小さなお子様がいるご家庭の中には、知育教育につながるアプリを試したいと考えている方もいることと思います。
現在は無料で利用できるアプリも多く、場所を選ばずに、楽しく学べる幼児・子供向けアプリはとても魅力的な存在です。
今回は、特に子供が大好きな車アプリのおすすめを5つ厳選して、ランキング形式でご紹介していきます。
最後には、なぜ知育アプリは乗り物関連が良いのか?についても解説しています。
「子供用に良いアプリを探している」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
幼児・子供向けのおすすめ乗り物・車アプリの厳選ランキング
子供向けの車アプリは良くできたものが多いですが、分かりやすく5つに厳選しました。
数ある知育アプリから本当におすすめのものだけをまとめています。
今回のランキングでは乗り物アプリの対象年齢や、対応しているOSも一緒にご紹介しています。
ダウンロードできるかどうかもチェックしながらご覧ください。
- 1位 はたらくくるまゴーゴー
- 2位 さわって走る!はたらく車
- 3位 わくわく!くるまランド
- 4位 かんたん車ゲーム
- 5位 はたらく車ーBabyBus
1位 はたらくくるまゴーゴー
(出典:https://waochi.wao.ne.jp/kurumagogo/)
- 対象年齢:2歳~4歳
- 基本無料
堂々の一位は「はたらくくるまゴーゴー」です。無料でダウンロードできるアプリとなります。
乗り物系のアプリの中でも口コミの評価が高く、多くの子育て世代から支持を得ている大人気のアプリです。楽しみながら知育にもなる万能型といえるでしょう。
「はたらくくるまゴーゴー」は、タクシーやバス、消防車など、全6種類の車を操作することが可能となっています。
(出典:https://waochi.wao.ne.jp/kurumagogo/)
好きな「働く車」を選んで、タクシーなら「お客さんを目的地まで連れて行ってあげよう!」、ごみ収集車なら「街をきれいにしよう!」というミッションをこなしながら、街中で見る車がどんな目的で走っているのか知ることができ、知育教育につながります。
ミッションはひとつの車につき5つあり、合計30種類のミッションを体感することが可能。
乗り物はタクシーを選べば無料で遊べますが、他の車はひとつにつき370円課金して遊ぶ仕様になっています。スマホやiPadをハンドル代わりにする操作性が好評で、小さな子供でも安心して楽しく遊べます。
車を運転してミッションをクリアすれば、「はたらくくるまカード」を手にすることができます。カードをコレクションして達成感も得られるのも、このゲームならではの楽しさです。
対応しているOSはiOS(iPhone、iPad)、Android、Windows、またAmazonアプリストアからお手持ちの端末にダウンロードすることも可能です。
2位 さわって走る!はたらく車
(出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.atech.android.workvehicle.free&hl=ja
- 対象年齢:3歳~6歳
- 無料
知育アプリで人気の高いエーテック社の傑作アプリが「さわって走る!はたらく車」です。
無料でダウンロードできるアプリで、対象年齢は3歳~6歳までとなっています。
こちらのアプリは画面をなぞるとその部分が道になって、車を走らせることができます。さらに画面では自由に木や家、ビルを置くことが可能。。
カンタンなタッチ&ドラッグで操作ができて、お子様のイマジネーション高める上ではこれ以上ないアプリと言えます。
車からの視点をかえて想像力を掻き立てる
車を走らせている時に画面右上の目のアイコンをタップすると、車からの視点に切り替わる仕様になっています。
あらゆる面で、想像力が掻き立てられる内容になっています。
虫眼鏡ボタンは拡大・縮小ができ、車を2台以上走らせている場合は、それぞれの車の視点に切り替えることも可能!細かい部分まで設定されているので、飽きずに遊ぶことができます。
車や木、ビルの色もシンプルで見ているだけで楽しめるアプリ。操作もタップとドラッグのみなので、小さな子供でも簡単に操作できます。
3位 わくわく!くるまランド みんな遊べる無料アプリ
(出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.monois.android.eduapp33&hl=ja)
- 対象年齢:3歳以上
こちらも無料でダウンロードできるアプリで、対象年齢は3歳以上となっています。こちらのアプリは利用中に課金することがないので、「子供が間違えて課金してしまった」なんてこともなく安心です。
遊び方は、ゲーム内に出てくる車をタップすること。そうすると、車が面白い動きをして、見ていて飽きません。
ステージは、広場・道路・お絵描き・交差点の4つから選択できます。画面をタップして車を動かしたり、ドラッグをしてお絵描きを楽しんだり、ステージごとに車の動きが変わってワクワクすること間違いなし。
子供の知的好奇心を刺激し、飽きずにずっと楽しむことができます。
こちらも利用者からは高い評価を得ているのと、無料で遊べるので、乗り物好きならダウンロードしておいて損はありません。対応しているOSは、iOS(iPhone、iPad)、Androidとなります。
4位 かんたん車ゲーム
- 対象年齢:3歳以上
無料で遊べる乗り物アプリで、対象年齢は3歳以上となっています。
くるまはパトカーや消防車・救急車など全部で9種類もの車を揃えているのも特徴!操作できる車の種類が多いと、それだけで知識と楽しみが増えます。
2つのステージが用意
こちらのアプリは「びっくりボックス」と「気ままにドライブ」の2つのステージで遊ぶことができます。
「びっくりボックス」は、さいころやつみき、ブロックなどがたくさんあるステージで、かわしながら好きな方向に車を動かすことができます。
「気ままにドライブ」は、道路があるステージなので、道路に沿って走るのも楽しいですよ。もちろん、障害物にぶつかって楽しむこともできます。
遊びながら、子供お気に入りの車をぜひ見つけてみてください!
