車のサブスク

「車サブスクはどんなサービスがある?」
「料金は高い?安い?」
「デメリットは何?」

車サブスクに興味があっても分からないことや不安なことはありませんか?

マイカー気分を味わうことができる車のサブスクは、2019年1月にトヨタ自動車がサービスを開始したことでも話題になりました。

まとまったお金はないけど車に乗りたい、レンターカーやシェアカーでは流行りの新型ウイルスが心配。

そんな時にピッタリなのが車のサブスクリプションです。

今回は、車のサブスク利用を検討している方に車のサブスクサービス8つを比較して、ご紹介します。

車のサブスクとは?

サブスクリプション(サブスク)とは「定額制」のことを指します。

月額料金を支払うことで、一定期間車に乗れるいうビジネスモデルです。

車サブスクのメリット

  • 契約期間:3ヶ月~11年
  • 保険料、税金がコミコミ
  • メンテナンス料、諸経費もコミコミ
  • WEBで契約が完結
  • クレジット払いも選択可能
  • 通勤など一時的に使うのにも便利

※すべてのサービスが該当するわけではないのでご注意ください。

車サブスクのデメリット

  • 走行距離に制限あり
  • 任意保険はなしが多い
  • 途中解約は不可(違約金が発生)
  • 契約期間が長いものがある

走行距離は制限があり、トヨタKINTOでは3年間で54000kmとなります。1カ月1500kmとなりますが、特にネックにはなりません。

すべてコミコミとなりますが、任意保険がつかないサービスは多いです。

注意点としては途中解約が不可(違約金が発生)のため、契約期間については慎重に検討する必要があります。

はじめは最短契約期間がみじかいものを選ぶとよいでしょう。

車サブスクはマイカーリースの進化系

カーリースとサブスクはほとんど同じですが、車サブスクはトヨタやホンダなど大手も参入し、さまざまなサービスが展開され内容が充実しています。

クルマは好き。

でも、まとまった頭金を用意するのは大変だし、車検や故障で急な出費も厳しい。

そんなユーザーの気持ちに応えてくれるのが、「車のサブスク」なのです。

車サブスク8つの一目で分かるポイントを比較

ここからは国内の車サブスクの人気8社を比較していきます。

特徴や料金・契約期間などのルールをまとめているので参考にしてください。

  1. カルモ
  2. トヨタKINTO
  3. ホンダマンスリーオーナー
  4. MOTA定額マイカー
  5. SOMPOで乗ーる
  6. NOREL
  7. SMAVO
  8. 日産・クリックモビ

1.カルモ

2018年1月からスタートした「カルモ」は、マイカー賃貸というキャッチコピーがついているように契約期間内だけクルマを保有できるサービスです。

月額料が安く、契約期間後は別のクルマに乗り換えるなど、最短1年の短期で車に乗りかえできる手軽さが人気です。

LINEやメールで申し込み・審査・問い合わせ・相談・契約前後のサポートも全てオンラインで完結。

任意保険の会社やメンテナンスの会社の紹介、オイル交換や車検時期の連絡もオンラインで送られてきます。

その分コストを抑え、料金が非常に安いのでお得感がありますよ。

人気の軽自動車も選ぶことができ、新規ネット申込みで最大49,500円の割引が実施されている今は特に狙い目でしょう。

公式ホームページ

>> 安心、おトクなマイカーリース「マイカー賃貸カルモ」

 

カルモの詳細

サービス名 カルモ
月額費用  12,870円~
契約期間  1年~
1ヵ月の走行限度  1500km
正規ディーラー
無料点検
 あり
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  なし
ぎぶさんぎぶさん

価格の安さで選ぶなら、実績も申し分のないカルモがおすすめです。

シェア率も非常に高いサービスとなります。

2.トヨタKINTO

トヨタが2019年にスタートさせたサブスクが、「KINTO ONE」です。

トヨタのクルマを3年間、定額で乗ることができ、ラインナップも現在ではトヨタ車とレクサス車を合わせて27車種と充実。

「ライズ」や「ヤリスクロス」といったトヨタ最新モデルも含まれています。

「料金が高い?」というのは昔の話で、現在ではパッソやルーミーなどがお得な価格で利用できるのでかなりおすすめです。

トヨタブランドと信頼性を含めればKINTOで間違いないといえる状況です。

さらに2021年以降は、割安な価格の「KINTO特別仕様車」も出ているので要注目。

お得な車種を選べば一般の車のサブスク相場よりも安いといえるでしょう。

例えばアクアが月額21,230円~からと安く、こうした車が出ているタイミングも狙い目でしょう。(ボーナス払い込みの場合)

