タイヤ交換工費の相場

車に乗っている以上、タイヤ交換をしなければならない時がやってきます。

この欠かせないタイヤ交換ですが、気になるのが工賃の相場ではないでしょうか?

作業を依頼する場所によってタイヤ交換工賃が異なるため、どこに依頼すればベストなのかわからずに悩んでいるという方もいるでしょう。

そこで、タイヤ交換工賃の目安とおすすめの交換方法を最新情報を交えて紹介します。

記事監修 こおた
自動車関連会社に30年以上所属のキャリアを持つファイナンシャルプランナー

代表的なタイヤ交換工賃の相場

タイヤ交換工賃の目安

代表的なタイヤ交換の方法は3つあります。

  • ガソリンスタンド
  • ディーラー
  • タイヤショップ

それぞれのタイヤ交換工費の目安をくわしくご紹介します。

ガソリンスタンドの目安

  • 1本の目安:1,000円~5000円程度

ガソリンスタンドでタイヤ交換を行う場合、タイヤ1本当たりの工賃は安いところなら1,000円程度です。

高いところでも5,000円までに収まるでしょう。

4本とも交換する場合、4,000円から20,000円という計算です。

とはいえ20,000円もかかることは滅多になく、ふだんから利用しているガソリンスタンドで一度聞いてみるとよいでしょう。

ガソリンスタンドはどこにでもありますから、近場でタイヤ交換を済ませたい方には最善の選択肢です。

ガソリンスタンドでタイヤ交換する時の注意点

ガソリンスタンドは当然ながらガソリンの給油がメインサービスのため、交換用に置いてあるタイヤの在庫はそれほど多くありません。

あっても大手メーカーのタイヤくらいでしょう。

車によっては適したサイズのタイヤがないということも考えられます。

なじみのガソリンスタンドで、「今度タイヤ交換をお願いしたいんだけ」と事前に頼んでおけば必要なタイヤを用意してくれているはずですが、いきなり入ったガソリンスタンドでは希望するタイヤがないということはありえます。

工賃が安くておすすめではありますが、その点だけ気をつけてください。

ディーラーの目安

  • 1本の目安:2,000円~8,000円程度

ディーラーでタイヤ交換する場合、ガソリンスタンドに比べると工賃はやや高めです。

1本当たり2,000~8,000円程度、4本セットでは安くても8,000円、高いと軽く30,000円以上します。

ただ、高いのはおもに輸入車ディーラーであり、一般的な国産車のディーラーなら、1本当たりの工賃はせいぜい3,000円程度でしょう。

ディーラーでの交換はメリットも多い

ガソリンスタンドより高いのがディーラーのデメリットですが、車に関する知識が豊富で、交換するタイヤの種類も把握しているため、安心して任せられるのが大きなメリットです。

車の種類によっては交換用のタイヤが1種類だけということもありますが、一般的には何種類かのタイヤから選べるようになっています。

ディーラーなら最適なタイヤを把握してくれていますし、タイヤ交換だけでなくそれ以外の整備や点検も任せられるので、安全面を重視するなら最善の選択でしょう。

タイヤショップの目安

  • 1本の目安:1,500円~2,500円

有名タイヤショップで交換する場合、タイヤ交換工賃はガソリンスタンドとディーラーの中間ぐらいになります。

1本当たり1,500円~2,500円、4本で6,000円~10,000円となります。

タイヤショップで交換するメリットは、タイヤを安く手に入れられることでしょう。

タイヤショップの最新主流

また、最近ではネット通販の普及によって、ネットで購入した安いタイヤを持ち込んで交換できる専門店も増えています。

「持ちこみタイヤ交換専門店」と調べると出てきます。

タイヤを安く入手できるとトータル金額が安く抑えられるので、安さを追求される方にはおすすめの手法です。

タイヤショップのデメリット

必ずしも安い費用で交換してくれるわけではないため、「タイヤショップで交換すればお得になるはず」と信じて下調べせずに行くと、思わぬ出費となる可能性もあります。

利用する際は、利用するショップのHPで交換公費を確認しておきましょう。

費用を最も安く抑えたいのであれば、ネット通販で格安のタイヤを探し、それを持ち込みでの交換に対応している安価なタイヤショップを探すという手間が必要です。

タイヤ交換方法のおすすめは?

