トヨタ新型プリウスの値引き・納期・見積もりについてまとめました。
実際購入する上では新車乗りだし価格はいくらになるのか?納車はいつになるかも非常に大切になります。
このページでは必要な情報と、プリウスを安く買うためのコツを解説しているのでご参考ください。
目次
トヨタ新型プリウスの最新納期目安
- 納期目安:6ヵ月以上
- 工場出荷時期:6ヶ月以上
新型プリウスですが、現在の納期はやや遅れが出ている状況です。
ただし、これはグレードやカラーにもよりますので、レアなものだともう少しかかることがあります。
オプション次第で納期は伸びるので注意
ディーラーオプションを装着する場合も、内容によってはパーツの納入や作業に時間がかかり、2週間ほど伸びる可能性もあります。
特にセーフティ機能などのシステムそのものが関係するオプションについては、若干作業が大きくなりますので、より納期が長くなる傾向があります。
といっても、今までと比べるとかなり短縮されていますので、それほど待たされることなくスムーズに新車を受け取れます。
地域と季節による違いも注意
さらに、地域による違いも多少出てきます。
同じ系列の販売店でも、一部の地方では納期が若干長くなることがあります。
厳しい冬の天候のせいで流通体制が十分に機能していないことが主な原因。
生産体制は追いついていますが、流通面で納期に影響が出ることもあります。
プリウスの納車を早めるコツは?
新型プリウスは、現在の納期は短めですのでさほど問題になることはありません。
しかし、できるだけ早く新車を受け取りたい!というのはオーナーとしての偽らざる気持ちですので、納車を早めるためのコツを探ってみましょう。
人気グレードと色を購入しよう
たとえば、生産台数が多いグレードを予約することで、待ち時間を短くすることができます。
新型プリウスの場合はSグレードの希望が多いため、トヨタとしても通常から生産体制を強化しています。
同じように黒、白、赤などの人気のボディカラーも狙い目になります。
トヨタ新型プリウスの値引き情報まとめ
まずは、プリウスの値引き情報について全体をまとめました。
- 値引き相場はオプション込みで33万
- 限界額は50万円
- 値引き難易度は普通
- 競合車はインサイト、インプレッサ
プリウスは、ネット上でさまざまな値引き情報が出やすいです。
そこでこのページは、信頼性の高いWEBメディア(グーネット・価格ドットコム)の情報を平均化することで、正確な数字を算出しています。
それでは、以下よりくわしく見ていきましょう。
プリウスの最新値引き相場
プリウスの最新値引き相場
- 33万(車本体+オプションの合計
- 27万(車本体)
- 6万円(オプション)
今まで乗っていた車を下取りに出すかどうかによっても変わりますが、プリウスの最新値引き相場は33万円です。
値引きは広がっている状況でトヨタの中では狙い目といえるでしょう。
車本体の値引きが限界にきた場合、オプションでの値引きを依頼したり、下取り価格を上げてもらうなど、総合的な値引きアップを狙いましょう。
プリウスの値引き目標額
- 33万円(本体価格+オプション)
プリウスはモデルチェンジが噂されているため、値引きは広がっています。
30万円近くの値引きが達成できれば充分に合格といえるでしょう。
インターネット上では「大幅値引きできる」といった触れ込みもありますが、あまり影響されない方が得策です。
プリウスの値引き限界額
- 50万円
旧型モデル(2015年モデル)となりますが、過去に最大で50万円の値引き実例があります。
また、プリウスPHVとプリウスαでは70万円の値引き事例も出ています。
このレベルとなると、旧型モデルやキャンセル車などを狙う必要があるといえるでしょう。
プリウスを安く買うなら下取りアップも大切
プリウスは安定した値引きができますが、下取りアップができるとさらに安く購入できます。
しかし、ディーラー下取りは驚くほど安くなりがちです。
そのため事前に自分の車の見積もりを買取専門店で出してもらいましょう。
その査定額を元にディーラーに下取り額を上げてもらえないか交渉するのです。
WEB上で複数見積もりが無料で入手できる「ナビクル車査定」の利用はポピュラーであり、こちらを利用しておくとよいでしょう。
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プリウスを安く買うなら値引きと下取りアップを狙っていきましょう。
プリウスの新車乗りだし価格と見積もり
見積もりは一番人気の「S ツーリングセレクション・Black Edition」と、2番人気の「Aプレミアム ツーリングセレクション」の2つを算出しています。
オプションは必要最低限のものを選び、ボディーカラーは1番人気のものをチョイスしています。
S ツーリングセレクション・Black Editionの乗りだし価格
・見積もり総額:3,252,760円
・車両本体価格:2,947,000円
・オプション:173,800円
【オプション内訳】
プラチナホワイトパールマイカ(有料色):33,000円
フロアマット:25300円
ラゲージソフトトレイ:13200円
パノラミックビューモニター:33000円
エントリーナビキット:69,300円
・税金・諸費用:131,960円
Aプレミアム ツーリングセレクションの乗りだし価格
・見積もり総額:3,940,260円
・車両本体価格:3,640,000円
・オプション:168,300円
【オプション内訳】
プラチナホワイトパールマイカ(有料色):33,000円
フロアマット:25300円
ラゲージソフトトレイ:13200円
