事故を起こした際、非常に重要な役割を果たすのがドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーの映像は証拠になりますので、車の運転をするのならば必需品です。
そんなドライブレコーダーは、見た目に優れるミラー型の人気が高まっています。
このページではミラー型ドライブレコーダーで、口コミ評価が高いものだけを厳選し、くわしくご紹介していきます。
目次
ドライブレコーダー ミラー型のおすすめの基準
ドライブレコーダーのミラー型ですが、優れた商品は性能が拮抗しているため、選択する際に悩む人は多いはずです。
ドライブレコーダーミラー型の選択の基準は簡単にいうと以下になります。
選択の基準
- デザイン性
- 機能性
- 画質
- 価格
上記の4つの基準がバランス良く取れているドライブレコーダーがおすすめです。
さっそく、口コミで特に高評価のドライブレコーダーミラー型を紹介していきましょう。
ドライブレコーダーミラー型のおすすめランキング
ドライブレコーダーミラー型のおすすめランキングを紹介していきます。
今回のランキングは、ネット通販での売れ行き・口コミ評価・SNSでの反響などを独自の評価で数値化し、ランキングに落とし込んでいます。
今回紹介するものは、ランキング下位であってもおすすめには変わりありません。
以下では、ドライブレコーダーミラー型のおすすめ商品を4つに絞り込み、それぞれくわしくご紹介していきます。
- 1位 PIXYDA 前後2カメラ ドライブレコーダー ミラー型 日本製
- 2位 KYH ドライブレコーダー ミラー型
- 3位 AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型 360度
- 3位 AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型 170度
- 4位 PORMIDO ドライブレコーダー ミラー型
1位 PIXYDA(ピクシーダ) 前後2カメラ ドライブレコーダー
・製品名 PSR2000G スマートレコーディングミラー
・製造元 SEIWA
・価格 25,800円
おすすめドライブレコーダーミラー型の1位は、PIXYDA(ピクシーダ) 前後2カメラ ドライブレコーダー搭載 スマートルームミラーです。
このドライブレコーダーミラー型は、現在はAmazonでしか手に入らないのですが、通常の業者にも問合せが多い商品です。
販売開始が2020年1月15日と新しいですが、非常に口コミ評価が高く1位としました。
PIXYDA(ピクシーダ)のポイント
- 9.6インチ全面静電タッチパネル
- 純正ミラーの約1.8倍の後方広視野
- 前後2カメラで、あおり運転の対策もバッチリ
- 前後フルHDで鮮明な画像を録画
- 夜間対応のナイトビジョン完備
- 車庫入れ時のガイドライン表示可
ドライブレコーダーミラー型に必要な機能を余すことなく備えています。
販売元のSEIWAは、カー用品を40年以上にわたって販売している日本の老舗であり、その他の商品にも高い評価が与えられています。
主な特徴は上記で述べていますが、さらにレコーダーには3つのモードがあり、それぞれが極めて優秀なモードです。
常時録画モード
常時録画モードは、自動的に録画開始され、60秒で1ファイルとして保存されます。保存されたデータは、内蔵されているSDカードに自動で録画されるため手間はかかりません。
SDカードの容量がいっぱいになると、自動で古いデータから削除されますので、基本的には何もしなくて良いのもポイントです。
ファイルロックモード
画面中のロックボタンをタッチすることで、現在録画中のデータと前後60秒のデータを別ファイルに保存できます。ロックされたファイルのため、上書きされることなく保存可能です。
衝撃検知モード
車両の衝撃を検知すると、自動的に現在のファイル前後、プラスロックファイルのさらに60秒を別ファイルに保存します。
事故の直前直後を別ファイルに自動的に保存するかなり重宝する機能です。
その他にも「前方衝突警告音」「車線逸脱警告音」など、安全性能が装備しかなりのハイパフォーマンスを発揮します。
PIXYDA(ピクシーダ) 前後2カメラ ドライブレコーダー搭載 スマート電子ルームミラー
2位 KYH ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ
・製品名 KYH ドライブレコーダー
・製造元 KYH
・価格 15,800円
第2位にランク入りしたのは、KYH ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラで、非常に高い口コミ評価をほこります。
現在の人気ドライブレコーダーミラー型は、前後2カメラが主流。このドライブレコーダーミラー型も、前後2カメラであり、2Kの高画質を誇ることが特徴です。
KYH ドライブレコーダーのポイント
