2019年3月に日産と三菱のコラボで誕生した軽ハイトワゴンの新型デイズ。
軽ハイトワゴンは各自動車メーカーがしのぎを削っているカテゴリーだけに、値引きしやすい車種といえます。
この記事では、新型デイズの値引き相場と限界まで安くするコツを紹介します。
目次
新型デイズの最新値引き情報
日産新型デイズの値引き相場は、実際の口コミ、カーメディアの値引き情報を平均化した上で、偏りが出ないように算出しています。
新型デイズの値引き相場
- 車両本体+オプション値引き:15万円
- 値引き限界:50万円
新型デイズの車両本体の値引きは、15万円となっていて比較的良好といえるでしょう。
一部改良されても値引き相場は変わらず、値引きのしやすさは大きな魅力となっています。
数万円の車両値引きがあれば幸運といわれる軽自動車が多い中、15万円の車両値引きが期待できるデイズはお買い得であることは確かです。
オプション値引きも期待でき、限界値引き例は50万円にも達し、普通自動車なみの値引きが実現できる可能性があります。
デイズを安く買うなら下取りアップも大切
デイズを安く買うなら値引きと併せて、ディーラー下取りアップも大切です。
ディーラーは、決められた査定基準に基づき、下取り価格を決定します。
一方、買取り業者は、中古車市場での人気も考えくれる場合があり、ディーラーの下取り価格より、高額で提示してくれることがあります。
つまり、ディーラー下取りでは安く買われてしまう恐れがあると言えます。
ディーラーで交渉をする際は、事前に下取り車の相場を調べておくのが鉄則です。
ただ、車買取専門店に足を運ぶのは大変なので、ネットの一括査定サイトで見積もりを入手しておくことがおすすめです。
現在は無料で一括査定できるサービスがあり、定番の「ナビクル車査定」を利用しておくと便利です。
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ディーラー下取りを出す際に、事前見積もりの準備は必須です。
見積もり査定が分かるので、今すぐ済ませておきましょう。
新型デイズの値引きのコツは?競合車を押さえよう
新型デイズの値引き交渉を行う際に、競合車を引き合いに出すことは重要です。
軽ハイトワゴンは各自動車メーカーから続々と登場し、過当競争になっている状況を上手く利用していきましょう。
競合車
新型デイズ競合車として、大幅な値引きに貢献してくれそうな車種は次の通りです。
- N-BOX
- ワゴンR
N-BOXとワゴンRは、軽ハイトワゴンの中でも人気モデルなので、競合車としてはうってつけとなります。
競合させて値引きされるコツ
N-BOXやワゴンRはフルモデルチェンジしたばかりで、車両値引きは控えめとなっているので、購入を迷っていることをディーラーの営業マンに伝えましょう。
もし、新型デイズが、N-BOXやワゴンRより車両値引きが高額だったら、購入を検討してもよいと伝え、値引き交渉をすすめます。
新型デイズの値引き交渉の流れ
ディーラーとの値引き交渉には焦りは禁物です。
1回のディーラー訪問で購入を決定せずに、2回、3回と訪問して、購入する意思はあるが、急いではいないという態度で臨み、色々な営業マンに話を聞く事で、お店の値引きの方針などを知ることを重要です。
事前に用意した情報に元に交渉
お店の値引きの方針が分かり、もっと高額な値引きを引き出したい時は、競合車のディーラーに立ち寄って、競合車の車両値引きを含めた見積もりを頂きます。
その見積もりを持ってディーラーに行き、営業マンに伝えればば購入意欲をアピールできます。
この時、営業マンに他社の見積もりを見せるのは心証を悪くする恐れがあります。
あくまで購入意欲を伝えることが目的なので、言葉でのやりとりで問題ありません。
ネットや雑誌の情報を引き合いに出すこともありますが、近隣のライバル店の情報は、営業マンも知りたいところなので、話が盛り上がる可能性もあります。
自分の手の打ちは見せない
どんな交渉でも、自分の手の打ちや考えをオープンにすることは望ましくありません。
特に営業マンから、「ご予算は?」と聞かれたら、気を付けてください。
