100%電気自動車に乗ってみたい。
そんなあなたには、日産・新型リーフが国内ではベストな選択になります。
電気自動車ですから、モーターによる力強い加速が味わえます。さらに、「eペダル」「プロパイロット」といった安全装備・最新技術も体感できます。
新型リーフには、「S」「X」「G」の3つのグレードが存在します。
購入の際には、各グレードがどう違うのか、装備や価格の差などが気になりますよね。
そこで、新型リーフのグレードの価格や装備の違い、最後にはおすすめグレードをランキングでご紹介していきます。
目次
日産・新型リーフ 各グレードの価格は?
それでは、日産・新型リーフの各グレードの価格をご紹介します!
※価格は税込
・リーフS (2WD):車両価格:3,303,300円
・リーフX (2WD):車両価格:3,729,000円
・リーフG (2WD):車両価格:4,073,300円
車両価格は「S」が一番安く、「G」が一番高いです。
以上のことより、新型リーフの基本グレードが「S」、最上級グレードが「G」、その中間が「X」となります。
この価格差は、標準装備の差となります。
日産・新型リーフ 全グレードの共通装備は?
最初に、全てのグレードで標準でついてくる装備をご紹介します。
<全グレード 標準装備>
- eペダル
- ブレーキアシスト
- 車体振動抑制システム
- イモビライザー
- 車線逸脱警報
- 車両接近通報装置
- コーナリング安定性向上システム
- スーパーUVカットグリーンガラス
- ハイビームアシスト
- 防眩式ルームミラー
基本装備だけでも、安全機能がそれなりに揃っていることが分かります。
特に、新型リーフの特徴ともいえる「eペダル」が全てのグレードに装備されているのは嬉しいですね。
なお、外装に関する装備の違いはありません。安全装備や内装に関して、グレードごとに違ってきます。
日産・新型リーフ 各グレードの装備の違いは?
それでは、各グレードの装備をみてみましょう。
基本グレードの「S」は、上記の標準装備が基本です。
以下は、「S」のみの装備となります。
「S」のみの装備!装備は少なめ
シート地:メッシュフラットトリコット
ステアリング:ウレタン
エアコン:ダイヤル式・デジタル表示、タイマー
サウンド:4スピーカー
次に、「S」の上グレードとなる「X」。
基本装備に追加して、以下の装備が付いてきます。
「X」のみの装備!かなり充実の内容
- バックビューモニター
- シートバックポケット(運転席&助手席)
- 乗る前エアコン(リモート)
- リモート充電
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
- USB電源ソケット
- ヒートポンプシステム(省電力暖房システム)
- ETCユニット
シート地:織物(バイオPET)
ステアリング:本革巻ステアリング
エアコン:プッシュ式・ナビ画面表示
サウンド:BOSE(R)Energy Efficient Seriesサウンドシステム&7スピーカー
基本装備に、さらに上質・便利な機能が追加されていますね。
最後に、最上級グレードとなる「G」の装備をみてみましょう。
「G」のみの装備!大充実の内容
- LEDランプ
- ハロゲンフォグランプ
- 電動パーキングブレーキ
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- BSW(後側方車両検知警報)
- RCTA(後退時車両検知警報)
- インテリジェント LI (車両逸脱防止支援システム)
- インテリジェント DA (ふらつき警報)
- プロパイロット、プロパイロットパーキング
- ヒーター付ドアミラー
- インテリジェントアラウンドビューモニター
(移動物 検知機能付) - 215/50R17 91Vタイヤ
- 17インチアルミホイール
シート地:織物(バイトPET)
ステアリング:本革巻ステアリング
エアコン:プラズマクラスター搭載フルオートエアコン(肌保湿・除菌機能付、プッシュ式、ナビ画面表示)
サウンド:BOSE(R) Energy Efficient Seriesサウンドシステム&7スピーカー
最上級グレード「G]で特に注目の装備とは?
最上級グレードの「G」には、たくさんの装備が追加されています!
特に注目したいのが、「プロパイロット」と「プロパイロットパーキング」。
「プロパイロット」とは、先行車と車間距離を取りつつ、追従走行・停止してくれるシステム。
「プロパイロットパーキング」は、新型リーフだけの最新技術! なんと自動で駐車してくれるシステムなのです。
「S」との価格差が約84万円あるのも、うなずけますね。
日産・新型リーフ おすすめグレードランキング!
それでは、日産・新型リーフのおすすめグレードを、ランキング形式でご紹介!
第1位 リーフ G(2WD)
新型リーフで一番おすすめしたいのは、最上級グレードの「G」です!
価格が一番高いですが、その分、最上級装備や便利な機能が十分に装備されています。
なんといっても、「プロパイロット」技術が搭載されているのが特徴です。
「S」ではこの装備を追加することはできません。「X」では「プロパイロットパーキング」などをオプションで追加することはできますが、「プロパイロット」を追加することはできません。
せっかくの新型リーフなのですから、「プロパイロットパーキング」が標準装備されているグレード「G」で、日産の最新技術を実感してみるのをおすすめします!
第2位 リーフ X(2WD)
新型リーフの中間グレードとなる「X」には、基本グレードとなる装備に、
・「本革巻ステアリング」などの上級素材
・「BOSE」サラウンド
・乗る前エアコンなどの便利な機能
が追加されます。
基本グレードでは物足りない・グレード「G」ほどのお金が出せない、なんて方には特におすすめですよ。
第3位 リーフ S(2WD)
新型リーフが欲しいけれども、なるべく出費を抑えたいなら、基本グレードである「S」を選択しましょう。
基本グレードとはいえ、「eペダル」「ブレーキアシスト」「車線逸脱警報」などの安全装備が付いてきますから、安心ですよ。
日産・新型リーフで最新の電気自動車を体感しよう!
以上より、新型リーフの一番のおすすめは、最上級グレードである「G」!
車両本体価格で400万円ほどかかりますが、上質なシートや便利な装備、「プロパイロットパーキング」といった最新技術が標準装備されています。
新型リーフの最新の技術を、十分に楽しめることでしょう。
予算がない・なるべく出費を抑えたいのなら、「X」「S」グレードも選択肢に入れてみるといいですね。
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