- 12インチ大画面ミラー
- 2Kハイビジョン撮影が可能
- 電波障害対策機能付き
- SONY製センサー内蔵
- F2.0レンズ使用で高画質
- 価格が若干安い
ポイントとしては、2Kハイビジョンをはじめ、SONY製のセンサーや口径F2.0のレンズを使用していることなど、高画質を前面に押し出している点です。
実際のところ、多くの人が、ドライブレコーダーの画質は高いほうがいいと答えており、その点では、KYHのドライブレコーダーミラー型は高い評価が与えられます。
また画質以外にも、多くの付加価値があるためご紹介します。
駐車監視機能
危険は運転中だけではなく、駐車中にもあります。KYHのドライブレコーダーミラー型は、駐車中の周囲で動きのある人や車を検知して、自動的に録画を開始します。
当て逃げや車上荒らしなど不測の事態にも対処できるドライブレコーダーミラー型です。
GPS機能搭載
GPS機能内蔵のため、走行場所・時間・速度なども記録しています。万が一の事故の場合、これが決定的な証拠にもなりますので、非常に便利な機能です。
LED信号機能対応
他社製ではLED信号の色を綺麗に録画できていない場合がありますが、KYHのドライブレコーダーミラー型では、LED信号の色まで綺麗に録画可能。
信号の色は、事故の際の重要なポイントになります。この商品では、重要な証拠を撮り逃さず、安心して運転が可能です。
2020年の最新版ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。
【令和2020年最新版12インチ液晶大画面&GPS搭載】ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ
3位 AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型 11.88インチ(V360S )
・製品名 AKY-V360S
・製造元 AKEEYO
・価格 28,500円
日本向けドライブレコーダーで定評のあるAKEEYOの最新モデルかつ、非常に口コミの高いモデルが「AKY-V360S」になります。
口コミでも、「実用レベルに達した水平360度録画可能な高品質ミラー型ドラレコ」が登場したといわれるほど高性能なアイテムです。
AKEEYO ドライブレコーダーのポイント
- AKEEYOの最新モデルで口コミ評価が高い
- 11.88インチ大画面
- 360度録画可能
- 2カメラ同時高画質録画1920P(フルHD)+1080P(フルHD)
- 360度全方位記録
- 衝撃を感知して自動録画機能付き
- 駐車監視機能搭載
- 暗所に強いSONY製COMSセンサー使用
価格は4位で同じくSKEEYOよりも高くなりますが、360度で広範囲に録画が可能。
AKEEYOの最新モデルとなり、あらゆる面でスケールアップされています。
360度フロントカメラ搭載 死角無し
ドーム型360度死角なしレンズ、全方向録画できるドライブレコーダーです。
360度の高解像度録画で、事故の際の全方位録画での状況を記録するだけでなく、ナンバーまでクッキリ映るので、当て逃げや煽り運転の被害にあった場合の証拠としても有効です。
リアカメラには、SONY の200万画素センサーを搭載
車のナンバーを捉えるには充分なフルハイビジョンの解像度での録画を行います。
後方から追突された場合、煽り運転の被害に遭った場合にも、しっかり前後の状況と相手の車のナンバーを記録します。
最先端の本当に優れたドライブレコーダー ミラー型を求める方におすすめです。
AKEEYO 業界最新の全方位同時録画ドライブレコーダー ミラー型 11.88インチ 前後カメラ 水平360度
4位 AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型 12インチ(X2GR )
・製品名 AKY-X2GR
・製造元 AKEEYO
・価格 15,800円
3位のドライブレコーダーミラー型も、大画面/センサーと画質に力を入れている商品です。
AKEEYOは日本向けのドライブレコーダーのOEM生産を行ってきてきたメーカーであり、商品力には定評があります。
AKY-X2GRも、SONY製のカメラを搭載しており、さらに夜間に強いドライブレコーダーミラー型です。
右側レンズを採用していることでドライバー目線に近く、ミラーをドライバー側に傾けても、中央付近の撮影をブレずに行うことが可能です。
AKEEYO ドライブレコーダーのポイント
- 12インチ大画面
- 前後200万画素
- 暗所に強いSONY製COMSセンサー使用
- 防水リヤカメラ搭載
- タッチスクリーン・GPS機能搭載
- 右ハンドル対応右側レンズ
- 24時間監視機能
AKY-X2GRのドライブレコーダーミラー型は、2位の商品と似た特徴があります。
ゆえに、以下の付加機能で自分好みの方を選ぶと良いでしょう。
速度超過警告機能
