RAV4 自動車

トヨタ新型RAV4の口コミ評価・評判はどう?気になるメリットとデメリットは?

RAV4の評価と口コミ

このページでは口コミを通じて、トヨタ新型RAV4の評価をまとめました。

5代目・RAV4は、ワイルドなSUVのイメージをベースにしながら、トヨタらしい繊細な配慮のあるモデルに仕上がり、2019年4月10日に新発売。

そんな新型RAV4のメリット・デメリットをさまざまな角度から忖度なしでご紹介していきます。

RAV4の全体のポイントをチェックしたい時にご参考ください。

この記事の専門家

専門家ぎぶさん
日本車から輸入車まで、ありとあらゆる自動車に精通し、車や関連サービスの口コミ・コスパなどを調査している。車業界で働いた経験と知識を活かし、リアルな情報を書いている。

※記事内の口コミは個人の感想であり、その内容を保証するものではあrません。
※記事内の価格は全て税込です。
※記事内で表示するデータは執筆時のものになります。変動する可能性がありますのでご了承ください。

新しい車を購入する前に、愛車の査定相場を知っておきましょう。

ディーラー下取りや買取で損をしないためには、車一括査定の結果と比べることが大切です。

人気のナビクルは、無料で車一括査定ができて45秒で査定相場が分かります。

無料査定は下記の公式HPで可能です。

現在の愛車の最高額をチェック!

 

トヨタ新型RAV4の全体の口コミ評価

トヨタ新型RAV4の全体の口コミ評価

トヨタ新型RAV4は2019年にカーオブザイヤーを受賞しており、口コミについても悪い評判があまり見られないことが特徴です。

あらためて、RAV4の口コミの平均評価は以下のとおりです。

エクステリア5
内装3.5
燃費4.5
走り4.5
価格3.5

全体としてはハイアベレージを叩きだし、総合評価は高いでしょう。

しかしながら、細かいところを見ていくとデメリットもあります。

ここからは各項目についてメリット・デメリット両面でご紹介していきます。

見た目の口コミはクラス最高の評価

新型RAV4のエクステリアの評価
(出典:トヨタ RAV4

力強さと洗練さが共存するデザイン

新型RAV4のエクステリアは、SUVならではのパワフル&ワイルドな雰囲気がありつつも、洗練されています。

オフロードを走る冒険心を駆り立てるデザインを施した一方で、アーバンライフにもマッチした洗練されたイメージのスタイリングに仕上がっています。

カラーバリエーションも豊富で、RAV4だけの色も揃います。

RAV4(ラブフォー)の人気色・カラーランキング!200人のアンケート結果を公開

デザイン性の高さはトヨタでも上位

実物はえぐいほどカッコいい。
RAV4かっこいいなあ。レクサスNXとかより全然かっこいい。
(引用:ツイッター

RAV4はトヨタ車で最もカッコいいという口コミが出るほど高評価を得ています。

切れ長のヘッドランプ、台形をベースにしたデザインを採用することで洗練された印象が高まりました。

ボディはワイドになり、大型化したタイヤを装着し、最低地上高もアップ。

日本のSUVにはない力強く、洗練されたデザイン性は高く評価ができます。

エクステリアついての口コミ

旧型とは比べものにならないくらいカッコいい。
やっぱりカッコいいけどデカい。
新型RAV4を見かけたが、あまりのカッコよさに見とれてしまった。色はシルバーメタリックでした。
1,855mmの全幅は普通の立体駐車場に入れるのは無理なので、繁華街などへ乗り入れる際は注意が必要ですね。マンションの駐車場でも簡単に車庫入れできるとは限りません。

紹介した口コミや評価から、RAV4のワイドなボディは、日本の狭い駐車場への乗り入れという観点からはマイナス・イメージもあります。

しかし、その点については以下で解説をしています。

RAV4のボディーは問題になるほど大きくはない

rav4のサイズ

新型RAV4は「大きくなった」という口コミが多く、サイズについておさらいしておきたいと思います。

SUVの中では確かに大きいですが都市部でも問題なく走行はできます。

実際のオーナーからサイズについての不満はほぼ見られません。

数値的に大きすぎるのではないか?と不安になったが、実際に乗ってみると違和感はなく、絶妙なサイズ感だと思う。
C-HRより一回り大きいが、慣れれば問題は感じない。

旧型からワイドになった

新型RAV4は旧型・RAV4と比較して、ホイールベースは-30mm、全長は+5mm、全幅は-10mm、全高は+5mmとなっています。

ホイールベースや全幅は小さくなったものの、全長や全高が大きくなり、ワイドになっています。

ライバル車と比べてもワイド

新型RAV4は、フォレスターと比較して、ホイールベース・全長・全高は小さいものの、幅広なボディとなっています。

CX-5と比較すると、ホイールベースは小さいですが、全体的にワイドです。

RAV4(HV)フォレスターCX5
 全長(mm) 4,600 4,625 4,545
 全幅(mm) 1,855 1,815 1,840
 全高(mm) 1,685 1,715 1,690

