このページではトヨタ新型RAV4(ラブフォー)の現在の納期・値引き情報をまとめました。
RAV4とはトヨタを代表する人気SUVで、購入を検討されている方もいると思います。
その際、納車スピードやどのくらい値引きが出るのかは気になるところです。すでに契約して納車待ちの人もいるでしょう。
そこで本記事では私の取材をふまえ、RAV4の最新情報をくわしく解説します。
目次
新型RAV4の現在の納期情報2024年
新型RAV4の納期は、トヨタ各販売店と口コミから最新の平均目安を算出しています。
注文時期や販売店、オプションの内容によって納期はことなるのでご注意ください。
最新納期目安
- ガソリン車:4ヶ月
- ハイブリッド車:4~5ヶ月程度
- PHEV車:6ヶ月
新型RAV4の納期は常に動いており現在は4~5ヶ月の納期と早まる傾向にあります。なお「PHEVモデル」の納期は遅れが出ています。
トヨタのSUVの中では納車までのスピードは早い方となります。
マイナーチェンジを控え、すでにオーダーストップの販売店も増えており早めに販売店に確認しましょう。
納期の幅があるのは販社ごとに割り当て台数がことなることや、「パノラミックビューモニター」をはじめメーカーオプションの有無も影響し、人によって納期はことなります。
もし長い納期が提示された場合、他の販売店にも確認されることをおすすめします。
RAV4の工場出荷目安
新型RAV4の工場出荷目安は未定となっています。
参考文献
新型RAV4の契約月と納車目安
新型RAV4の契約月と納車される月の平均値をまとめました。
納車平均目安
- 01月契約 → 6月に納車(ガソリン)
- 01月契約 → 4~5月に納車(ハイブリッド)
- 02月契約 → 5~6月に納車(ガソリン)
- 02月契約 → 6~7月に納車(ハイブリッド)
- 03月契約 → 6月に納車(ガソリン)
- 03月契約 → 6~7月に納車(ハイブリッド)
- 04月以降 → 受注停止
- 09月契約 → 11月~2月納車
- 10月契約 → 3~4月に納車
- 11月契約 → 4~5月に納車
- 12月契約 → 5~6月に納車
実際には販売店ごとに納期は異なるためあくまで目安となります。
現在はバックオーダーがたまっている上に、生産台数を大きく上回る注文が入っているため一時受注停止する販売店も増えています。
新型RAV4の今後の納期はどうなる?
納期が早まる可能性は高い
RAV4はもともと納期1ヶ月ほどで安定供給されていた実績があり、納期が早まる可能性は充分にあるでしょう。
2024年以降、トヨタは国内生産状況は好調で納期も短縮しています。
早めに注文した方がよい
RAV4の納期は改善傾向にありますが、販売店によっては割り当て台数の上限に達してオーダーストップしているところが出ています。
RVA4はトヨタでも人気のSUVのため、一時的に買えなくなるケースがあるので早めに契約しておきましょう。
新型RAV4の納車が早まるポイント
納期は販売店によって異なる
多くの口コミを見ても分かる通り、RAV4は販売店によって納期に差が出ています。
販売店が違うだけで、1~3ヵ月納期が変わることもあり、他人と比べる必要はありません。
トヨタの場合は別資本の系列店があり、さまざまな販売店で新型RAV4を購入できるため工夫次第で納車を早められます。
複数の販売店に問い合わる
「納期は6ヶ月以上」と言われても、実際にもっと早く納車できることがあります。
納期を理由に購入を諦める声がよくありますが、納期だけがネックという場合は複数の店舗を回ってみてください。
販売店によって納車時期にバラつきがあるため、遅い場合も諦めずにこうしたことは念頭に入れておきましょう。
RAV4の納車を遅らせないためのポイント
ここからは新型RAV4の納期を遅らせないためのポイントをお伝えします。
少し意識するだけでもより確実に早い納車が期待できることがあります。こちらも念頭に入れておいてください。
人気の色とグレードを選ぶ
人気の色は在庫を多く揃えていますので、人気カラーを選ぶのが手堅い選択となります。
具体的には以下の色がおすすめとなります。
- ホワイト
- ブラック
- シルバー
RAV4は定番色の在庫が多い可能性が高いでしょう。
グレードは高い走破性が感じられる「アドベンチャー」が高い人気を集める他、価格と装備のバランスに優れる「G」も人気です。
オプションをつけすぎない
