トヨタ新型ルーミーでおすすめの人気オプションについて情報をまとめました。
豊かなカラーバリエーション・機能性を高いレベルで兼ね備える同車についてはこれまで度々レビューをしてきました。
しかし、それだけでなくルーミーの魅力は「オプション」の豊富さにあります。
目次
そもそもトヨタ新型ルーミーとは?
トヨタは2005年から「低燃費かつ大容量」というコンセプトと共に「ラクティス」を市場に送り出してきました。
そして2016年からはこれら2車種の後継機として「ルーミー」「タンク」が発売されています。
コンパクトではあるものの、デザイン性と高級感あふれる外観から「ミニ・アルファード」とも称されるこの車には国内外から高い注目が集まっています。
2020年9月にルーミーはフルモデルチェンジし、タンクは残念ながら廃止となりました。

ルーミーとタンクの違いは?
ルーミーとタンクですが、hとんど大きな違いはありません。
しいて挙げるならばルーミーは女性を含む万人受けのデザイン、タンクはカッコよさを求めたデザイン性の違いとなります。
では全14色という豊富なカラーを誇るトヨタ新型ルーミー・タンクにはどんなオプションを搭載することが可能なのでしょうか?
トヨタ新型ルーミーはオプションが充実!
ルーミー・タンクはトヨタブランドを生かしたオプションが充実しているのが特徴。
定番のところでは高機能なナビが存在し、細かいところでは安全性を高めるカーテンエアバックも網羅されています。
今回はトヨタ新型ルーミー・タンクで人気のオプションを5つ解説していきます。
自分が必要だと思ったオプションはメモしておきましょう。
購入を検討されている方はぜひチェックしてください。
ルーミーのおすすめオプション その1
これだけはつけておきたい定番オプションが「フルシートカバー」です。
シートカバーに関しては傷の問題や、飲食をすることを考慮すればつけておきたいところ。
水を跳ねる加工がされているのでお子様が飲み物をこぼした場合も安心です。
ルーミー・タンクの室内は高級感がありますが、それにもマッチしていますね。
価格は27,000円になりますが、1台分の価格なので若干の割安感があると思います。
定番オプションであり、つけるメリットの方が大きいでしょう。
ルーミーのおすすめオプション その2
トヨタ新型ルーミー・タンクで断然おすすめなオプションが「ドアエッジプロテクター」です。
価格は8,424円と安いですが、かなりの優れ物です。
基本的には、名前の通りドアに傷がつくのを守ってくれるオプションになります。
新車購入時にあると安心!
車のドアについては、狭い場所で開けてしまうと壁にぶつかって傷がつくことがあります。
そうした傷を防止してくれるので、新車でも安心感が生まれます。
プロテクト系では定番なのでぜひ抑えておきましょう。
ルーミーのおすすめオプション その3
おすすめのオプション3つ目は、「クルーズコントロールシステム」です。
自動運転レベルとも評されるこの装備は、ルーミーとタンクのX“S”、Xグレード を除く全車に標準装備されています。
なので、X“S”、Xグレードを購入する際は、ぜひつけましょう。
運転者の負担が軽減される
これはユーザーが一定速度になった時点で搭載されている「セットボタン」を押すことにより、アクセルを踏み続けなくても速度を保って自動的に運転してくれるシステムです。
これにより運転者の疲労を大きく軽減させるメリットがあります。
もちろん自動巡行中であってもブレーキを踏めば減速するので心配はいりません。
長距離運転する場合、アクセルを踏み続けるのは大きな負担になります。それを改善してくれるのはまさに話題の自動運転の魅力が取り入れられた装備と言えますね。
レーザーセンサー機能も搭載!車間距離もバッチリ
また、レーザーセンサーによって前方を走る車との距離を感知し、自動的に調整してくれるというメリットもあります。車の運転が苦手な方にとって適度な車間距離を保てるシステムは間違いなく重宝するでしょう。
さらに、クルーズコントロールシステムは一定速度で走ることで燃費の向上も期待できます。
トヨタでは「クラウン」などのハイグレードモデルに搭載される人気システムを、ルーミーとタンクにつけられるのは大きな魅力です。
ルーミー・タンクの燃費が気になる方も多いと思いますが、「クルーズコントロールシステム」のオプションをつければ燃費も向上するのでおすすめです。
「クルーズコントロールシステム」はあると便利!
