2023年8月2日にワールドプレミアで公開されたランドクルーザー70(ランクル70)の海外の評価・反応をまとめました。
日本において大反響を呼んでいるトヨタ「ランドクルーザー70」。
世界的にも大きな注目を集めており、反響の大きいものをご紹介します。
※本内容は正確性を保証するものではありません。
目次
ランドクルーザー70に対する海外の評価・反応
・ランドクルーザー70は、間違いなく大成功です。
・これは素晴らしい。
オーストラリアには、変装した巨大なトラックではなく、スバル サンバーに近い、小型で安価で経済的なユートがもっと必要だ。
・完璧ですね、トヨタが将来60シリーズを発売してくれることを願っています。
・アメリカでも販売してくれ!
くそ!これをアメリカでも売ってくれればいいのに。
・ポルトガルで生産しているのに買えないのが残念すぎるよ!!
・鉱山農家や貿易業者にとって間違いなく大人気になるだろう。
・独立したウインカー/円形LEDヘッドランプ、シンプルなメッシュグリル、ブラックアウトされたサイドフロントバンパーなど、スタイリングが実用的になったのが気に入っているよ。
・(デザインの否定的な意見に対し)デザインは関係ありません。
これはランドクルーザーです。スーパーに行くのではなく、オフロードに行くだけです。
・なぜ4気筒エンジンなのか?
・6気筒4リットルガソリンが無いだと...くそ!
でも、ヨーロッパには4気筒ディーゼルを搭載したハイラックスがあるから良い兆しかもしれない。
・70シリーズの一番の魅力は、パワーやトルクが足りないにもかかわらず、V8のサウンドだったんだ。
・4気筒ディーゼルには何の問題もないよ。
1970 年代の FJ の 4 気筒ディーゼルは、出力が不足していても問題なく動作したことを覚えている。
・強くて良い車だ!2.8リッターは4.5リッターエンジンよりトルクが大きい。
・2.8L ディーゼルは、特に現場での速度制限が一般的に低い鉱山現場や遠隔地の建設現場などで人気が高いだろう。
・2.8Lディーゼルエンジンに6速マニュアルトランスミッションがあればいいのに。
・ランクル70は堅牢性、信頼性、経済性の全てを兼ねそなえた車だ。
海外で評価・反応が大きかった点
トヨタ ランドクルーザー70の反響は海外でも非常に大きく、ネガティブな意見は少ないといえます。
日本ほどデザインはクローズアップされず、本格オフロード車・実用向けの堅牢性をほこるSUVとして評価する声が目立ちます。
海外ではシンプルなデザイン性に惹かれている人が多く、より実用的になっている点に評価が集まっています。
デザインのシンプルさと修正のためのアップデートが気に入っています。
また試練に耐える堅牢性を保っています。
エンジンパワーへの注目度も高く、V8ガソリンエンジンを強く望む一方で、新搭載された2.8リッター直4ディーゼルエンジンについても肯定的な評価は多く、大きな問題ないという意見が目立ちました。
ただ、海外ではV8エンジンにこだわる人の声もよく見られます。
70シリーズの一番の魅力は、パワーやトルクが足りないにもかかわらず、V8のサウンドだったんだ。
全体としては賞賛の声が集まっており、販売予定のない国の人からも販売を渇望する声が出るなど、ランクル70の人気は高いと言えるでしょう。
エンジンに対するこだわりは、日本をしのぐレベルとなっています。
他の日本車と比べて海外反応の大きさは?
ランクル70は同時発表されたランクル250と比べ、販売エリアは限られるものの、海外の熱量は250を上回る勢いとなっています。
特にエンジン・細かい仕様について活発的な議論が行われており、賛否両論も含めて海外の反応は非常に大きなものとなっています。
V8エンジンやマニュアルトランスミッションを望む声がある一方で、新たなトヨタの判断を受け入れている人も多くいるようです。
「アメリカでも発売してほしい」という声が非常に多いことから、世界中で愛されている車といえます。
オーストラリア、中東、アフリカの顧客に納品されるまでに 2 年もの大規模な待ちが必要とされており、ランクル70への人気は歴代ランクルの中でもトップクラスといえるでしょう
ランドクルーザー70の実績と販売エリア
日本を含むアジア、アフリカやオセアニア、中近東が主な販売地域となります。
ランクル70は1984年に発売され、2004年に販売を終了しましたが、2014年に1年の期間限定で再販されました。
2022年時点においては世界で約6万5,000台の販売実績を達成。
2023年には再再販売することを発表し、さらに進化したスタイルと性能によって世界中のファンから喜びの声があがっています。
ランクル70基本情報
サイズ | 全長 4,890mm 全幅 1,870mm 全高 1,920mm |
エンジン | 1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ |
トランスミッション | 6 Super ECT |
最高出力 | 150kW(204PS) |
最大トルク | 500N・m |
販売エリア | アジア、アフリカ、オセアニア、中近東 |
ランドクルーザー70の海外評価・反応まとめ
新エンジンやマニュアルの廃止、細かい仕様においては賛否両論があるものの、ランドクルーザー70の海外評価は高く、これまでにない熱量が感じられます。
海外ではハイラックスと比べられることが多いなど、オーストラリアやアフリカ等のエリアでは実用車向けとして注目が集まっていました。
販売エリアは限定されており、販売のない国の人々からも渇望される声が多いことから、日本で購入できるのは本当に幸せなことだと言えます。
海外の評価も含め、ランクル70は絶対に買いの一台と断言できるでしょう。