「KINTO」の最大のメリットは、任意保険まで定額サービスに含まれることです。

さらに自分の家族だけではなく、友人など僕が運転を許可した人なら誰でも補償されるという充実ぶり。

これは保険料金が高額となる、若年層には、相当に大きなメリットです。

また、「KINTO」は価格だけでなく、ほかのメリットもあります。

それが、トヨタのオーナーになれるということです。

さらに、クルマにまつわる手続きが「ワンストップでOK」という手軽さです。

WEBなら申込みから納車までがスムーズで、好きな時に申込めて、契約後は1.5~2ヵ月で納車されます。

リアルタイムのチャットサポートが用意されるなどトヨタらしいロフォー体制も万全。

初めてクルマを購入しようという若年層やクルマに詳しくない人には、トヨタの安心感と利便性は大きな魅力となるでしょう。

面倒くさいのが嫌いという人にも「KINTO」はおすすめです。

公式サイト

>> クルマのサブスクはKINTO

 

トヨタ KINTOの詳細

サービス名 トヨタ KINTO
月額費用  15,620円~(※)
契約期間  3年、5年、7年
1ヵ月の走行限度
換算目安
 1,500km
正規ディーラー
無料点検
 あり
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  込み

※ボーナス払い込みの場合。

トヨタKINTOについては以下の記事でもくわしく解説しています。

>> トヨタKINTOのメリット・デメリット・評判を解説!料金は高いのか?

ぎぶさんぎぶさん

トヨタ KINTOは高すぎる?という声もありますが、任意保険やアフターフォローの充実、信頼性と安心感を踏まえればそんなことはありません。

現在は車種のラインナップが増えて、パッソやルーミーなど安く乗れる車が増えていて狙い目ですよ。

3.ホンダ マンスリーオーナー

ホンダが2020年1月28日にスタートさせたばかりのサブスクが「Honda マンスリーオーナー」です。

サービスの特徴は、名称のとおり最短1か月からの利用を可能にしていることです。

しかも、最長でも11か月です。

逆に「1か月以上で11か月まで」となれば、カーシェアやレンタルでもありえないです。

つまり、「マンスリーオーナー」はほかに比較しようのないユニークなサービスです。

さらにユニークなのは、新車ではなく中古車を使うところです。

「Honda マンスリーオーナー」の公式サイトでは、実際に利用できる車が1台ずつ掲載されており、どんな車が使えるのかがリアルにわかります。

数か月単位の出張など、短期間だけ車が必要な人には、待ちに待ったサービスといえるでしょう。

ネックとしては利用できる都道府県が12と(北海道・宮城・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・岡山・福岡)が限られていること。

短期利用がメインのため乗り換えが激しく、昨今、衛生面にナーバスになっている方には向かないかもしれません。

公式ホームページ

>> ホンダ マンスリーオーナー

 

ホンダ マンスリーオーナーの詳細

サービス名 マンスリーオーナー
月額費用  29,800円~
契約期間  1カ月~
1ヵ月の走行限度  1,000km
正規ディーラー
無料点検
 あり
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  込み
ぎぶさんぎぶさん

始まったばかりのサービスで実績や評判が少ないのはデメリット。

新車ではなく中古車になるという点も気をつけてください。

もう少し様子をみてから利用すれば万全でしょう。

4.MOTAカーリース

SOMPOと、DeNAが提供するカーリースサービスです。

頭金0円でかつ車検、保険料など全てコミコミの月額定額で持つことができます。

MOTAカーリースの仕組みとしての大きな特徴は、追加料金なしで契約満了時に車をもらうことができます。

これは他のサービスではありえない大きなメリットです。

一方、デメリットとしては契約期間が少し長く、5年から~となります。

また、最長11年の契約ができるので、固定維持費を抑えたまま長く乗り続けられます。

近年、軽自動車でも200万円を超える車種があり、新車に買い替えようと思っても、躊躇してしまうことも多くなりました。

しかし、MOTAカーリースであれば、毎月お手頃な価格での新車に乗ることができます。

専任の担当者が契約満了までサポートしてくれるので、知識のない方でも安心して利用できますよ。

公式ホームページ

>> 【MOTAカーリース】

 

