フォレスターはスバルが誇る人気SUV車です。
新型ではスポーツモデルも追加され、SUBARU最新の安全技術も搭載。日常使いからアウトドアまで完璧に対応しています。
しかし、人気だからこそ納期や値引きの有無、納車遅れがないか気になる人もいると思います。
このページではフォレスターの納期と値引き、即納するアイデアまでご紹介します。

この記事の専門家

日本車から輸入車まで、ありとあらゆる自動車に精通し、車や関連サービスの口コミ・コスパなどを調査している。車業界で働いた経験と知識を活かし、リアルな情報を書いている。
目次
スバル フォレスターの最新納期
フォレスターの納期は注文したした方の情報を元に平均値を算出しています。
ポイント
- 1.8Lグレード:2ヶ月
- e-BOXERグレード:3ヶ月
フォレスターの最新納期は2~3ヶ月程度となっており、納車までがスムーズです。
SUVの納期としては安定していると言えるでしょう。
国内の人気SUVの中では納車は早い部類に入り、狙い目です。最短では1ヶ月の事例も出ています。
また、e-BOXERグレードよりも1.8Lグレードの方が1カ月ほど早い傾向があります。
「CB18」エンジン不具合により生産が一時停止し、納期が未定となっていましたが、そちらも改善されていることが口コミで確認できています。
→「CB18」エンジンの不具合で生産停止 出荷再開には2カ月半 対象は「レヴォーグ」「フォレスター」
昨夜ディーラーから連絡があり、5月下旬にCB18エンジンの対策部品が出るそうで、最速6月頭に納車見込みとのこと。⁰元々3月頭に契約→5月頭納車予定が例のCB18エンジンが原因で納期未定だったので、いつになるか分からないなと覚悟を決めてましたのでよかった。#フォレスター #CB18
— 適当太郎@ (@tekitoutarou_) May 21, 2022
早くて2カ月での納車も可能で、ライバル車のSUVと比べると明らかに早いといえます。
納期が早いこともフォレスターのポイントと言えるでしょう。
これだけ半導体不足だの言われてる中で納期最短3ヶ月で済むフォレスター素晴らしいな
— たかあき (@takarock090812) February 7, 2022
半導体不足はしばらく続く可能性があり、いち早くフォレスターを手元に確保したいと思っているのであれば、早めに注文するのが吉。
今後モデルチェンジが行われたら、さらに人気が集中する可能性もあります。
納期が安定しているうちに購入するのがよいでしょう。
フォレスターの納期・納車に関する口コミを紹介
フォレスターの納期に関する情報は、SNSなどでもしばしば投稿されています。
最新の口コミをピックアップしてご紹介します。
フォレスター契約したけれども、3か月から3か月半待ちだと言われた。
ほぼ5ヶ月待ち。
仕方ないのは分かってますけど、
長いですね。(引用:ツイッター)
フォレスターの納期に関する口コミを見ると早くて1カ月、遅くて5カ月というように納期には幅があることが分かります。
なお、アドバンスはフォレスターの中でも人気のグレードで、在庫に余裕があることから、比較的早く納車される可能性があります。
グレードにこだわりがなければ人気グレードを購入するのも納期短縮のコツです。
中古車を高く売る方法
もし車の乗り換えを検討している場合、まずは中古車を高く売ることから考えましょう。
中古車を一番高く売る方法は、複数のお店に査定依頼を出すことです。
人気のナビクル車査定なら簡単な入力で、無料で一括査定の結果が分かるのでおすすめですよ。
新型フォレスターの値引き相場!限界は60万円以上可能
値引きデータは、取材とSNSの口コミをはじめ最新データを元に算出しています。
数値を平均化することでもっとも実態に近いデータとなっています。
フォレスターの最新値引き相場
- 車両本体+オプションの合計:25万円
- 限界値引き:70万円
フォレスターの最新値引き相場は25万円となります。ただ、これはオプション値引きもフルに活用した場合になります。
一部改良後は、通常10万円以下の値引きなることが多いですが、工夫次第では相場価格まで狙っていけます。
元々、スバルの中では値引きしやすい車のため、しっかりと準備をして値引きに臨むようにしましょう。
複数グレードがありますが、値引き相場はすべてのグレードを平均しました。
フォレスターの値引き推移
- 2018年:28万
- 2019年:35万
- 2020年:36万
- 2021年:35万
- 2022年:35万
- 2023年:25万
一部で渋いという声も出ており、強気な売り方も出ています。
本体値引きはしやすくなっていて、下取りも含めるとお得に購入できるでしょう。
2018年フルモデルチェンジ後は値引きは20万円でストップをかけてくるディーラーもいましたが、今はしっかりした値引きが可能。
最大要因として考えられるのが、ライバルとなる新型RAV4と新型エクストレイルの登場。どちらも強力なライバル車となっています。
SUV市場の競争が激化し、RAV4やエクストレイルを引き合いに出して値引き交渉するのは有効でしょう。
下取り車があればフェレスターを安く買える
新車の購入にかかる費用は、下取りする車の査定額と合わせて考えることが重要です。
仮に値引きを引き出せても、下取り車が買い叩かれては意味がありません。下取りに出す車を最大に評価してもらうことが大切です。
ディーラー下取りは安いので要注意!
