低価格で乗りやすい新型ミライースは、全ての世代に人気のある軽自動車です。
燃費の良さも抜群で、ダイハツでもっとも「財布に優しいクルマ」として人気です。
このページではダイハツ新型ミライースの最新値引き情報と、より安く買うためのコツをご紹介していきます。
お得にミライースを買いたい方はぜひご確認ください。
目次
ミライースの値引きレポート
- 値引き相場はオプション込みで14万
- 値引き限界額は20万円
- 値引きは辛口
- 競合車はアルト
- 限界額を引き出すには下取りアップが必須
- リセールバリューが高いグレードはL
元の価格が安いミライースの値引きは辛口ですが、2021年12月に競合のアルトがフルモデルチェンジしたことで緩やかになっています。
それでは以下よりくわしく見ていきましょう。
ミライースの値引き相場をチェック
- 値引き相場はオプション込みで14万
- 値引き限界額は20万円
値引きは緩和されていますが、オプション込みで10万円を越えれば充分といえます。
上級グレードであれば20万円近くの値引きも狙えるでしょう。
本体価格が安いためミライースの本体車両値引きゼロの報告も多く、オプション値引きをすることが大切になります。
ミライースの値引きは辛口?
軽自動車は値引きしにくいですが、中でもミライースは値引き幅が小さく、そのことを念頭に置いて交渉するようにしましょう。
もともと安い車ですので値引きができなくても痛手はありません。
ミライースを安く買うなら下取りアップを狙う
ミライースは軽自動車の中でも値引きが出にくいクルマとなります。
そのためミライ―スを安く買うなら下取りアップを狙うのが効果的です。
ディーラー下取りは安いことで有名ですが、少しでも引き上げるために事前に見積もりを用意しておきましょう。
ポピュラーなやり方としては「ナビクル車査定」などで見積もりを確認し、その情報をもとに下取りアップの交渉をしてみるとよいでしょう。
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値引きと下取りアップがうまくいけば、ミライースをかなり安く買うことができるでしょう。
ミライースの値引き方法は2通り
ミライースの値引き交渉では、主に2つの方法が有効です。
他車との競合が有効
ライバル車との比較は、軽自動車においては特に有効です。
軽自動車の競争は激しく、ライバル車のスズキ アルトがフルモデルチェンジしたことで、ミライ―スの値引きはしやすい状況です。
このように同じようなタイプの車を引き合いに出し、それぞれの価格を提示しながら交渉をしていきましょう。
販売店を変えてみる
もう一つの方法は、同じミライースでも、販売店を変えて交渉をしてみるというもの。
販売店や担当者によって、値引き限度というのは違ってきます。
特にゼロ円提示をされたら、複数の店舗を回って相場のチェックとどこまで下げられるかを確認することをおすすめします。
全体的な相場を知るためにも、いくつかの店舗を回っていくらまで下げられるかを聞くのは大事なポイントです。
ダイハツ新型ミライースの競合車とは?
新型ミライースは、同じジャンルにいくつものライバル車がありますので、値引き交渉をするのがラクです。
具体的には、
- アルト(スズキ)
- プレオプラス(スバル)
- ピクシスエポック(トヨタ)
もっとも代表的な競合車はアルト。経済的でどの世代にも人気のある車ですので、ライバル車として意識されています。
ミライースはOEM車
ミライースはOEM、つまり販売メーカーは違うものの、同じ車という形で販売されているケースが多く、それらも競合車となります。
たとえば、スバルのプレオプラスやトヨタのピクシスエポックがそれにあたります。
安くしてくれた販売所で買う
OEMですので、若干のインテリアなどの違いはありますが、ほとんどの部分は同じ車ですので、それぞれのメーカーでより値引きをしてくれるところで買った方がお得です。
こうした柔軟性を持って購入を検討する方が良いでしょう。
ミライースの値引き交渉の流れ
ミライースの値引きをする際には、まずファーストタッチでどのくらい下げられるかを聞くようにします。
その後、アルトや他のメーカーのOEM車(プレオプラス、ピクシスエポック)をライバル車にして交渉を進めます。
方法としては、ライバル車の価格を確認しておき(できれば見積もりを入手)、それを元にミライースと購入を迷っていることを伝えます。
やるべきことはいたってシンプルです。
ただし、ディーラーとの相性は重要になるので、すぐに値引きの話をせずに、場が温まってから切り出しましょう。
無理せずに交渉をし、限界に来たと思ったら購入手続きに入るのが得策です。
ミライースに安く乗るなら車のサブスクもおすすめ
「ミライースに安く乗りたい」
