ハスラーと同系統のSUVモデルとして新発売されたのがクロスビー(XBEE)です。
新型車ですが「できればお得な値段で購入したい」というのは誰もが願うことでしょう。
そこで、スズキ新型クロスビーの最新値引き相場、値引きの方法をレポートします。
このページで値引きに関する必要な情報が分かりますよ。
目次
新型クロスビー(XBEE)の販売価格
値引き相場を知る前に、まずは販売価格を押さえておきましょう。
スズキの新型クロスビーは、ノーマルグレードのMXが車体価格176万円。
マイルドハイブリッドシステムを備えたハイグレードのMZが車体価格200万円。
4WDモデルを購入する場合は各グレードプラス15万円前後が相場です。
その他にかかるコスト
クロスビーのカラーアレンジは豊富で、11種類ある組み合わせから自由に選べます。
3トーンカラーを選んだ場合、40,000円~45,000円が上乗せされます。
またオプションで車載カメラを追加すると50,000円前後の費用が発生します。
新型クロスビー(XBEE)の値引き相場レポート
最新値引き相場
- 本体価格:13万円
- オプション割引:7万円
- 合計値引き:20万円
新型クロスビーは発売されてからまだ年数が浅いため、ディーラーではまだそれほど大きな割引、および値引きは行なっていないのが現状です。
ケースバイケースですが、相場としては本体価格の8万円から11万円前後、オプションの割引は15%程度がリミットとなっています。
値引き限界額
- 本体価格:35万円
- オプション割引:20万円
現在、確認できている値引きの限界額は、本体価格で20万円となっています。
値引きはやや辛口なため、過度な値引きは期待しない方が良いでしょう
オプション割引で値引きを引き出そう
本体価格は10万円を超える値引きであれば上出来、ということが目安になります。
なおクロスビーにおいて、値引き限界を目指すならオプション割引がおすすめ。
自分にとって必要なオプションを決め、オプション値引きやサービスでつけてくれないか?交渉してみましょう。
オプション割引は最初に持ちかけると、本体価格の値引きに組み込まれるため、本体値引きが終わったタイミングで持ちかけましょう。
クロスビーの値引きしやすい時期はいつか?
発売されてまだそれほど時間が経っていないため、値段がこれから突然大きく下がるということは考えにくいでしょう。
ただ、年度末の決算になる3月には各ディーラーとも販売促進の号令がかかるため、値段交渉はより容易になることが予想されます。
また8月、12月のボーナス時期と9月の中間決算も交渉がしやすくなります。
ただ、XBEEの値引き額が大幅に変わることはありませんので、基本的には購入したい時に購入するのがおすすめです。
新型クロスビー(XBEE)の納期は?
平均納期:1ヵ月半~2ヵ月(全グレード共通)
クロスビー(XBEE)に関して「大量の受注を受けて生産が追い付いていない」というニュースは入ってきていません。
とても人気のある車種ですが、納期で必要以上に心配することはありません。
通常の新車購入と同じく、購入手続き完了後から2ヵ月以内で納車になるでしょう。
クロスビーを値引きする上での競合車とは?
類似車は少ないので要注意!
クロスビーはSUV型コンパクトカーという新しいジャンルを切り開いています。
用途としてはSUVがもっとも競合車となりますが、XBEEと直接競合するクロスオーバーSUVは国内市場にあまり多くありません。
他の国産メーカーが製造しているのはクロスビーよりもややサイズが大きいモデルばかり。
とはいえ交渉の材料にならないわけではありません。
狙い目の競合車はこれ
4WDモデルに関して交渉をする際には、トヨタの「CH-R」やホンダの「ヴェゼル」、マツダの「CX-3」などを比較対象として検討していることを伝えましょう。
また同じスズキの「ハスラー」や「イグニス」に言及するのも効果的です。
どちらも同じメーカーながら販売価格はクロスビーと比べてやや安い設定になっています。
競合車は自分が本当に迷いそうなものをチョイスすればOKです。
新型クロスビーを値引きする手順とは?
