本記事では新型C-HRの年間維持費を項目別にご紹介していきます!
C-HRhの最新モデルとしては2017年に「”LED Edition”」が追加されました。
「”LED Edition”」とは、特別仕様車のこと。
販売されている全てのグレードに、「”LED Edition”」が選択できるようになったのです!
特別仕様車「”LED Edition”」には、通常グレードにプラスして、以下の装備がついてきます。
・サイドドアハンドルがメッキ加工
・特別なLEDヘッドランプ
・LEDリヤコンビネーションランプon”」
新型C-HRが欲しいと思った時、気になるのが年間維持費だと思います。
このページでは、最新モデルをベースとした維持費を解説していきます!
トヨタ新型C-HR(ガソリン・ハイブリッド)の年間維持費をご紹介!
車を所有していると、以下の項目の維持費がかかってきます。
- ガソリン代
- 各種税金(自動車税、重量税、自賠責)
- 任意保険
- その他(駐車場代、車検代、消耗品費・メンテナンス代)
それでは、新型C-HR(ハイブリッド車・ターボ車)を所持した場合、年間維持費がどれくらいかかるのか、概算してみましょう!
まずは、各項目ごとにどのくらい維持費がかかるか内訳を見て行きます。
ガソリン代
年間走行距離1万キロ・ガソリン価格130円/Lとした場合の概算年間ガソリン代
(※実燃費で計算)
ハイブリッド車 約¥62,000-
ターボ車 約¥108,000-
当然のことながら燃費の良いハイブリッド車のほうが、¥46,000-もお得ですね!
各種税金
・自動車税
ハイブリッド車(1,797cc)
¥39,500-
ターボ車(1,196cc)
¥34,500-
ハイブリッド車の場合、新車登録した翌年の自動車税が75%(¥25,500-)減税されます。
残念ながら、ターボ車には減税はありません。
・重量税
ハイブリッド車
1〜3年目 免税
4年目〜 ¥7,500-
ターボ車
初年度〜 ¥7,500-
ハイブリッド車では、エコカー減税が適用されるので、3年目までの重量税が免税!
残念ながら、ターボ車にはエコカー減税が適用されません。
・自賠責(HYBRID・ターボ車共通)
1〜3年 ¥13,040-
4年目〜 約¥14,000-
任意保険
ソニー損保にて試算。
(※条件:30歳以上補償・本人限定・ブルー免許・車両保険なし・ネット割引1万円適用)
ハイブリッド車 ¥43,460 〜
ターボ車 ¥43,400 〜
ハイブリッド車・ターボ車とも、保険料はほとんど変わりません。
その他(ハイブリッド車・ターボ車共通)
・駐車場代
¥96,000-
全国平均である「¥8,000-/月」をもとに計算。
住んでいる地域によって、駐車場代は変動します。
・車検代
¥25,000-
車検には、「重量税」「自賠責保険料」以外に、印紙代・代行手数料・基本料金などが費用としてかかってきます。
C-HRの場合、おおよそ¥25,000-となります。
※車検を依頼する業者によって金額は変動します。
・消耗品費、メンテナンス代
¥15,000-
オイル交換や、タイヤ・ワイパーなどの消耗品にかかる費用です。
(オイル交換に¥10,000-、その他消耗品費で¥5,000-と設定)
トヨタ・新型C-HRの年間維持費まとめ
<トヨタ・新型C-HRの年間維持費 まとめ(4年目以降)>
ハイブリッド車
・ガソリン代 ¥62,000-
・自動車税 ¥39,500-
・重量税 ¥7,500-
・自賠責 ¥14,000-
・任意保険 ¥45,000-
・駐車場代 ¥96,000-
・車検代(代行手数料など) ¥25,000-
・消耗品費 ¥15,000-
合計 ¥304,000-
ターボ車
・ガソリン代 ¥108,000-
・自動車税 ¥34,500-
・重量税 ¥7,500-
・自賠責 ¥14,000-
・任意保険 ¥45,000-
・駐車場代 ¥96,000-
・車検代(代行手数料など) ¥25,000-
・消耗品費 ¥15,000-
合計 ¥345,500-
ハイブリッド車とターボ車の年間維持費を比較すると、ターボ車の方が¥41,500-高くなります。ガソリン代によって、年間維持費に差が出ていますね。
さらに、ハイブリッド車であれば、エコカー減税が適用されるので、新車購入の翌年度の自動車税が安くなったり、重量税が初年度から3年間免税になるなど、恩恵がたくさん!
年間維持費を少しでも安くしたいのであれば、ハイブリッド車がおすすめです。