RAV4の気になるのは、ワイドなボディが日本の道路に合うかどうかという点。

口コミで問題は出ていませんが、試乗をしてから購入するのがよいでしょう。

サイズについては以下でご紹介しています。

RAV4のサイズ(車幅・車高・室内)は?大きさや乗りやすさを徹底解説!

内装は安定した仕上りも、質感には賛否あり

RAV4の内装の評価
(出典:https://toyota.jp/

RAV4の内装は、機能性と上質感を持たせることに成功しています。

具体的には、幅が広くフラットなインパネやセンターコンソールを採用し、見通しの良さとヒザのホールド感を実現。

SUVらしい硬い材質以外にも、随所にソフトパッドを装着することで、機能性に加え、メリハリをつけたインテリアになっています。

ただ、口コミでは「もう少し高級感が欲しい」など賛否両論も見られました。

新型RAV4のHYBRID G見てきた。
エクステリアはいいと思う。
内装は…うーん、微妙。物足りない。何が?と言われても困るけど。
価格と車格を考えれば妥当なのかな。(引用:ツイッター

質感については賛否が分かれるところですので、その点は注意しておきたいところです。

細かいディテールや収納は合格点

RAV4は統一感や遊び心を表すために、インテリアはエクステリアの多角形をイメージした形状を採用するなど、ディテールもこだわっています。

6:4分割可倒式リヤシートを搭載し、広々としたラゲージスペースを確保。

収納にいたるまでデメリットらしいデメリットは見られません。

RAV4の内装の口コミ

RAV4納車しました!かっこいいわぁ
釣り具も積めるし、すごく広くて乗りやすい!(引用:ツイッター
シートが固すぎず、柔らかすぎずとても良い。
結構曲がる。室内広くて圧迫感皆無。(引用:ツイッター
内装はブラックの人が多いけど、白も室内が明るくなってかなり良い。
センターコンソールの大きなダイヤルは、グローブをしたままでも操作がしやすいように装着されていて、使い勝手が良さそう。

内装の口コミ評価は上々です。

細かい点はグレードごとに異なるため、グレード選びは以下の記事もご確認下さい。

トヨタ RAV4のおすすめ人気グレードランキング!それぞれの違いを比較

RAV4の燃費はライバル車より優れる

RAV4の燃費評価

新型RAV4・フォレスター・CX-5のWLTCモード燃費は次の通りです。

フォレスターやCX-5と比較しても、燃費は優れています。

ライバル車との燃費比較

規格RAV4フォレスターCX-5
HV:4WD 20.6km/L 14.0km/L 18.6km/L
HV:2WD 21.4km/L 19.4km/L
ガソリン:4WD 15.2km/L 13.2km/L 13.0km/L
ガソリン:2WD 15.8km/L 14.6km/L

RAV4は価格が上がっているので純粋に比べられませんが、燃費単体で見ればハイスペックであるといえます。

新型RAV4の燃費の口コミ

高速にてアドベンチャーグレードで23キロリッターの燃費がでた!
ガソリン車でも燃費はよい。
RAV4 hybrid 燃費が恐ろしい。。。 リッター20って、前乗ってたプリウスよりいい。(引用:ツイッター
新型RAV4(ハイブリッド車)の燃費に注目ですね。

ワイドボディーのSUVなのに20㎞/Lを超える燃費は素晴らしいですね。

RAV4の燃費性能はハイブリッド車の評価が高いですが、ガソリン車もフォレスターやCX-5よりも優れています。

同社のハリアーよりも優れているので、燃費面でも「買い」といえますね。

新型RAV4の走りの評価は高く、乗り心地も申し分なし

RAV4の走りの評価

走りの安定性と乗り心地は申し分なし

ハンドルが軽く、静粛性、動力性能、乗り心地、いずれも文句なし。
見た目のTHE SUV感に反して物凄い乗りやすい。

ブレーキも加速感も滑らかでフォレスターと同じ2リッターとは思えないくらいだった。(引用:ツイッター

トヨタは今回、新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」(ガソリン車)と、「新型E-Four」(ハイブリッド車)を採用。