RAV4の納期を遅らせないためには、オプションをつけすぎないことも肝心です。
カスタムパーツの「TRD」と「モデリスタ」など、RAV4はカスタムしがいのある車ですが、納車を優先するのであれば最低限に留めましょう。
後付けできないメーカーオプションは厳選し、後付けできるディーラーオプションは保留にしておくと良いかもしれません。
必要書類や事前準備を怠らない
車購入に必要な書類や準備をしておくことも、当たり前ではありますが納車を早める上では大切です。
具体的には印鑑と住民票を用意し、車庫証明を作るための準備(駐車場の契約)をしておく必要があります。
販売店によってはデジタルサインに対応するところもあるので確認しておきましょう。
中古車を高く売る方法
もし車の乗り換えを検討している場合、まずは中古車を高く売ることから考えましょう。
中古車を一番高く売る方法は、複数のお店に査定依頼を出して、ディーラー下取りと比べることです。
一手間かけるだけで損失を防ぐことができます。
人気のナビクル車査定なら簡単な入力で、無料で一括査定の結果が分かるのでおすすめですよ。
新型RAV4の最新値引き情報
トヨタ RAV4の最新値引き相場はオプション込みで24万円、限界額は95万円となっています。
値引き相場
- 本体+オプション:24万円
- 値引き限界額:95万円
値引き相場は、価格ドットコム・グーネット・現地での取材の最新データを平均化することで正確な数値を算出しています。
現在はモデルチェンジを控えており値引きはしやすい状況です。
相場はあくまでしっかりと値引き交渉した場合の数値となりますのでご注意ください。
RAV4値引き推移
時期 | 金額 |
発売直後 | 13万~15万 |
2019年 | 27万 |
2020年 | 36万 |
2021年 | 44万 |
2022年 | 30万円 |
2023年 | 25万円 |
2024年 | 24万円 |
値引きの推移を見ても分かる通り、RAV4は値引きが出やすい車種です。
一部改良の影響もあって、2024年以降は全盛期よりも値引きは低いものの、依然として狙い目です。
経営元のことなるトヨタ販売店でRAV4を競合させることで、値引き相場の26万円を越えるケースがよく見られます。
値引きの合格ラインは?
RAV4の値引き合格ラインとしては23万円以上になるでしょう。
実際に知人のディーラー担当者と面談したさい、上記の金額までであれば対応も可能とのことでした。
しかし、それは交渉ありきのことです。
値引きは競合車に加えトヨタ同士が吉
値引き交渉については、ライバル車を引き合いに出して値引きし、それを元に経営資本のの異なるトヨタ販売店で競合させるのが鉄板です。
トヨタ販売店とは経営資本のことなる「ネッツトヨタ店」「トヨタカローラ店」「トヨタ店」「トヨペット店」を指します。
値引きポイント
- ライバル車の値引き額を引き合いに出す
- 複数のトヨタ販売店に足を運ぶ
- トヨタ同士で値引きを行う
ライバル車としては「フォレスター」「CX-5」「エクストレイル」が代表的です。自分が他に気になっている車を挙げて「ライバル車とRAV4で迷っている」と伝えましょう。
値引きは上記のとおり手間さえかければ、誰でもある程度は引き出せるはずです。
RAV4を安く買うなら下取りアップも大切
RAV4は値引きがしやすいですが、見積もり総額を下げるには下取りアップも大切になります。
ディーラー下取りは、買取り店と比べると安い傾向にあり、下取りアップの交渉も行いましょう。
あらかじめ無料の一括査定で車の査定をしておき、ディーラー下取りが明らかに安い場合は交渉するという流れがおすすめです。
一括査定は無料の「ナビクル」が定番で、以下の公式サイトから45秒の入力で査定が可能です。
査定は車の価格が落ちないうちに済ませておきましょう。
新型RAV4の現在の値引き・納車情報まとめ
トヨタRAV4の現在の納期・値引き情報についてまとめました。
- 最新納期は4~6ヶ月程度
- PHEV車は遅れが出ている
- 人気車のため受注停止に注意
- 値引き相場は24万円
- 安く買うなら下取りアップ行う
2024年以降はトヨタRVA4の納期は早まっており、値引きもしやすくて買い時です。
納期が不安定なのは気がかりですが、トヨタの国内生産は本格化しており大幅に待たされることは考えにくいでしょう。
納車の連絡がこないという人も不安になることはありません。
これから購入を検討されている方も、ぜひこのページの内容を参考にしてください。