タイヤ交換方法のおすすめ

基本的に、先に挙げた方法ならどれでも問題ありません。

  • 少しお金がかかっても確実に交換したいならディーラー。
  • 安く抑えたいならガソリンスタンドかタイヤショップ。

というように考えるとよいでしょう。

慣れないうちはディーラーでお願いをして、慣れてきたら費用を抑えるように工夫してみる流れがおすすめです。

ECサイトと提携したガソリンスタンドへの持ちこみが人気

タイヤ交換工賃は、前述の通りガソリンスタンドが安くなります。

ガソリンスタンドは給油がメインであり、タイヤ交換は給油してくれるお客さんへのサービスの一環です。

そのため、ディーラーやタイヤショップよりも交換工賃は安い傾向があります。

Amazonとの提携が人気

最新情報として大手通販サイトのAmazonが、ガソリンスタンドなどと提携してAmazonで購入したタイヤの持ち込み交換サービスを始めています。

ネット通販で事前にタイヤを注文しておけば、急にガソリンスタンドに行って希望するタイヤがなかったという事態を避けられますし、タイヤを安く購入できます。

これはどの方法よりも安くタイヤを交換できる方法といえるでしょう。

Amazonを使ったガソリンスタンドへタイヤを持ちこみ方と注意点

ガソリンスタンドへタイヤを持ちこみ

Amazonでタイヤを注文し、配送先を交換作業を行うガソリンスタンドに設定する方法が人気とご紹介しました。

これだとスタンドに行くだけで、お手軽にタイヤ交換ができます。

そこで、Amazonを使ったタイヤ交換サービスの利用方法を詳しくお伝えします。

Amazon通販を使ったタイヤ交換の流れ

Amazonではいくつかのショップや工場などと提携してタイヤ交換サービスを提供しています。

ガソリンスタンドでは「宇佐美鉱油」と「ENEOS」が選べます。

ただ、ENEOSの場合、店舗は全国にあるものの、Amazonと提携しているところは首都圏や大阪など限られた地域ですので注意してください。

その点、宇佐美では全国各地の店舗でAmazonと提携し、より多くの人がタイヤ交換サービスを利用できるのでおすすめです。

Amazonで購入したタイヤを宇佐美で交換してもらうまでの手順を説明しましょう。

宇佐美鉱油との利用手順

宇佐美を利用する流れは、宇佐美の公式ページで全て解説されています。

ENEOSを利用する流れは、ENEOSの公式ページで解説されています。

実際にタイヤ交換を検討している方は公式ページの案内を確認しましょう。

 

タイヤ交換工賃の相場まとめ

最後に全体のまとめです。

どこが安いか?という点でタイヤ交換工賃を安い順すると以下の通りです。

安い順 方法 1本の交換工費
1位 ガソリンスタンド 1,000円~5000円
2位 タイヤショップ 1,500円~2,500円
3位 ディーラー 2,000円~8,000円

場所によって価格だけでなくサービスも異なりますので、必要に応じて最適なところを選んでください。

タイヤ交換にかかる費用で大きいのは、工賃や古タイヤの処理代よりも新品のタイヤ代です。

ですので、費用を節約したいのであれば安いタイヤを探すのがいちばんですが、車によってタイヤのサイズが決まっているなど気をつけなければならないこともあります。

タイヤについて何の知識もないのであれば、ディーラーにて交換をお願いするのがいちばん安心できるでしょう。

タイヤ交換工賃が安いのは、Amazonとガソリンスタンドが提携するタイヤ交換サービスを利用することですが、このサービスを利用するには自分の車のタイヤについてしっかり把握していることが前提です。

さまざまな方法が考えられますが、ぜひ今回の記事を参考に自分に合った方法でタイヤ交換をして下さい。