こんにちは。ぎぶさんです!
トヨタ新型シエンタの気になる最新の値引き情報をまとめました。
ミニバンでNo.1の燃費を持ち、コンパクトでありながら7人乗りできるシエンタはトヨタでもトップクラスの人気を誇ります。
そんなシエンタですが、現在は値引きが期待できる状況にあります。
本記事では、シエンタの値引き相場や限界額、値引きの交渉方法が一目で分かるように解説していきます。

お得な情報をくわしくまとめているので、最後までご確認ください。
目次
トヨタ新型シエンタの最新値引き相場
(出典:http://toyota.jp/)
値引き相場に関しては、偏りが生まれないように、専門誌と価格ドットコムの数字を「平均化」して算出しています。
全ての平均化した数値のため誤差がなく、数字に振り回されることはありません。
本体価格の平均相場
- 22万円
10万~20万円まで開きがありますが、平均化すると18万円前後になります。
なお、「G」や「G Cuero」「FUNBASE G」といった上位グレードの方が、値引き額が大きくなる傾向があります。
オプション値引きの平均相場
- 5万円
オプション値引きは本体値引きと比べると難しく、10万以上の値引きができたという声がある一方で、5万円以下も非常に目立ちました。
本体価格+オプションの合計値引き相場
- 22万円
シエンタでは20万円は多くの人が実現し、達成可能な数値なので目指してみましょう。
ただ、注意したいのは2018年9月のマイナーチェンジ以降、シエンタは爆発的に売れていることから、値引きは辛口な傾向にあります。
数字はあくまで目安として、臨機応変に対応していきましょう。
値引き限界額
- 本体価格+オプション合計で40万円
シエンタの値引き限界額は、オプションも含め40万円になります。
あくまで限界額なので、こちらを目指す必要はありません。

