こんにちは。ぎぶさん(@give333)です。
スズキの軽ハッチパック車として人気の高いアルトワークスの値引き相場は、12~14万円程度となっています。
もともと低価格な車種なので大幅な値引きは期待できませんが、値引き交渉には応じてもらいやすい傾向が見られます。
ただ、実際の値引き幅は交渉の仕方によって変わってきます。
そこで値引き相場・限界額を踏まえた上で、値引きのコツまで解説していきます!
ポイント
アルトワークスは2021年11月でいったん生産終了と発表されました。値引きについては、在庫車のみの対応となります。
次期アルトワークスの発表がありましたら、あらためて更新します。
目次
アルトワークスの値引き相場の最新レポート
- 本体+オプション:12~14万
- 限界額:25万円
- 値引き額:低い
- 値引き難易度:普通
アルトワークスの通常モデルでは平均で12~14万円が値引き相場です。
最新相場はWEBとSNSの口コミを元に、もっとも正確な数値を算出しています。
アルトワークスは値引きしやすい
ディーラー情報やWeb上の口コミなどさまざまな情報において、値引き相場に大きな違いは見られません。
その意味ではどこで購入するにしても、値引きの交渉がしやすい車種といえます。
オプション値引きも交渉を
なお、本体価格だけでなくオプションの値引きも可能です。
こちらは5万円程度、それほど大幅な値引きは期待できませんが上乗せすることで、それなりの値引きが引き出せます。
本体とオプション両方を含め、しっかりとした値引きを目指しましょう。
アルトワークスの納期は?
アルトワークスを含むアルトシリーズの平均納期は4~6ヶ月となっています。
在庫が豊富なカラーやグレードをチョイスしたり、オプションを減らせば納期を短縮させることも可能でしょう。
半導体不足の影響などにより納期は変動する恐れがありますが、納期は標準範囲ということができるでしょう。
アルトワークスを安く買うには下取りアップも重要
アルトワークスを安く買うなら、下取りアップも重要です。
自分の車の価値をしっかり把握したうえで、適切な価格で買い取ってもらうようにしましょう。
特にほかのメーカーの車を下取りに出す場合は価格を高くしてくれることが多いです。
アルトワークスの購入意思をしめした上で交渉すれば、下取り金額のアップにも応じてくれる可能性が高くなります。
下取り価格をアップさせる方法
ディーラー下取りは何も考えずお願いすると、驚くほど安い価格で引き取られてしまう場合があります。
それを避けるためには、あらかじめ、ネットで下取り価格をチェックしておくとよいでしょう。
ネットであれば専門店に足を運ばず、無料で見積もりが入手できるサービスがあります。
基本は定番の「ナビクル」を無料で利用し、見積もりを入手するのが定番です。
※45秒の入力で見積もり査定額が手に入ります。
値引きと下取りアップを組みあわせて、アルトワークスを安く購入していきましょう。
アルトワークスの値引き方法は3つ!