MOTAカーリースの詳細

サービス名 MOTAカーリース
月額費用  11,660円~
契約期間  5年、7年、11年
1ヵ月の走行限度  制限なし
正規ディーラー
無料点検
 なし
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  なし

 

5.SOMPOで乗ーる

2019年3月にDeNAとSOMPOホールディングスは「株式会社DeNA SOMPO Carlife」とという会社を設立しました。

その中でマイカーリースサービスとなる「SOMPOで乗ーる」が提供されています。

おもに「3年」・「5年」・「7年」の中からリース期間を選ぶことが可能。

最大の特徴は、毎月の走行距離制限が「1,000km/月」「1,500km/km」「2,000km/月」「3,000km/月」から選択できること。

マイカーリースの3,000km設定というのはまずお目にかかれません。

最大252,000km走った車が返却されることになりますが、そこまで綿密に残価をシミュレーションしていることからも「SOMPOで乗ーる」の本気度がうかがえます。

契約終了時には、4通りの選択肢が用意されています。

「新車に乗り換える」
「残価で車を買い取る」
「再リースして同じ車に乗り続ける」
「そのまま車を返却する」

自由度の高さも「SOMPOで乗ーる」の魅力でしょう。

公式ホームページ

>> SOMPOで乗ーる

 

SOMPOで乗ーるの詳細

サービス名 SOMPOで乗ーる
月額費用  21,450円~
契約期間  3年、5年、7年
1ヵ月の走行限度  1,000~3000km
正規ディーラー
無料点検
 なし
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  込み
ぎぶさんぎぶさん

国内最大手のSOMPOホールディングスが親会社なので安心感がありますよ。

6.ガリバーNOREL(ノレル)

NOREL(ノレル)は、株式会社IDOMが提供する自動車乗り換えサブスクリプション(月額定額型)サービスです。

買取台数NO1のガリバーの在庫から選んだ豊富なクルマをNOREL用としてご提供しており、中古車だけではなく最新の外車まで選べます。

何といっても150種以上のクルマから選べるのがメリットになるでしょう。

対人・対物・人身傷害保険、さらに自動車税、重量税の支払い不要車検も込みの料金で提供されています。

他にはないポイントは以下の通りになります。

  • 大充実のクルマラインナップ
  • 最新のBMW・MINIに乗れる新車プランあり
  • ベンツ、トヨタなど国内海外中古車に乗れるプランあり
  •  中古車:最短90日で利用可能

公式サイト

>> NOREL(ノレル)

 

NOREL(ノレル)の詳細

サービス名 NOREL(ノレル)
月額費用 17,930円~
契約期間 1ヵ月~
1ヵ月の走行限度
換算目安
2,000km
正規ディーラー
無料点検
あり
重量税 込み
自動車税 込み
登録諸税 込み
車検費用 込み
自賠責保険 込み
任意保険 なし

 

7.ボルボ SMAVO(スマボ)

「SMAVO(スマボ)」とは「スマートにボルボに乗れる」をコンセプトにしたボルボのサブスクの総称です。

実はボルボはサブスクに力を入れていて、2019年の実績では新車販売の約9%が「SMAVO」での契約となりました。

主なプランは以下の2つになります。

  • 3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2 / 3」
  • 5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3 / 5」

スマボの大きな特徴となるのが「クローズエンド方式」」です。

これは、契約終了時の残価精算を行わない方式で、契約時に設定した査定予想額より実際の査定価格が低くなっても追加の支払いはありません。

※残価精算とは、契約時に締結した残価と車両売却額との差額を精算すること。
※走行距離のみお客様に超過精算金が発生する場合があります。

この「SMAVO」を活用し、定期的に乗り換えることで、常に最新の先進安全機能が標準装備されたボルボ車に乗ることができます。

公式ホームページ

>> SMAVO(スマボ)

 

ボルボ SMAVO(スマボ)の詳細

サービス名  ボルボ SMAVO
月額費用 67,100円~
契約期間  3年、5年
1ヵ月の走行限度  750km
正規ディーラー
点検
 あり
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  なし
ぎぶさんぎぶさん

