トヨタ アルファードの現行モデルは2023年のフルモデルチェンジに向けて、すでにオーダーストップと報じられています。
アルファードの新車が受注停止となると、「欲しくても買えない」という最悪の状況になります。
中古販売店での在庫も減少中で、ついにトヨタKINTOでも一時在庫がなくなってしまい、購入を急ぐ必要があります。
このページでは現行のアルファードを購入するアイデアをまとめました。
今後、予定される新型モデルの発売日と併せてご確認ください。
この記事の専門家
日本車から輸入車まで、あらゆる自動車に精通し、車や関連サービスの口コミ・コスパなどを調査している。車業界で働いた経験と知識を活かし、リアルな情報を書いている。
目次
現行アルファードが受注一時停止になった原因
アルファードは新型の発売が2023年5月に発売が予定されています。
もし現行アルファードを今注文すると、納期が新型発売日を超える可能性があります。
こうした状況で、2023年の新型分までの受注が一杯になったことが現行アルファードの受注が一時停止になった原因と考えられます。
https://twitter.com/denkiya0022/status/1542284185402228736?s=20&t=Vpk1q_aFAu9HkX9Wn76PEg
今、アルファードを注文すると納期が4月末以降になり、新型に切り替わる5月を超えてしまう可能性があるためだそうです。
(引用:ベストカーウェブ)
受注停止の根本的な原因は半導体不足による納期遅れです。
現行アルファードは大人気モデルなので、今回のことは苦渋の決断といえるでしょう。
現行アルファードが買えないのはかなり驚きで、「今のアルファードが良い」という人もいると思います。
アルファードの注文は再開される?新型発売はいつから?
現行アルファードの注文は2022年6月末でいったん受付停止となっていますが、いつから注文できるのでしょうか?
アルファードは2023年5月に新型モデルの発売が予定されています。
モデルチェンジの先行受注は1ヶ月ほど前から始まることが通常で、予想としては2023年3月末から注文再開となる可能性があります。
ただ、もし急いでいる場合は、これからご紹介する方法も視野に入れてください。
アルファードが受注停止でも買う4つの方法
現行の30系後期アルファードが受注停止になると、手に入らなくなる可能性があります。
購入を検討している人は以下4つの方法を確認して下さい。
すでに在庫切れが出てしまっているので、なるべく早く行動していきましょう。
新中古車・中古車で買う
アルファードが受注停止になっても、新車に近い形で購入できるのが「新中古車」です。
新中古車は販売店でほぼ使われていない未使用車・キャンセル車のことで、実質的にほとんど新車と変わりません。
中古車の中でも特に人気があることで知られています。
アルファードの中古車情報はプロに任せる
新中古車は中古車と同じように購入できますが、出回っている良いものは即売り切れてしまいます。
状態のよいアルファードを見つけるには、毎日チェックをして入荷と同時に買う必要があります。
そのためには、販売店とつながりを持っておき、アルファードが入荷したら連絡してもらうのが得策です。
個人の方の場合、ネクステージ「ズバット車販売」を利用すると、無料でお得なアルファードの情報が入手できます。
やることは欲しい車と年式を入力して待つだけ。
無料でお得なアルファードの情報が入手できるため、利用しておくと良いでしょう。
公式サイト
トヨタのKINTOを利用する
トヨタのKINTOは定額制でアルファードに乗ることのできる、人気のサブスクリプションサービスです。
KINTOはトヨタが今、力を入れているサービスで、納期が長いといわれるアルファードであっても数カ月で即納が可能な状態です。
新車納期遅れの影響で、KINTOの人気車も在庫が減ってきているため早めに契約されるのが望ましいでしょう。
料金はすべて月額料金にコミコミ
KINTOは頭金や諸費用がもろもろ月額にコミコミになるだけでなく任意保険もコミです。この点は他のサブスクよりもお得です。
めんどうな手続きもなく、毎月の家計の管理も楽になり、トヨタが提供するサービスなので安心してアルファードに乗れます。
何より納期の早さはかなり魅力的と言えるでしょう。
現行アルファードに乗りたいという方はKINTOの公式サイトもチェックしておきましょう。
公式サイト
ただ、トヨタ販売店では、車両手配等の状況により、お取り扱いが可能な場合があります。
問い合わせは KINTO(お電話/メール/チャット)から可能です。
オークション代行業者に依頼する
アルファードはオークション代行業者に依頼して買う方法があります。
カーオークションは資格がなければ参加できませんが、オークション代行業者に依頼することでアルファードを購入することは可能。
中間マージンが発生しにくく、代行業者に手数料を払うだけなので出費がかさみません。
デメリットとしてはオークション代行業者にお願いする場合、トラブルの要因になることがあります。
アルファードは高リセールが期待できる車なので、割高な手数料を取られる恐れなどがあります。
在庫とキャンセル待ちも狙う
アルファードが受注停止になっても、販売店によっては在庫が残っている可能性はあります。すぐになくなることが予想されますが、ダメ元で在庫を聞くのはありです。
また、現行アルファードは、長い納期で知られています。
万が一に備えて、キャンセル車が出たら購入したい旨を販売店のディーラーに伝えておくこともありでしょう。
納期が長くキャンセルが出る可能性はゼロではなく、ダメ元でも打診しておくことも有効な一手です。
アルファードは現行と新型モデルのどっちが良い?
2023年5月に新型モデルが登場予定のアルファードですが、現行と新型どっちが良いでしょうか?
現時点で言えることは、現行アルファードの完成度は高いということです。
現行の30系後期モデルは歴代でも人気が高い
アルファードの人気が爆発したのは現行モデルになってからで、特に30系後期(※)はフロントグリルの存在感が増して話題になりました。
海外からの需要も強く、リセールバリューが一段と高まったのも現行タイプからです。
この実績を踏まえると、たとえアルファードの新型モデルが登場しても、現行アルファードの価値が落ちることはありません。
そのため、どちらが良いかという話になると、現行アルファードを購入しておくのが間違いないと言えます。
※30系後期はマイナーチェンジした後のモデルのこと。
アルファードが受注停止でも買う方法まとめ!
アルファードが受注一時停止になっても買う方法を4つご紹介してきました。
- 新中古車で買う
- KINTOを利用する(一時停止中)
- オークション代行を利用する
- 在庫・キャンセル車を狙う
アルファードの新規注文できるのは2023年3月末以降になる可能性があります。
じっくり待てるなら問題ありませんが、緊急で必要というのであれば今回ご紹介した方法も検討してみて下さい。
現行アルファードのリセールバリューは非常に高いので、購入しておくとプレミア化する可能性があります。
特に、新中古車は新車に近い状態でアルファードを購入できます。
今回ご紹介した「ズバブーン車販売」に無料で登録し、お得なアルファードの情報を得るようにしておくと良いでしょう。
やることはネット上でで欲しい車と年式を入力して待つだけです。
中古も含めて早い者勝ちとなる可能性があります。