もし、素直に予算を言ってしまうと、営業マンは予算に見合うグレードなどを提示して値引きについては避けようします。
来店前に、必ずお目当てのグレードを決めておき、「競合車の値引き額より高額の値引きは可能ですか?」と言って、営業マンに揺さぶりをかけます。
一方、営業マンは「今乗っている自動車があれば、どういたします?車検はいつですか?」という質問をするかもしれません。
その際に、今乗っている車検切れが迫っていても、黙っていることが得策です。
営業マンによっては、自動車の購入を焦っているお客さんだと判断し、無理に値引きしなくても売れるだろうと、値引き交渉に消極的になってしまうこともあります。
オプション値引きの罠にひっかからないように
オプション値引きは、車両値引きと同じよう効果があるといわれています。
ただ、オプションを販売すれば利益がある訳ですから、値引きして販売したとしてもディーラーにとってその利益が減るだけで、さほど損にならないと考える必要があります。
その程度の金額を値引きしてもらっても、オプションを追加したことで自動車全体の購入費用が高くなっては本末転倒です。
そのため、どうしてもつけたかったり、無料でつけてくれたりするオプションについて絞って値引きを検討することが重要です。
新型デイズの値引きが期待できる時期
ディーラーは、自動車を売らなければならない時期を心得ています。
ここでは値引きに有効な時期をご紹介します。
ボーナス前後は値引きキャンペーンが多い
6月・7月や12月はいわゆるボーナス商戦に突入します。
この時期、消費者の購入意欲が増し、ディーラーにとっても稼ぎ時でキャンペーンを打つことがあり、値引きが期待できます。
商談会などのキャンペーンの垂れ幕を見たらチャンスだと思ってください。
3月と9月の日産の決算期も狙い目
3月と9月は日産自動車の決算時期となります。
日産に限らず、会社は右肩上がりの業績を印象付けるため、決算期の売上げにこだわる傾向にあります。
売れる時期と売らなければならない合致する3月と9月は、大幅な値引きが期待できるでしょう。
デイズのリセールバリューをチェック!
デイズの値引きと下取りの準備が済んだら、リセールバリューをチェックしておきましょう。
車には資産価値があり、リセールバリューの高い色やグレードを購入しておく方がお得です。
そこでリセールバリューの高い「色」と「グレード」をご紹介します。
デイズでリセールバリューの高い色
上位ランキングは以下の通り。
- 1位 ホワイトパール(白)
- 2位 ブラック(黒)
- 3位 スターリングシルバー(シルバー)
- 4位 ホワイトパール×プレミアムサンシャインオレンジ
- 5位 ソーダブルー(薄青)
原則的に、白・黒・シルバーはリセールバリューが高いのでおすすめです。
また、新色のツートーンカラーとソーダブルーも非常に人気の高いカラー。
これらも一定のリセールバリューが期待できるでしょう。
デイズでリセールバリューの高いグレード
- 1位 ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(FF:1,677,500円)
- 2位 ハイウェイスターGターボ(FF:1,578,500円)
- 3位 ハイウェイスターX(FF:1,497,100円)
- 4位 X(FF:1,349,700円)
- 5位 S(FF:1,296,900円)
- 6位 ボレロ(FF:1,437,700円)
あらゆる面でワンランクアップし、お得感のある「ハイウェイスター」が人気です。
中でもパワフルな走りができるGターボは高いリセールが期待できます。
リセールバリューまで考えるならハイウェイスターグレードがおすすめです。
新型デイズの値引きレポートのまとめ
日産デイズの値引き情報をまとめると以下の通りになります。
- 値引き相場はオプション込みで15万円
- 限界額は50万円
- 値引きは比較的しやすい
- 競合車はワゴンR、N-BOX
- 安く買うには下取りアップも必要
N-BOXなど競合車がフルモデルチェンジする中、値引き攻勢をかけると考えられ、デイズはお得に購入できる状況です。
日産 デイズは値引きもしやすく、ポイントを押さえてぜひトライしてみて下さい。