているようです。
しかし人気の新型ライズは、常識の範囲内の待ち時間といえます。
それほど待たずに済む理由としては、販売チャンネルが多いこと、ダイハツ系列の工場で生産しておりフレキシブルな対応ができる、ということが理由です。

さすがトヨタといった感じではあります。
ただ日本一の売れ行き(軽を除く)となったことで、納期遅れは生じてしまっています。
日を追うごとに納期は伸びる恐れ
ライズは、目標台数の8倍を超える大ヒットとなり、その人気に陰りが見られません。
現在の納期は一般的な水準ですが、予断を許さない状況ではあります。
1ヵ月以内の納車から、2ヵ月以上かかるケースまで差も生じているため、納車を早めるコツは確認しておきましょう。
納車を早めるためには、できるだけ早い購入が基本路線となります。
トヨタ ライズの販売チャンネル
- トヨタ店
- トヨペット店
- カローラ店
- ネッツ店
- トヨタモビリティ東京
トヨタは販売店の再構築が進められる最中で、ライズはすべての販売店で取り扱いがあります。
販売店によって納期に大きく差が出るケースもあり、納車を急ぐ場合・納期があまりに遅い場合は、販売店を何件か回ってみることをおすすめします。
新型ライズの納車目安と状況(随時追加)
契約と納期予定の実例をリアルタイムで追加しています。
- 11月末→2月納車 (1ヵ月半)
- 11月中旬→12月下旬納車 (1ヵ月半)
- 11月中旬→12月末納車 (1ヵ月半)
- 11月中旬 → 1月中~1月下旬納車 (2ヵ月)
- 11月下旬→ 1月末に納車 (2ヵ月)
- 11月末→2月中旬~下旬納車 (2ヵ月半~3ヵ月)
- 12月→2月納車 (2ヵ月)
- 12月→3月納車 (3ヵ月+α)
すでに納車されたケースでは、注文時に聞いていたスケジュールとほとんど差が無く納車されたという報告が多く、供給については問題なく行われているようです。
一方で、2019年12月以降の契約は明らかに納期が伸びています。
トヨタブランドですので、他社と違って法外に待たされるということはないでしょう。それでも3カ月~4カ月程度の納車待ちは発生することも考えられます。
ライズの納期・納車に関する口コミ
以下では、ツイッターから最新の口コミを引用しました。最新状況を確認しておきましょう。

ディーラーで冬タイヤに交換する時に聞いたらライズの納期は3月まで伸びてるそう。

今日(12/1)ライズG契約しました
財布の関係でフォグ無し 2月納期予定
此方ではどのグレードもほぼ同じ売れ行きとのお話でした
私はルーミー乗り
ライズの試乗のターボ感凄かったです

ライズはひと月で3万台以上の受注を達成し、目標の8倍の売上に。
さすがにこれだけ売れると納期が遅れもしょうがない。
まあ、トヨタなので最終的には落ちつくと思うけどしばらくは注意。
プロモーションをしていないので、さらに人気は高まるかも。
発売当初は早かった納期でしたが、徐々に雲行きが怪しくなってきています。

以下では、納車を早めるためのポイントをお伝えしていきますので確認しておきましょう。
トヨタ新型ライズの納車を早めるポイント
まずは早めの購入が吉
現在では、納期は2カ月~3ヵ月先ということで、それほど待たされることはありません。
今後さらに伸びる可能性もあるため、早目に購入することが確実です。
ライズはトヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店及びトヨタモビリティ東京といった、系列全ての販売店で取り扱いがあるので覗いてみましょう。
電話の問い合わせも吉
できれば他の系列の販売店を尋ねてみることがおすすめで、販売店によっては思わぬ短期間で入手することができる可能性もあります。
店舗数が多いトヨタ系列のお店ですので、全部回るとなると結構な手間になります。
そういった場合は電話で問い合わせてみましょう。
また、県境を超えると別のグループとなることが多いので、県境に住んでいる方は隣の県に行ってみることもおすすめします。
遅い納期を提示された場合でも、すぐにあきらめる必要はありません。
売れ筋のカラーやグレードを押さえておく
売れ筋の色・グレードはある程度多くの在庫を持っていることがほとんどです。そのため、売れ筋は押さえておくとよいでしょう。
ライズの売れ筋カラー
- 1位 シャイニングホワイトパール
- 2位 ブラックマイカメタリック
- 3位 ブライトシルバーメタリック
- 4位 レーザーブルークリスタルシャイン
- 5位 ターコイズブルーマイカメタリック
- 6位 ファイアークォーツレッドメタリック
- 7位 ナチュラルベージュマイカメタリック
新型ライズは8色プラスツートンカラーが3色用意されています。
ホワイト・ブラック・シルバーと言った人気色は、在庫を用意していることが予想されます。
逆にナチュラルベージュマイカメタリック(茶)やマスタードイエローマイカメタリック(黄色)といった色は、それほど在庫を持っていない可能性があります。
ホワイトやブラック、シルバーやブルーといった人気色を選んで、納期について聞いてみると良いでしょう。
ライズの売れ筋グレード
- 1位 Z(2WD) ¥2,060,000
- 2位 Z(2WD) ¥2,282,200
- 3位 G(2WD) ¥1,895,000
- 4位 X(2WD) ¥1,679,000
一番人気は最上級グレードのZとなり、次いで中間グレードのGが人気です。
販売店によって在庫はまちまちになりますので、どのグレードの在庫があるか確認してみると良いでしょう。
オプションは厳選する。カスタムは納期が遅れるので注意
オプションは、工場で装備するメーカーオプションと、販売店で装着するディーラーオプションの2種類があります。
色々つけておいたほうが安心ですが、オプションをつけるとそれだけ時間がかかるということを理解しておきましょう。
メーカーオプションは製造時に取りつけるもので、あとから取り付けることはできません。こちらは、多く取りつけてもせいぜい1週間も変わりません。
そのため、後付け可能なディーラーオプションを最低限にしておくと良いでしょう。
また、モデリスタ等のカスタマイズも納期の点では要注意。口コミでは白か黒でキットを組むと納期が早まるという声がありました。
書類はきちんとそろえておく
最後に、印鑑や住民票・車庫証明などをしっかりと取っておきましょう。
車庫証明は自分でも取れますが、不備があると何度も警察署に足を運ぶことになります。
スピード重視であれば、有料になりますが販売店に任せることをおすすめします。
全体のまとめ
発売当初はスムーズだった納期も、現在は遅れが生じ始めており注意も必要です。
トヨタブランドは、ジムニーのような1年以上の納期の長期化は考えにくいですが、もしかすると若干さらに納期が伸びる可能性もあります。
最終的には安定的な納期になると思われますが、当面は気をつけましょう。
このページは随時更新しているので細かくチェックし、購入を検討している方は今回挙げたポイントをぜひ意識してみて下さい。

トヨタは生産体制がしっかりしているので、それほど不安になる必要はありません。
ライズは本当に魅力的なクルマでトヨタの中でもイチオシです。
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