「クルーズコントロールシステム」については運転負担の軽減と、燃費向上メリットがあると抑えておきましょう。メリットが多く、運転者のストレスを軽減します。
X“S”、Xタイプ を除く全車に標準装備されているのでチェックしましょう。
ルーミーのおすすめオプション その4
4つ目のおすすめオプションは、「パノラミックビューモニター」です。
こちらも、ルーミー・タンクのX“S”、Xグレード を除く全車に標準装備されています。
事故を未然に防ぐ上で重宝する装備であり、ルーミーば安全性能の高さが1つの「強み」になりますが、それに一役買っています。
これは車体の前後左右に取り付けられた4つのカメラ映像を解析・合成して運転者の手元にあるモニターに映し出すシステムです。
視認では死角になりやすい部分の状況をはっきりと確認することができ、思わぬ事故が発生するリスクを大幅に軽減することができます。
車の事故は死角が原因であることが多い
どうしても運転中は「死角」が生じるため熟練者であっても事故につながることがあります。
近年はニュースでも衝突事故の話題が目立つようになりましたが、より安全な運転をしたい場合は非常におすすめです。
「パノラミックビューモニター」はタッチパネルに触れることで特定のカメラ映像を固定させることともできます。
シフトレバーの各状態に合わせて映像のタイプが自動的に切り替わるというのも魅力。
さらに発進時や低速走行時に前後左右を横切ろうとする人を感知してブザーで知らせてくれるなど便利な機能が満載です。
使いこなすまでは時間がかかる?
「パノラミックビューモニター」は安全性を高めてくれる装備ですが、モニターの確認・タッチパネルの操作に関しては慣れるまで時間が必要かもしれません。
ただ、車で絶対に事故を起こしたくない!という方は利用するのが得策です。必須のオプションとは言えませんが、あると便利なのは間違いありません。
X“S”、Xタイプ を除く全グレードに標準装備されています。
ルーミーのおすすめオプション その5
最後におすすめのオプションが、「アイドリングストップシステム」です。
なお、ルーミー・タンクの場合は何と全グレードに標準装備されています。
その意味で購入の必要のないオプションですが、魅力を解説しておきます。
アイドリングストップシステムはご存知の方もいるかもしれません。
基本的には赤信号など信号停止の際に、自動的にエンジンが停止する仕組みになります。
これにはメリットとデメリットがあり、ぜひ確認しておいてください。
「アイドリングストップシステム」のメリットは?
・燃料代の節約
アイドリングで消費される燃料について、5分間で約0.1L程度を削減。
1時間程度エンジンをアイドリングを停止させると年間で3万円前後の燃料代を節約可能。
・排出ガスの削減
アイドリング時に排出される排気ガスを削減。
大気汚染防止に繋がり、騒音を減らすことができます。
「アイドリングストップシステム」のデメリットは?
・エアコン停止
アイドリングがストップした場合は、エンジンも停止するためエアコンなどが停止されます。
そのため夏場や冬場は注意が必要になります。
・バッテリーの電力減少
エンジンを再始動する際に、モーターが電力を消費します。
バッテリー消耗が高くなると、その分だけコストもかさばるので注意しましょう。
「アイドリングストップシステム」は必要か?
基本的にメリット・デメリットがあり必須レベルというわけではりません。
ルーミーとタンクの場合は全車に装備されているので、特徴を知っておくと役立ちます。
トヨタ新型ルーミーのオプションまとめ
新型ルーミー・タンクには今回挙げたオプションのほかにも、機能性の高いナビやカーテンエアバック、LEDヘッドライトなどの多彩なオプションが準備されています。
中でも今回挙げた「定番オプション」は抑えておいて損はないでしょう。
特にディーラーで勧められることがあれば検討してみましょう。
難しく考えず全体を抑えておけばOK!
名前が横文字で頭に入らない!という方も、ざっくりと頭に入れておけばOK。
こんなものがあるんだな、と大体を抑えるようにしましょう。
ルーミー・タンクの魅力はオプションの充実にあるので、色々と検討してみて下さい
オプション選びに正解はない
オプションについては好みや状況の問題もあるので、こうすべきというものはありません。
運転する方の車の用途と予算に合わせて、気を楽にして考えましょう。
ルーミーとタンクの強みはオプションの充実にあります。
オプション選びはワクワクする作業でもあり、ぜひ楽しんで下さい。
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