スマボはカーリースの中で、残価精算を行わないことが最大の特徴となりますよ。

8.日産・クリックモビ

日産自動車は2020年3月、クルマを定額で利用できるサブスクリプションサービス「NISSAN ClickMobi(クリックモビ)」を開始しました。

クリックモビは月額料金に車検などのメンテナンスや税金などの諸費用・自賠責保険料がコミコミとなっている残価設定型カーリースです。

期間は3年契約・5年契約・7年契約の3パターンで、契約満了時に「解約」か「再リース」を選択できます。

5年以上のリース契約では契約満了時にそのクルマを「買取り」することも可能。

契約期間が長くなればなるほど月額料金を抑えることができます。

審査や契約手続きはオンラインと郵送で完結できます。

さらにユーザーの自宅まで納車してもらうこともできるので、オーナー気分がより味わえますよ。

以下の金額はすべてコミコミとなります。

  • 諸費用には登録時にかかる登録諸費用
  • リース期間中の自動車税・軽自動車税・重量税・環境性能割
  • 車検・6か月点検・12か月点検
  • オイル交換
  • オイルエレメント交換

メンテナンス等の各種アフターサービスは日産正規ディーラーで対応してもらうことができるので安心です。

公式ホームページ

>> 日産・クリックモビ

 

日産・クリックモビの詳細

サービス名 日産・クリックモビ
月額費用  27,500円~
契約期間  3年、5年、7年
1ヵ月の走行限度  1000~1500km
正規ディーラー
無料点検
 あり
重量税  込み
自動車税  込み
登録諸税  込み
車検費用  込み
自賠責保険  込み
任意保険  なし
ぎぶさんぎぶさん

クルマを買取りすることもできるので、日産が好きな方におすすめのサービスです。

車サブスクのメリット・デメリット

最後に、あらためて車サブスクのメリット・デメリットを振り返っておきましょう。

メリット

マイカーとして車を購入する場合、購入した当初は最新のデザインや装備が魅力的ですが、年数が経過すると同時に古くなってしまいます。

マイカーとして車を購入する場合、頭金や自動車税・環境性能割税・自賠責保険などさまざまな初期費用が必要となってきます。

車を購入するさい、金銭面の理由で新車を購入できずに中古車を購入するケースは少なくありません。

しかし、サブスクを利用することでお得な月額料金のみで新車に乗ることができます。

高くなりやすい任意保険も含まれたサービスを選べば、「金銭的余裕はないけれど新車に乗りたい」という方にピッタリです。

また、契約期間を選べるので余計なお金がかからない点もメリットです。

ぎぶさんぎぶさん

お金をかけずに気軽に試せる点が車サブスクのメリットになるでしょう。

デメリット

サブスクは、一定期間で契約して車を利用するサービスのため、契約期間内に途中解約すると違約金が発生する場合があります。

また、お金を払っても最終的に自分のものにならない点もデメリットでしょう。

逆にこの2点をのぞくと大きなデメリットは見当たりません。

なお、事故を起こしてしまい車が全損レベルとなってしまった場合などは、強制解約となり違約金が発生するケースもあります。
(ただし、これらは例外的なケースです)

万が一に備えて、車両保険に入っておくことでその保険費を違約金に充てることができるため、サブスクを利用する場合は車両保険への加入も検討しておきましょう。

トヨタKINTOでは任意保険が無料でついてくるので万が一事故が起きても安心ですよ。

車サブスクの人気8社の比較まとめ

ここまで、車のサブスク利用を検討している方に車のサブスクサービス8つを比較して、ご紹介してきました。

  • 料金の安さで選ぶ → カルモ
  • サービスの充実で選ぶ → KINTO
  • 色んな車から選ぶなら → ガリバー

というように選ぶと外れがありませんよ。

今回ご紹介しているサービスはいずれも大手サービスなので、安心してご利用になれます。

車のサブスクサービスは、若い世代の方も好きな車に乗ることができ、毎月定額費用を支払うだけで利用できるので家計管理も行いやすいメリットがあります。

この記事で紹介したサブスク会社8社は総合的に見ておすすめできるので、参考にして選んでみてください。