マイナーチェンジしたばかりのため、過度な値引きは期待しないようにしましょう。
シエンタの値引き推移
年 | 本体価格+オプション |
2019年 | 22万円 |
2020年 | 27万円 |
現在は、値引きがしやすい状況になっています。
オプション値引き額に変化はありませんが、本体価格の値引きが広がっています。
下取り価格は安く見積もられるので注意!
新車の購入時に最も注意しなければならないことは何か?
それが、ディーラーの下取り価格になります。
何も知らないと驚くほど安い価格で下取りされ、損をしてしまう恐れがあります。
最近は、他の下取り会社の価格を見せても、安く見積もられるケースも出ているほどです。
ディーラー下取り対策はカンタンにできる
ディーラー下取りをお願いする場合、最善の準備はしておきましょう。
やることはシンプルで、他の下取り会社の見積もりを沢山入手しておくだけです。
店頭に足を運ぶことは大変なので、ネットの一括査定を利用しておきましょう。
「ナビクル車査定」は、複数会社からの下取り価格の見積もりが短時間で手に入ります。
下記にて、無料で査定をすることが可能です。
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車の価格が落ちないうちに、今すぐ見積もりだけは確認しておきましょう。
できる限りのことをしておくことで、損失を最大限防ぐことも大切です。
やれるだけのことをしておけば、シエンタ購入で後悔することはありません。
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シエンタを値引きする上での競合車は?
値引き相場を知っても、実際に値引きできなければ意味がありません。
シエンタには明確な競合車がいるため、値引き交渉は比較的容易です。
シエンタを購入するのではれば、競合車は必ず確認しましょう。
シシエンタの競合車は?
- ホンダ新型フリード
- スズキ新型ソリオ
シエンタの競合車は「フリード」と「ソリオ」です。
特にフリードは、シエンタの明確なライバル関係にありおすすめです。
どちらもハイブリッドタイプがあるので、ガソリン車の場合はガソリン車、ハイブリッド車ではハイブリッド車を競合させて下さい。
別系列店同士の値引きは本当に有効か?
シエンタの値引きにおいて、「トヨタの別系列店で競わせる」という方法がネット上で提唱されていることがあります。
トヨタには以下の系列店があり、それぞれが違う会社です。
- トヨペット店
- ネッツ店
- カローラ店
トヨタは2020年に国内で販売するトヨタ車の全てを全系列店で発売することを発表ました。
つまり、トヨタの別系列店で競わせることも可能になります。
流れとしては、
- ライバル車と競合させて値引きをする
- 値引きに満足できなければトヨタの別系列店に足を運ぶ
というものがおすすめです。
シエンタの値引きの交渉方法
それでは、シエンタの値引きの手順をご紹介します。
値引き交渉は生ものであり、ディーラーや販売店によってケースバイケースです。
予想外のことも起こりますので、その点は注意して下さい。
競合車を引き合いに出して値引き交渉する
まず「競合車」と「シエンタ」の両方で迷っていることをディーラーにきちんと伝えます。
注意点としては、競合車の「フリード」は本体価格が高く、シエンタの値引きが引き出しにくい場合があります。
そのため「安い方を買いたい」というスタンスでなく、「自分が気に行った方を買いたい」というスタンスで臨むことが大切です。
具体的な値引き額をたずねる
値引きに応じてくれれば購入するという意思を見せれば、成功率は高まります。
その上で、具体的にいくら値引きして貰えるかたずねてみましょう。
ハンコをちらつかせておいて、安くしてくれば買うというスタンスでいると良いでしょう。
値引き額に納得できない場合は保留
値引きで納得できないき額が提示された場合は、保留するようにしましょう。
難しいと感じた場合は、購入の意思は見せつつも決定しないでください。
保留をした上で、改めて購入意思を見せて値引き交渉をすれば、意見が通ることがあります。
値引きは2度目の見積もりからが本番です。
保留しても難しい場合は、そこが販売店の限界値ということになります。
そこで満足できなければ別のトヨタ系列店に足を運びましょう。
シエンタの値引き交渉のポイント
競合車に関しては、販売店に足を運び見積もりを入手しておきましょう。
面倒な場合は、価格などの情報をメモしておくだけでも構いません。
こうした一手間が、競合車と迷っているという信憑性につながります。
なお、他社の見積もりをディーラーに見せる必要はありません。
オプション値引きの注意点
オプションの値引き交渉は、最初の段階でその旨を伝えてはいけません。
最初にオプション値引きの話をすると、本体価格の値引きに組み込まれてしまいます。
あくまで、本体価格の話が終わった後、オプション値引き交渉を行って下さい。
シエンタの値引きしやすい時期
決算月とボーナス商戦は値引きしやすい
一般的に決算月である3月、9月はノルマが課されるため値引きしやすいと言われます。
また、ボーナス商戦の7・8月、12月も値引き交渉しやすい環境とされています。
ポイントは値引き額が変わるのではなく、「値引き交渉がしやすくなる」という点です。
ディーラー側も力を入れて売ろうとするので、値引きが自然ともちかけやすく、初心者の方には特におすすめです。
それ以外のところでは、必要以上に時期は気にしなくて問題はありません。

値引きが苦手な方は時期も意識してみましょう。
新型シエンタの乗りだし価格の目安
購入に向けて、新型シエンタの乗りだし価格の目安をまとめておきます。
今回はシエンタでも定評のあるガソリン車の「G」と「X]で算出しています。
本体価格に加え、最低限のオプションと諸経費を加えて計算しました。
乗りだし価格の目安(ガソリン車)
- 220万円~250万円
比較的安いガソリンタイプXの場合は220万円前後。
一番人気であるガソリンタイプGの場合は250万円前後が目安となります。
実際はさらにここから、値引き分を差し引くことができますよ。
乗りだし価格のオプション内訳
- カーナビ
- サイドバイザー
- フロアマット
- LEDヘッドランプパッケージ
- ナビレディパッケージ
- スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ
- スマートエントリーパッケージ

