スズキ新型ソリオでおすすめの人気オプションは何か?
新車購入の際に購入できるオプションですが『本当に必要な物は何か』『おすすめは何か』分からないものです。
そこでこのページでは、ソリオやソリオバンディットの購入時におすすめのオプションについてまとめました。
最後にはオプション値引きのコツも解説しています。
目次
ソリオのオプションを決める前にすること
スズキ新型ソリオのオプションを選ぶ前に、まずはグレードをどれにするか考えてみましょう。
ソリオはグレードによって装備に違いがある一方で、グレード間の価格差は大きくありません。そのため最初から上級グレードを選んでおく方がお得な場合があります。
上級グレードであれば最初からオプションが付いてくる
上級グレードのMZと中間グレードのMXで15万円ほどの価格差がありますが、装備品はこの価格差以上の違いがあります。
これはハイブリッドタイプのSZとSXにも同じことが言えます。
例えば、ディスチャージヘッドランプ、オートライトシステム、LEDのイルミネーションやポジションランプ、両側パワースライドドア、UVとIRカット機能付きのフロントガラスなど。
また、ステアリングホイールが本革巻きかどうかという違いもあります。
最初に上位グレードを選ぶ方がお得な場合も!
これらの装備品を15万円程度で購入できることを思うと、後からたくさんオプション品を追加するより、最初に『MZ』や『SZ』といった上級グレードを選ぶ方がお得です。
なお、ソリオソリオバンディットも標準装備は充実しています。
そのうえで、標準搭載される装備品以外のオプション品を考えていきましょう。下記でソリオハイブリッドのグレードについてまとめているので、ご参考にしてみて下さい。
→新型ソリオのおすすめグレードは?価格・装備の違いなどを解説!
ソリオとソリオバンディットでおすすめの人気オプション
ソリオでおすすめの人気オプションを一覧にすると以下の通りです。
1.右側電動スライドドア
2.カーナビやリアモニター
3.ETC
4.スズキのコーティングやメンテナンスパック
5.ACパワープラグ
それぞれ必要性を解説していきます。
右側電動スライドドア
まず、ソリオのメーカーオプションは、それほど種類は多くありません。
右側電動スライドドア、4WD、ボディーカラー程度ですが、このなかでは右側電動スライドドアをおすすめします。
以前のソリオには標準装備で右側電動スライドドアが付いていたグレードもありましたが、いまのバンディットにはありません。
誰もが必要なオプションではありませんが、メーカーオプションは後から付けたいと思っても付けることはできません。
重い荷物を一人で運ぶことが多いようなら最初に付けておくことをおすすめします。
カーナビやリアモニター
車を購入する上で、やはりカーナビやリアモニターは付けておきたいところです。
カーナビ選びで迷われる方も多いですが、これはメーカーオプションナビが最もおすすめです。
事故を未然に防いでくれる全方位モニターをはじめ付属品が充実。
全方位モニターは口コミ評価も高く、駐車がスムーズになると評判です。
オプション価格は本体のみで100,440円から購入可能。
地図データは無料更新され、保証期間も3年間と長いのも魅力です。
ソリオのカーナビ選びで迷ったら、メーカーオプションナビと覚えておけば確実です。
カーナビっているの?と思われる方もいるかもしれませんが、特にお子さんを乗せる機会の多いご家庭には、やはりカーナビやリアモニターは付けておきたいところです。
今ならタブレットなどを車載用のキットに据え付けてカーナビアプリを使うだけでもそれなりのカーナビとして用を成しますが、DVDを再生するなら専用のカーナビが必要ですし、後部座席で映像を見られるようにするにはリアモニターも必要です。
ETC
あとはディーラーオプションの中から検討しましょう。
高速道路をよく走る方ならETCもぜひ付けておきたいオプションです。
実際、すべてのオプション品のなかでもETCは多くの人に選ばれています。
特に、ご家族で旅行に行く機会がある方には必需品でしょう。
ETCにも価格差がありますが、最も安いものでも問題なく機能しますので、価格を気にする必要はありません。
スズキのコーティングやメンテナンスパック
せっかくスズキ新型ソリオを買うのなら、スズキのコーティングやメンテナンスパックも付けておきたいところです。
まめに洗車するという方や、懇意にしている整備工場があるという方など必要ない場合もありますが、そうでないなら今後もディーラーとの付き合いを深めるためにも入っておいて損はないでしょう。
ACパワープラグ
昔と違って今はスマホやタブレットを車内で充電したいというケースが増えています。
そういう場合、車内にコンセントがあれば重宝します。
ということで、おすすめの人気オプションとしてACパワープラグを挙げます。
シガーソケットから電源を供給することは可能ですが、それだけでは不十分なことがあります。
スマホ、タブレット、Wi-Fi、ガラケーなどいろいろ使うことが多いという人なら、ACパワープラグは欠かせません。
ソリオのおすすめ人気オプションまとめ一覧!
改めてソリオのおすすめオプションをまとめると以下の通りです。
- 右側電動スライドドア
- カーナビやリアモニター
- ETC
- スズキのコーティングやメンテナンスパック
- ACパワープラグ
必要最低限を挙げましたが、特にこだわりがなければ、上記のオプションだけでも充分と言えるでしょう。
反対におすすめできないオプションはある?
ドライブレコーダーは本当に必要かどうか?
車の走行状況を記録してくれるドライブレコーダーは、その必要性に意見が分かれます。
事故後に無用なトラブルを回避できるという点ではそのメリットは大きいですが、一生お世話にならないまま終わるという可能性も高いです。
ドライブレコーダーの必要性で強調しておきたいのは、オプション品として追加するとしても、メーカーの純正品より社外品を後付けする方が良いのではないかという点です。
というのも、急を要するものではなく市販品と比べると割高傾向なためです。
なぜかというと、自動車メーカーが採用するドライブレコーダーは、車が衝突したときでも映像を記録できることを確かめるために衝突実験を行っているからです。
メーカー純正のドライブレコーダーが高くなる理由
市販品では衝突実験を行っていないので、その実験にかかる費用は加算されていません。
また、ドライブレコーダーとフロントガラスを固定するための両面テープも、時速50km以下での衝突にも耐えうる強度のものが使用されています。
こういう事情で、メーカー純正のドライブレコーダーは、市販品より値段が高いのです。
市販品ではそこまでの厳正な製品試験をしていることは少ないですが、それでも大半のものは用を成してくれるはずです。
オプション価格を抑えるコツはある?
新車のオプションは、メーカーオプションとディーラーオプションに分かれますが、メーカーオプションの値引きはできません。
ディーラーオプションなら、ディーラー次第では15%の値引きは可能です。
ただ、それも交渉次第ですから、何も言わないままでは特に値引きはしてくれません。
まず、車両の本体価格からの値引きを交渉し、限界に達したと思ったら、オプションからの値引きを交渉してみましょう。
オプション値引きのコツ
最初からオプションをセットで見積もりを出してもらうのではなく、まずオプションなしの価格で見積もりを出してもらって、それの値引きを交渉することから始めます。
そのうえで、交渉がこれ以上進展しないと思ったら、「オプションを付けるから値引きしてくれないか」と持ち掛けるのです。
いずれにせよ、最初からオプション込みで交渉すると、オプションに値引きの余地がある場合でも、車両の本体価格からの値引きに組み込まれてしまう恐れがあります。
ソリオでおすすめの人気オプションまとめ
以上見てきたように、スズキ新型ソリオにはオプションの可能性が豊富です。
今回は最低限、必要な人気のオプションをまとめました。
自分自身の目的に合わせて、適したものを選ぶようにしましょう。
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