車の操作方法は2通りあるので、もし操作しづらかったら、別の操作方法を試すこともできます。画面をタッチしたり、ドラッグすると車が動く仕様になっていて、操作も簡単ですよ。
BGMや効果音が気になるようなら、画面右上のメニューボタンで設定を変更できます!「かんたん車ゲーム」のOSはiOS(iPhone、iPad)、Androidとなっています。
5位 はたらく車ーBabyBus 子ども向け無料知育アプリ
(出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sinyee.babybus.truck&hl=ja)
- 対象年齢:3歳~6歳
無料で遊べるアプリで、対象年齢は3歳~6歳となっています。
はたらく車シリーズのアプリですが、こちらの乗り物はちょっとマニアック。ショベルカーやホイールローダー・ダンプカー・クレーン車となっています。アームも取り換えできるという、本格的な仕様となっています。
働く車を組み立てて、その車の役割を遊びながら学ぶことができるので、乗り物好きな子供なら、没頭して遊んでくれること間違いなしです。
ショベルカーで廃棄物を持ち上げたり、ホイールローダーで地面を平らにしたり、ダンプカーで石などを運んだり…。それぞれの働く車の性能を駆使して、想像しながら車を動かすことで、知育教育にもつながりますよ。
「はたらく車ーBabyBus」のOSはiOS(iPhone、iPad)、Androidとなっています。
以上、幼児・子供におすすめの車アプリとなります。
幼児・子供向けアプリは車関連がおすすめな理由
幼児や子供向けのアプリを探してみると、車関連のアプリがいくつもあります。
なぜ、車関連のアプリは多いのでしょうか?
それは車などの乗り物は子供が興味を抱きやすいからです。
私たちの脳は「男の子脳」と「女の子脳」に分かれると言われていて、車関連に夢中になりやすいのは、「男の子脳」の子供です。男の子脳の特徴は、物の名前どんどん覚えたり、集めたりするのが好きなこと。
車アプリは子供が夢中になりやすく、知育にも向いている
そう考えると、車関連のアプリは、子供が夢中になれる要素をたくさん含んでいます。
2歳までの子供は。大きな乗り物を「大きい」、「動いている」と認識します。
3歳くらいになると、車ごとの違いが徐々に分かるようになってきます。名前や形、色などで判断していくのですが、これを理解し始めるタイミングで車関連のアプリを取り入れれば、知育にもつながるのです。
アプリで遊ばせているうちに、子供は次第に乗り物の名前を覚えたり、色の違いが判断できるようになっていきます。
また、今回のランキングで1位に紹介した「はたらくくるまゴーゴー」などは、それぞれの車の目的を「ミッション」として分かりやすく理解できるようにしているので、想像しながら車の特徴を掴むこともできます。
親子で楽しむのもおすすめ
子供がアプリを通じて新しい何かに気付いた時、声をかけてより意識させることで、効果的な知育につなげることが可能です。ぜひ子供がアプリで遊んでいる時は、親御さんも声をかけて楽しくコミュニケーションを取ってみてください。
幼児・子供向けであっても今回ご紹介したアプリは本当にしっかりと作られているので、大人の方でも楽しむことができますよ。