自身で設定した速度を超過した場合に警告音を発する設定が可能です。
直線道路など、速度を出しすぎる可能性のある場所は、警察も多く、注意しなければならないポイントですので交通事故と同時に、取締りからも逃れることができます。
暗視機能付き
AKY-X2GRは暗視機能付きです。暗視機能付きのため、暗い道や悪天候の際でも、綺麗に録画することが可能です。
事故が起こる時は、むしろ夜間や悪天候時といった条件の方が多いでしょう。そのような事態の際も、綺麗に録画してくれるのが、AKY-X2GRの魅力です。
その他、LED信号認識機能や、バック駐車サポート機能、GPS機能搭載と、機能は上位2機種と同等です。
品質にも定評があるメーカーですので、安心して使用できるでしょう。
AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型 12インチ 右側カメラ仕様
5位 PORMIDO ドライブレコーダー ミラー 前後カメラ
・製品名 PR996
・製造元 PORMIDO
・価格 17,800円
4位のドライブレコーダーミラー型も、現在の主流ともいえる12インチワイドのミラーを使用しています。
右側レンズ搭載のため、ミラーを運転席側に寄せても、常に中央を撮影してくれます。人気の高いドライブレコーダーミラー型は、右側レンズが主流ですのでおすすめです。
基本的な機能は、上位3機種と変わりませんが、主なおすすめポイントを紹介していきます。
中国メーカーだが日本製に劣らない
日本製でないことを不安視する方もいると思いますが中国メーカーでも、品質は日本製に劣らず口コミ評価も高いです。
人気のSONY製の夜間特化型STAVIS対応レンズも、PR996に採用されています。
解像度の非常に高く、万が一の事故の場合でも、相手のナンバープレートをくっきりと保存し証拠能力も抜群です。
PORMIDO ドライブレコーダーのポイント
- ワイドタイプ12インチで見やすい
- SONY製夜間対応レンズで夜間の証拠保全能力が高い
- 前後画面を分割表示可能
- リアカメラは車内・車外、どちらでも取付OK
- LED信号対応可能
- 駐車監視機能搭載
- 前後1080PフルHD撮影で鮮明に記録
この手のクラスのドライブレコーダーミラー型になると、相当なスペックを保持しています。
夜間運転が多いのであれば、PR996のような、夜間対応高画質レンズ仕様を選択する方がいいでしょう。
最新タッチスクリーン
PR996のミラーには、最新のタッチスクリーン素材が採用されています。そのため、滑らかな操作感を味わえます。
2 リアカメラ用ケーブル10mが用意
ドライブレコーダーミラー型を購入した際に困るのが、リアカメラ設置時のケーブルが短かった場合です。普通車程度であればよいですが、ワンボックスカーなどはケーブルが届かない、ということもあります。
PR996には、リアカメラ用ケーブルが10mで用意されていますので、大きな車でも問題なく、すぐに設置が可能です。
アングル調整可能なリアカメラ
バックカメラは、バックする際のガイドを表示してくれます。バックの際には自動的にリアカメラを表示し、アングルが下に向くので便利です。
ランキングは4位で設定されていますが、とても高い能力のあるドライブレコーダーミラー型が、このPR996です。
価格も2万円は切っていますので、悩んだ場合の最終候補に入れておきましょう。
PORMIDO ドライブレコーダー ミラー 前後カメラ 超ワイド12インチ矩形大画面
ミラー型ドライブレコーダーとは?メリット・デメリット
ミラー型ドライブレコーダーは、ドライブレコーダー必須の現在、人気を集めてきています。
それぞれメリットもあれば、もちろんデメリットもありますので、ここでは、その点を紹介していきます。
ドライブレコーダーミラー型のメリット
- 見た目がすっきり
- デザイン性が高い
- 取り付けが簡単
- 便利な機能が充実
ドライブレコーダーミラー型のデメリット
- 車種によって取り付け不可
- 純正ミラーにつけるため、重さが原因で純正ミラーが壊れることがある
- ミラーに映るモニター画像が目障りになる。
当たり前ですが、商品にはメリットやデメリットが存在します。
ドライブレコーダーミラー型のメリットやデメリットといった部分を、今回の記事で確認していただき、自身の愛車に最適なドライブレコーダーを選択しましょう。
ドライブレコーダーミラー型のおすすめまとめ
改めて、ドライブレコーダーミラー型のおすすめをまとめると以下の通りです。
- 1位 PIXYDA 前後2カメラ ドライブレコーダー ミラー型
- 2位 KYH ドライブレコーダー ミラー型
- 3位 AKEEYO ドライブレコーダー ミラー型
- 4位 PORMIDO ドライブレコーダー ミラー型
1位はカー用品を40年以上も販売するSEIWAが販売し、日本製にこだわる方におすすめ。
2位以下もクオリティは申し分なく、今回ご紹介したポイントを参考にしてみて下さい。