パノラミックビューモニター:27500円
エントリーナビキット:69,300円
・税金・諸費用:131,960円
プリウスを値引きする上での注意点
プリウスの値引きの基本は、経営の異なるトヨタ店同士で行うものとなります。
プリウス同士の値引きについて
トヨタはトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店というように系列店が複数あります。
その中で、一番値引きをしてくれた販売店で購入するという手法は有効です。
プリウスは明確なライバル車がいないので、現時点ではもっとも確実でおすすめのやり方といえるでしょう。
プリウスの競合車
プリウスの競合車を引き合いに出して値引きするのも有効です。
一般にプリウスの競合車とされているのは、ホンダではインサイトが挙げられ、スバルではインプレッサが妥当です。
- ホンダ インサイト
- スバル インプレッサ
ホンダのインサイトは、大きさ・性能共にプリウスに近く、求めるコンセプトが似ており販売担当者も競合車と見ている向きがあります。
どのメーカーからも質の高いハイブリッド車が出ており、自分が新型プリウスの他に欲しいと思う車があれば、競合車にして問題ありません。
オプション値引きの注意点
オプションを付ける交換条件として、値引きを引き出すことは基本テクニックですが、値引きのために本来不要なオプションを購入するのは本末転倒です。
オプション値引きは、必要なものがある場合のみ行いましょう。
トヨタ新型プリウスの値引きの手順
最後に値引きの手順ですが、とてもシンプルです。
値引きは手順に沿って交渉するだけ
値引きをする手順としては、まず担当者から通常価格と、ファーストコンタクトでどこまで値引きできるかを聞きます。
その後、予め用意しておいた他店のプリウスの価格を示しながらどこまで下げられるかを交渉していきます。
限界まで来たらと感じたら、今持っている車の下取り価格や、オプションでどこまで下げられるかを話し合っていくと良いでしょう。
値引きは販売店やディーラーとの相性やタイミングに左右される部分があるため、あまりに辛口なら保留して別の販売店も考慮しましょう。
プリウスの値引きしやすい時期は存在する?
一般的に車の値引きは決算月である3月や9月、またボーナス月が良いとされています。
ただ、プリウスは全体的に人気があって購入者も多いので、時期による値引きのしやすさは見られないのが現状です。
時期よりも上手に交渉できるかが鍵
実際に月ごとの購入価格をリサーチしてみると、決算月の3月に購入するよりも、次の月の4月に購入した人の方が安くなったという結果も出ています。
どの時期に購入するかということよりも、いかにして上手に値引き交渉をしていくかということの方が大事だと言えるでしょう。
プリウスのリセールバリューをチェック
プリウスの値引きの準備ができたら、最後にリセールバリューを確認しましょう。
リセールバリューとは売り値のことで、高いものを知っておくとお得です。
以下では、リセールバリューの高い色とグレーをを詳しくご紹介します。
リセールバリューの高い色
- 1位:ホワイトパールクリスタルシャイン(白)
- 2位:アティチュードブラックマイカ(黒)
- 3位:シルバーメタリック(灰)
- 4位:ブル―メタリック(青)
- 5位:エモーショナルレッド(赤)
- 6位:サーモテクトライムグリーン(黄緑)
- 7位:スーパーホワイト(白)
人気色ランキングと、リセールバリューは比例するので上記を押さえておきましょう。
定番色がおすすめですが、新型プリウスではブルーメタリックも人気があります。
リセールバリューの高いグレード
- 1位 プリウス S “ツーリングセレクション” (2WD)
- 2位 プリウス S (2WD)
- 3位 プリウス A “ツーリングセレクション” (2WD)
- 4位 プリウス A (2WD)
- 5位 プリウス S “ツーリングセレクション” e-Four (4WD)
- 6位 プリウス A e-Four (4WD)
プリウスのグレードは価格の高い順にAプレミアム、A、S、Eとなりますが、Eは装備内容からビジネス仕様といってもよいので、実際はAプレミアム、AとSの3グレードになります。
リセールバリューが高いのは中間グレードのSに17インチアルミホイール、LEDアクセサリーランプに人工皮革のシート表皮など、Sグレードに比べて見た目品質をアップしたS “ツーリングセレクション”です。
Sでも装備内容は充実しておりリセールバリューも決して低くはないのですが、中古車の場合には新車以上に見た目の印象が人気を左右する傾向があります。このため、新車時に約11万円の価格差があっても売却時には十分吸収できるので選ぶ価値はあるでしょう。
なお、現行型からプリウスではe-Four と呼ばれる4WDが選択できるようになりましたが、下取り価格では新車時の価格差(約20万円)ほど差はつきません。
プリウスは燃費を意識して購入するユーザーが多いため、2WDに比べ燃費の面で不利な4WDをわざわざ選ぶ方は少ないのでしょう。
値引きや下取りアップと共に、リセールバリューも注目してみて下さいね。
プリウスの値引き・納期・見積もりまとめ
あらためて、新型プリウスの最新情報についてまとめました。
- 値引き相場はオプション込みで33万円。
- 限界額は50万円。
- 納期は6ヶ月以上
- 新車の乗りだし価格は325~394円が目安
プリウスを安く買うには丁度よいタイミングなので、ぜひこのページを参考に満足のいく買い物をしていきましょう。

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