さらに最適なチューニングを施されたリヤサを採用したことで、優れた操縦安定性と乗り心地を発揮しています。

RAV4の最高出力をライバル車と比較

新型RAV4のハイブリッドはパワーがあることも特徴となっています。

RAV4・フォレスターの最高出力は次の通り。

車種最高出力
RAV4:2.0Lガソリン126kW(171ps)/6,600rpm
RAV4:2.5LハイブリッドE-four163kW(222ps)
RAV4:2.5LハイブリッドFF160kW(218ps)
フォレスター:2.5Lガソリン136 kW(184 ps)/5800 rpm
フォレスター:2.0Lハイブリッド107 kW(145 ps)/6000 rpm

数値で見てみると新型RAV4ハイブリッドのパワーは一目瞭然です。

一方、ガソリン車のパワーはそれほどでもないことが分かります。

新型RAV4の走行性能の口コミ

RAV4はやっぱり乗り心地がいい。
高速も走りやすく、走りが静かでロングドライブができる。

車重があるので小回りはきかないが、走りやすい。

ガソリン車はパワフルなエンジンとまではいかないようですが、Direct shift-CVTとの組み合わせで、キビキビとした走りが期待できます。

紹介した口コミや評価から、RAV4のガソリン車はキビキビした走り、ハイブリッド車はパワフルな走りができることが分かります。

新型RAV4の価格は適性水準。安いという口コミも

トヨタ RAV4は様々なグレードが用意され、価格帯はさまざまです。

新型RAV4の中でも、上級グレードを選ぶと乗り出し価格が400万円を超えることが想定され、このクラスでは高いと感じられます。

現在は、値引きも緩和されてきているため、値引き情報もチェックしてください。

なお、ガソリン車の低グレードを選べば乗り出しが300万円程度で収まるので、決して高いとはいい切れません。

グレード駆動価格
XFF2,656,500
X4WD2,887,500
G4WD3,261,500
G Z4WD3,410,000
アドベンチャー4WD3,195,500
ハイブリッドXFF3,261,500
ハイブリッドXE-Four3,514,500
ハイブリッドG4WD3,888,500

ライバル車との価格を比較

新型RAV4、フォレスターの価格は下の表にまとめました。

 RAV4フォレスター
ガソリン2,608,200~3,137,400円2,808,000~3,024,000円
HV3,202,200~3,817,800円3,099,600円~3,817,800円

RAV4は旧型から価格がアップしていますが、他車と比べて割高感はありません。

価格の気になる口コミ

決して安いクルマではないが、買うだけの価値がある。
C-HRよりも天井が高くて、荷質が広いのに、価格は大差なし。

買うなら断然RAV4だな。

価格については、新型RAV4は、ハリヤーより抑えられているので、ハリヤーを購入しようと思っていましたが、迷いますね。
新型RAV4(ハイブリッド車)は、低いグレードでも350万円越えを覚悟していましたが、意外と安かったので安心しました。

紹介したように、RAV4については割安感がある口コミや評価があります。

【結論】トヨタ新型RAV4は文句なしで買いと評価できる

近年、ハリヤーやCH-Rのように都会的でスタイリッシュなSUVを展開してきたトヨタなので、力強くカッコいいエクステリアのRAV4の存在感は抜群です。

エンジンや安全装備、燃費を考慮してもハリアーを上回っており、トヨタのSUVのなかでもかなりおすすめといえます。

ランドクルーザーは大きすぎて運転が心配だけど、力強いSUVに乗ってみたい人には新型RAV4はぴったりでしょう。

RAV4をお得に買うための方法をチェック!

値引き

口コミ評価の高い新型RAV4ですが既に値引き成功事例が出てきています。

人気の新型車のため値下げは辛口ですが、トライしてみる価値はあるでしょう。

やり方はカンタンで、最新の相場と競合車を押さえるだけ。

購入を検討している方は一度確認しておきましょう。

>> RAV4の値引きレポート


関連記事はこちら

  • この記事を書いた人

ぎぶさんの車購入ガイド

ぎぶさんの車購入ガイドは、自動車メディア業界で長年の経験を持つプロが、車の新型モデルや最新の納期、モデルチェンジ情報など、車を購入する際に気になる情報を独自の取材に基づいて発信しています。

-RAV4, 自動車

© 2024 ぎぶさんの車購入ガイド Powered by AFFINGER5