新車の値引き交渉をするのは基本中の基本です。
ですから営業担当者と上手に駆け引きをして値引きを引き出しましょう。
ここでは、クロスビー(XBEE)の基本的な値引きの流れをご紹介します。
値引きは予想外のことが起こりやすく、下記はあくまでセオリーとして押さえておきましょう。
1回目に足を運ぶ時のポイント
1回目にディーラーへ行ったときは、最初から値段の話をしないことが大切です。
「買う気満々だな」と見られてしまうと、値引き幅が小さくなってしまうことが多いからです。
まずは車をじっくりと見て内装と外装のセンスが自分と合うかどうか確認しましょう。
できれば、試乗させてもらい、見込み客であることをアピールして下さい。
他に選択肢があることを伝えた上で粘る
営業担当者との話し合いでは「他にも選択肢に上がっている車種がある」ということをさりげなく伝えます。どのモデルに関しても「良い点」だけを話すことが大切です。
そして、見積もりを依頼する時に初めて「値下げが可能か?」たずねてみましょう。
も納得できない場合、考えさせて下さいといって保留にしましょう。
一度、粘ることは値引き幅を高める上では有効になります。
2回目に足を運ぶ時のポイント
2回目にディーラーへ行った時がポイントです。
週末はお客が多いため営業担当者もあまり1人1人に時間をかけることができません。
ですから、週末や休日を避けてディーラーに行きましょう。
ここで、もうすこしだけ値下げしてもらえないか?交渉しましょう。
「この額まで下げてもらえるならこの場で決めます!」という仕方で流れを作って行きます。
最後にオプション値引きをもちかける
「もうこれ以上の値引きは無理です」と言われたなら、オプション料金割引など他の手数料でサービスをしてほしい旨を伝えます。
ディーラーもプロなので、値段交渉には慣れており自社が損するような値引きは行いません。
クロスビー(XBEE)は決して安い価格ではありません。
多少「ずうずうしいかな」と思うくらいはっきりと希望を伝えて大丈夫ですよ。
車の下取り価格で損をしないための注意が必要!
最後に、車購入時のディーラー下取り価格は驚くほど安く買い取られることがあります。
ディーラーの査定額は、相場より数十万円以上安いと言われ、このことを知らないと確実に損をしてしまうことになります。
クロスビー(XBEE)の値引きができても、ここで失敗すると意味がありません。
事前に下取り査定を済ませておく
ディーラー下取りで安く買われないために、事前に下取り査定を済ませておきましょう。
インターネットであれば一瞬で複数の見積もりが入手可能です。
代表的な一括査定の「ナビクル車査定」では数分で、無料で下取り査定額が確認できます。
下記にて、無料で査定をすることが可能です。
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こうした金額を確認しておき、ディーラー下取りの際に伝えるようにしましょう。
また、それが難しい場合でも一般相場と、ディーラー下取り価格を比べることは大切です。
そうすることで大きな損失を避けられる場合があります。
下取り査定は早めが吉
自分の車の下取り査定ですが、できる限り早く済ませておくことが大切です。
車の下取り相場は、日数を重ねるごとに安くなってしまいます。
そのため、早めに下取りデータを入手しておくことが肝心。
お得にクロスビー(XBEE)を購入し、満足のいくカーライフを送っていきましょう。
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クロスビー、ハスラーにそっくりですけど、やっぱり結構高いですね。
ハスラーとクロスビーだったら、クロスビーの方が高くても良いなぁ。
本体価格だと4~6%ぐらいの値引率ですね。
私は20万の限界値引き額まで交渉できる自信が無いです。(笑)
出たばっかりだし人気車種なので、しばらくは我慢の相場が続きそうですね。
>>yukariさん
コメント返信が遅くなり申し訳ありません。
クロスビーの発売日は2017年12月25日発売となっています。
既に半年以上は経過しており、値引きは徐々にしやすくなると思います。
新型車はどうしても発売直後は値引きが辛口なので我慢が必要ですが、
その時期は過ぎたと思います。
クロスビーに関しては値引き相場が変動次第、更新していきたいと思います。