実際にアルトワークスの値引き交渉を行っていく場合には、以下の3つのアプローチを検討しておきましょう。
- ライバル車と競合させる
- スズキのディーラー同士で競争させる
- 下取りをうまく活用する
ライバル車と比較するのは定番ですが、ディーラー同士の競争心もうまく煽ってみると値引き幅がアップする可能性があります。
それぞれの販売店ごとに売り上げを伸ばそうと必死になっているわけですから、上手にその心理を利用しましょう。
ライバル車と競合させる
まず、ひとつめはライバル車種をチェックしておくこと。
アルトワークスのライバル車ではダイハツのミライース、ホンダのN-ONE、マツダのキャロルあたりが該当します。
アルトワークスの競合車
- ダイハツ ミライース
- ホンダ N-ONE
- マツダ キャロル
これらの車種の価格、さらに値引き相場をチェックしておきましょう。単に販売価格を比較するのではなく、値引き相場も交渉材料に加えてみるとよいかもしれません。
「車の購入を検討しており、ライバル車とどちらを選ぶか悩んでいる」といったことを伝え、値引きを持ちかけて下さい。
「もしも、値引きをしてくれれば購入する」という意思を伝えることが肝心です。
購入する意思が伝われば、相手も本気になってくれるでしょう。
やりすぎは厳禁
競合車比較は交渉の手段として有効ですが、比較ばかりすると相手の気分を害してしまいかねないので注意が必要です。
途中で「この客はいらない、ライバル車でもなんでも好きなのを買えばいい」とばかりに、態度を硬化させてしまいかねません。
アルトワークスを購入したい意思を伝えつつ、さりげなくライバル車も検討していることを伝えましょう。
アルトワークスの値引き交渉の流れ
アルトワークスはどのような流れで値引き交渉を行っていけばよいのか。
あらためて基本的なポイントをご紹介します。
ライバル車と競合させる
まずは先ほど、ご紹介したライバル車と比較、競合させたうえで値引きします。
スズキのディーラー同士で競争させる
もし、値引き交渉で思ったような成果が得られなければ、スズキの別のディーラーに足を運んでみて下さい。
アルトワークス先ほど少し触れたディーラー同士の競争意識がうまく活用できます。同じメーカーのディーラーであっても、別系列店(※)ならば値引き幅は必ずしも同じではありません。
その店の売り上げ状況、さらにはディーラーとの相性などでも変わってきます。
担当者といまひとつ話が噛み合わない感じがしたら、早い段階で違う店に切り替えるのもひとつの選択肢です。
このように競合車値引き→スズキのディーラー同士での値引きという工程を踏むと、限界額が引き出しやすくなります。
(※)スズキのディーラーと言っても、別資本の会社が運営していることがあります。その場合は、値引き額も大きく異なります。
別資本化どうかの見分け方は、会社ホームページの運営会社情報を見て、名前が違うか確認しましょう。
アルトワークスは値引きの時期に注目
アルトワークスのように値引きの低い軽自動車は購入する時期も気をつけましょう
メーカー側、店側が売り上げを伸ばしたい時期があるためです。
決算シーズン(3月・9月)を狙う
もっとも値引きしやすいのが決算シーズンの3月と9月です。
売り上げが業績と直結してくる部分があるだけに、この時期になんとか売り上げを上乗せするため、安く販売するケースが見られます。
値引きを持ち込みやすいのは間違いなく、実際には1~2ヵ月前からじっくりと交渉開始されるのがおすすめです。
ボーナスシーズン(6・7月・12月)も狙い目
ボーナスシーズンに入ると、ディーラー側も値引きを意識するため、値引き交渉が持ちかけやすくなります。商談会などキャンペーンなどを打ち出すことも多く、チャンスが増えます。
このように値引きが受け入れ態勢の時だと交渉もしやすいでしょう。
アルトワークスのリセールバリューをチェック
アルトワークスの値引きの準備が終わったら、リセールバリューをチェックします。
車は資産価値があり、少しでもリセールバリューが高いものを選んでおく方が得策です。
以下ではリセールバリューの高い色とグレードをくわしくご紹介します。
リセールバリューの高い色
- 1位 スチールシルバーメタリック
- 2位 ピュアホワイトパール
- 3位 ブリスクブルーメタリック(ZWY)
- 4位 ブルーイッシュブラックパール3
アルトワークスは全4色と厳選されていますが、いずれの色もリセールバリューは期待できると言うことができます。
中でも非常に人気の高いスチールシルバー、凡庸性の高いホワイト・ブラックを選んでおけば間違いないでしょう。
リセールバリューの高いグレード
- 1位 2WD 5MT
- 2位 4WD 5MT
- 3位 2WD 5AGS
- 4位 4WD 5AGS
スポーツタイプのMTは人気がありますが、実際に選択する人はそう多くありません。
そのため、中古車市場では希少価値が高まりリセールバリューが高くなる傾向があります。
5MTは価格も安く、走りを楽みたい人であれば総合的にお得感があります。
走りを楽しみたい方は5MT、日常使いであれば5AGSがおすすめです。