値引きできなくてもコストパフォーマンスは抜群ですね。
新型シエンタの納期は非常に早い
シエンタの納期は、発売直後は3~4ヵ月待ちでしたが、1~2ヵ月に落ちついています。
売れ筋のグレードは「Gグレード」であれば1ヵ月程度が相場です。
人気色やグレードは1ヵ月程度が見込まれ、2ヵ月を見ておけば安心でしょう。
ライバル車のフリードよりも納期が早く、すぐ車が欲しい人はシエンタはおすすめです。
納期の実例
- 8月頭に契約 → 9月初旬に納車(タイプG)
- 11月2日契約 → 12月初旬に納車(タイプG)
シエンタのリセールバリューをチェック!
最後に、値引きの準備ができたらリセールバリューをチェックしておきましょう。
新型シエンタは、色やグレードによって売却時の価格が異なります。
車は資産価値がありますので、リセールバリューを押さえておくとお得です。
以下では、価値の高い色とグレードをくわしくご紹介します。
リセールバリューの高い色
1位 ホワイトパールクリスタルシャイン(白色)
2位 ブラックマイカ(黒色)
3位 エアイエロー(黄色)
4位 シルバーメタリック(灰色)
5位 センシュアルレッドマイカ(赤色)
人気色とリセールバリューの高さは比例しますが、定番色に加えて、エアイエローやレッドマイカも人気があります。
ただし、迷った場合はホワイトとブラックが絶対に外れがなくておすすめです。
リセールバリューの高いグレード
- 1位 トヨタシエンタG(2WD)
- 2位 トヨタシエンタX(2WD)
- 3位 トヨタシエンタハイブリッドG(2WD)
- 4位 トヨタシエンタハイブリッドX(2WD)
- 5位 トヨタシエンタX(4WD)
基本はGグレードがおすすめ
新型トヨタシエンタはガソリン、ハイブリッド共通でベーシックな方からX、G、そしてG Cueroの3グレードとなっています。
価格が安いベースグレードのXはリセールバリューでは2位となっていますが、中古車市場ではGに比べ流通量がかなり少なくなります。
Xだとスマートキーが装備されないなど、Gに比べて装備がかなり貧弱に感じられることが原因と考えられ、基本的にはGグレードがおすすめです。
FUN BASEグレードは微妙
2018年9月のマイナーチェンジで「FUN BASE」というグレードが登場しましたが、これは2列シート5人乗り仕様で、ライバル車であるホンダフリード+に対抗したものです。
ただし、左右跳ね上げ式を採用したフリードと異なり、もともとシエンタの3列目は2列目にダイブインしてフラットな荷室にすることができたため、3列目を廃止したことによるメリットは大きくありません。
あえて2列シートを選ぶ必然性に欠けるため、価格が4万円ほど安いことを考慮してもリセールバリューの面ではマイナスとなるかもしれません。
あえて4WDを選ぶ必要はない
ガソリン車にも4WDが用意されますが、割高で燃費も低下することから雪国などで本当に必要な方以外は選ぶ理由はないでしょう。
新型シエンタの値引き情報まとめ!
新型シエンタの値引き情報について全体をまとめておきます。
- 値引き相場はオプション込みで22万円。
- 限界額は35万円。
- 値引きは一定の期待ができる。
- 競合車はホンダ フリード
- 限界額を引き出すには下取りアップが必須。
- 高リセールが期待できるのはG
シエンタは非常に人気が高く、値引きはカンタンではありません。
下取りアップやリセールの高いグレードも意識して、総合的にお得を目指しましょう。
下取りを高くする方法は、無料の「ナビクル車査定」を利用しておき、ディーラー下取り価格と比べるとよいでしょう。
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シエンタは工夫次第で、かなりお得に購入できるミニバンです。
ぜひ、本記事を参考に、後悔しない買い物をしていきましょう。

本ページは情報が多いので、ぜひ何度か見直してみて下さい。