ディーラー下取りについては、驚くほど安い価格を提示されることがあります。
そのため、事前に買取業者から下取り相場を確認しておくことは必要になります。
買取専門店であればディーラー下取りより高く買いとってくれますので、その見積もりを用意しておきましょう。
無料で見積もりを入手できるサービスで押さえておきたいのが「ナビクル車査定」です。
ナビクルでは45秒以内のクイック査定があり、査定相場がすぐに分かるためこの情報を押さえておきましょう。
高い下取り相場を入手しておけば、損をすることがありません。
無料で1分以内でできるため、早めに済ませておきましょう。
相場を確認後、あらためてこのページの続きをご確認ください。
フォレスターの納期を早めるにはオプションに注意
「フォレスターを買うなら新車が良い」という人はいると思います。
新車で買うなら納期遅れを防ぐため、納車を早めるポイントを押えておきましょう。
オプションは必要最低限に
車の納期には、オプションの有無が影響します。できるだけフォレスターの納期を早めたいと思っているのであれば、オプションは最小限にしておきましょう。
やはり、オプションをいろいろと付けてしまうと手間もかかります。その結果、納期もおのずと遅れやすいです。
メーカーオプションは後付けできないため、必要なものは厳選してつけるのがおすすめです。
ディーラーオプションは後付けが可能です。こちらも、ディーラーオプションで削れるものがないかも、チェックしておきましょう。
フォレスターで納期を早めるならカラーも意識
納期を早めるためには、ボディカラーも一つのポイントです。
人気のカラーリングを選択すれば、グレード同様に生産に力を入れている可能性が高いでしょう。納車もスピーディーな可能性があります。
フォレスターの人気ボディカラー
フォレスターのボディカラーは10種類あります。
その中でも人気なのは、定番色やスバルらしい色となっています。
ポイント
- 1位 クリスタルホワイト・パール
- 2位 クリスタルブラック・シリカ
- 3位 アイスシルバー・メタリック
- 4位 ホライゾンブルー・パール
- 5位 マグネタイトグレー・メタリック
ホワイトやブラック、グレー系のカラーは万人受けするため人気化しやすいです。
買取に出す時にも買い手が付きやすく、リセールバリューも高いでしょう。
色選びで迷ったら定番色をチョイスしておくと納期遅れを防げます。
フォレスターを注文してから納車されるまでの流れ
スバルでフォレスターを購入する場合、どのような流れで自分の手元に届くのか、詳しくわからない人に向けて、簡単な流れを紹介します。
工場出荷のタイミングで連絡が来る
スバルのディーラーでフォレスターを注文すると、その注文を受けて、メーカーで生産します。車が出来上がり次第、工場から出荷されます。
基本的にはこの段階で、ディーラーから「工場から出荷されます」という連絡が電話やメールで届くはずです。このように言われると、「いよいよ納車だ」と思うかもしれません。しかし、実際にはもう少し時間がかかります。
工場出荷からディーラーに届くまで1カ月
工場から出荷されて、ディーラーに届くまでにはさらに10日~1か月くらいかかります。
ディーラーオプションを付けた場合は、車がお店に届いてからそのオプションを取り付ける形になります。となると、さらに納期が遅れることがあります。
もし心配であれば、こまめにディーラーに連絡を入れて、現時点の進捗状況について確認をとっておくといいでしょう。
フォレスターの納期を遅れを防ぐコツ
フォレスターの納期が遅れないようにするためには、「グレード」や「オプション」、「カラー選び」の他にも押さえておきたいポイントがあります。
必要書類をあらかじめ準備・調査する
フォレスター購入に必要書類はあらかじめ準備しておきましょう。
実印と印鑑証明を用意
まず、提出する書類に押印する必要があり、そのためには、実印を用意しなければなりません。
持参した印鑑が実印であることを証明するために、印鑑証明も必要です。
そこで、印鑑証明を役所で取り寄せておきましょう。
印鑑証明は、印鑑登録をしている人が対象です。もし登録手続きがまだなら、早めにこちらの手続きも済ませておきましょう。
なお、近年はデジタル署名でOKのディーラーもあるため、事前に確認しておくと手間を省けるかもしれません。
車庫証明を用意
車庫証明は住んでいる地域を管轄している警察署で自分で手続きすることができます。
しかし自分で手続きするとなると、手間もかかります。もし不備があると何度も警察署に行って手続きをしなければなりません。
ディーラーによっては相談すると代わりに手続きをしてくれる場合があります。この場合、手数料として数万円程度別に費用がかかりますが、スピードを重視するならディーラーへの代行依頼も検討しましょう。
複数の店舗に問い合わせるのも手
もし近くにスバルのディーラーが複数店舗あれば、それぞれに問い合わせてみるのも一つの方法です。
実は、フォレスターの納車はお店によって若干違いがあります。複数の店舗に問い合わせてみて、色よい返事をくれたお店で購入すれば、より早くフォレスターも納車されるはずです。
明らかに納期が遅いと感じるような場合は保留として、他店舗にたずねてみるのが良いでしょう。
フォレスターの納期・値引き情報まとめ
フォレスターの納期、値引きについて全体をまとめました。
ポイント
・納期目安は2~3ヶ月程度
・値引き相場は25万円
・一部改良後の値引きは渋め
・オプションのつけすぎに注意
・購入前に準備をしっかりする
初代のフォレスターが販売されたのは1997年のことですから、2023年には発売から26年が経過しました。
半世紀を経てもフォレスターは根強い人気があります。
新型モデルは、スバルの最新鋭の技術が織り交ぜられ、デザイン・性能・安全性共に申し分ない出来といえるでしょう。
他社のSUVと比べてもフォレスターは買い時といえるので、今回ご紹介した内容を参考に、快適な車生活を送っていきましょう。