「車が一時的に必要になった」
そんな時に、中古車以上におすすめなのが車のサブスクリプションです。
車のサブスクは、頭金なしでお得に車が乗れるサービスで以下のメリットがあります。
- 頭金不要
- 税金、車両代、登録諸費用全てコミコミ
- ネット申込みが基本で月額料金が安い
- 在庫があるので納車が早い
- 全国どこでも納車可能
ミライースのサブスクは特に安いので狙い目です。
特に信頼性、知名度、月額料金の安さでは以下2つのサービスがおすすめです。
ミライース サブスクの月額比較
サービス名 | 3年契約 | 7年契約 | 備考 |
カルモ | 29,128円 | 17,138円 | ・業界最大手 ・契約は1年~ |
SOMPOで乗ーる | 26,290円 | 19,360円 | ・損保ジャパン運営 ・契約は3年~ ・任意保険もコミ |
※6年契約以上だと「カルモ」が最安値。
※5年契約以内だと「損保で乗ーる」が最安値。
軽自動車のサブスクサービスは以下でもまとめているので、参考にしてみて下さい。
これからの時代はサブスクの利用もおすすめです。
>> 軽自動車サブスク・カーリースの人気6つを比較!最安値が一目で分かる
ミライースの値引きがしやすい時期
ミライースは値引きが難しい車ですが、時期を意識すると交渉しやすくなります。
決算時期の3月・9月
決算の時期は、どの販売店でも売り上げ額を上げたいと思っていますので、オプションを着ければ値引きをしてくれるチャンスが増します。
そのため、決算時期である3月や9月に、オプションとのセットで値引きをするのが一番効率の良い方法です。
6月7月や12月のボーナス時期も、値引きをもちかけやすいでしょう。
とはいえ高額な車ではないのでいつ購入されても問題ありません。
ミライースのリセールバリューをチェック
値引きの準備が済みましたら、最後にリセールバリューをチェックしましょう。
リセールバリューとは下取り価格のこと。
車は資産価値がありますので、リセールバリューが高い色やグレードを選ぶとお得です。
皆さんが少しでもお得になるために、資産価値の高い色とグレードをご紹介します。
リセールバリューの高いカラーランキング
- 1位:パールホワイト
- 2位:ブラックマイカメタリック
- 3位:スプラッシュブルーメタリック
- 4位:マゼンダベリーマイカメタリック
基本的には、ホワイト・ブラックのリセールバリューが高い傾向にあります。
こだわりがなければいずれかの色を選ぶことをおすすめします。
また、スプラッシュブルーはミライースを象徴するカラーで高い人気があります。
マゼンタベリーもダイハツ限定カラーのため、一定のリセールバリューが期待できますよ。
リセールバリューが高いグレードランキング
- 1位 ミライースL
- 2位 ミライースL “SA Ⅲ”
- 3位 ミライースX “SA Ⅲ”(4WD)
- 4位 ミライースL “SA Ⅲ”(4WD)
- 5位 ミライースX “SA Ⅲ”
次にリセールバリューの高いグレードを詳しくご紹介します。
軽自動車の場合、最上級グレードは価格面で小型車と競合するため割高な印象になり、ベースグレードでは装備が極端に貧弱になるため、結果的に装備も価格もほどほどな中間グレードが売れ筋となる傾向があります。
新型ミライースのリセールバリューをチェックしたところ、安全装備であるSA Ⅲ(スマートアシスト)が装着されていない中間グレードのLが最も高くなっています。
新型ミライースの本体価格は100万円前後なのでのSA Ⅲの装備価格(6万円)が与える影響が大きいためと考えられます。
ただし、この種の安全装備については他車でも急速に普及が進んでいて、数年後には「付いていて当たり前」の装備となりそうな勢いです。
そうなるとSA Ⅲが装備されていないミライースでは一気にリセールバリューが低くなる可能性があります。なによりも、万一のことを考えればSA Ⅲ装着グレードを選んでおいた方がベターでしょう。
2WDと4WDでは全体的に4WDの方がリセールバリューは高いようです。
ミライースのようなセダンタイプの軽自動車は生活の足として購入する方が多いので、雪の多い地方などでは一定のニーズがあるからでしょう。
ダイハツ ミライースの値引き情報のまとめ
あらためてミライースの値引き情報をまとめると以下の通りです。
ポイント
- 値引き相場はオプション込みで14万
- 値引き限界額は20万円
- 値引きは辛口
- 限界額を引き出すには下取りアップが必須
- リセールバリューが高いグレードはL
ミライースの値引きは他の軽自動車よりも辛口ですので、下取りアップと組み合わせてうまく購入の総額費用を抑えましょう。
下取りアップするためには事前に一括査定をしておくと良いですが、WEBで無料でできる車一括査定などを利用しておくのがおすすめです。