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【2024年比較】電子マネーのおすすめランキング!FPが分かりやすく解説

2020年4月4日

電子マネー比較とおすすめ

消費税の引き上げに伴い、支払額の最大5%がポイント還元される電子マネーが注目を集めています。

電子決済は、スマホをかざすだけで支払いが出来たり、ポイントの還元率が高かったりと便利でお得なシステムです。

事前にカードにお金をチャージするプリペイド式の電子マネーは紛失しても再発行すれば残高が戻ってくる可能性が高く、現金よりも紛失のリスクが低いです。

一方で「運営会社が多すぎて何を選んだらいいか分からない」という声も多いです。

今回は電子決済のおすすめランキングをプリペイド式電子マネー、後払い型のスマホ決済と2タイプに比較しながらご紹介します。

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【電子マネー比較】スマホ決済おすすめランキング

第1位 d払い

d払い
(出典:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/

会社ドコモ
支払い形式ポストペイ型
還元率0.5%~8%以上
対応店舗
キャンペーン

※2020年4月

・毎週金・土は+2%~5%ポイント還元
・初めての方は最大2,000円分ポイント還元
・不定期で5%ポイント還元などキャンペーン多数

d払いの特徴としては以下の3点です。

  1. キャンペーンによるポイント還元が多い
  2. dカード(クレジットカード)と連動するとさらにお得
  3. ドコモユーザーは更にお得

キャッシュレス決済で重要なのはポイント還元と利便性です。

d払いはキャンペーンが多く、dカードを支払いに設定する事で1.5%(ネットでは2%)還元されることから還元率が非常に優秀です。

ドコモユーザーでdカードゴールドの場合 は、ドコモ利用料金1,000円ごとに10%還元されます。更にドコモ光と合わせて加入すると最大限のポイント還元の恩恵が受けられます。

また多くの店舗で利用可能で、ドコモユーザーならスマホの料金と合算して支払いが可能、一部のポイントはスマホの料金の支払いにも使用できます。

ドコモユーザーの方やポイント還元と利便性を重視する方にはd払いがおすすめです。

第2位 楽天Pay

楽天Pay
(出典:https://pay.rakuten.co.jp/

会社楽天
支払い形式ポストペイ・プリペイド型
還元率0.5%~1%
2%(楽天銀行に口座をお持ちの場合)
対応店舗
キャンペーン

※2020年4月

・楽天カードを支払いに設定する事でポイント還元が1%
・更に楽天銀行と連携させるとポイント2%還元
・初めての利用で1,000ポイント還元

楽天Payは2019年度のキャッシュレス決済業種で顧客満足やコストパフォーマンスなど全6部門中5部門で顧客満足度No.1を獲得しました。

スマホ決済だけではなく事前にチャージするプリペイド型としても使えること、楽天カードで支払う事でポイントが1%還元になる 等が魅力です。

更に楽天銀行に口座をお持ちの場合は還元率が2%となりますので、楽天カードや楽天銀行をご利用の方は検討してみましょう。

第3位 PayPay(ペイペイ)

PayPay
(出典:https://paypay.ne.jp/

会社PayPay
支払い形式ポストペイ・プリペイド型
還元率0.5%~20%
対応店舗
キャンペーン

※2020年4月

・毎週水と金は最大20%ポイント還元
・対象の飲食店での利用で最大20%ポイント還元

CMやキャンペーンで認知度が高く、登録者数が2,500万人を突破したPayPayは、Yahooカードと紐づけさせることで最大1.5%還元されます。

2020年4月からは基本付与率が0.5%(YahooJAPANの対象サービスなら1.0%)

Yahooカード決済回数が50回以上で+0.5%、利用金額10万円以上で1.5%となりますので、日常的にキャッシュレス決済を利用する方にとってはお得となります。

友人や家族に残高を送る機能や、飲み会や旅行などで割り勘をスムーズに行える「わりかんPayPay」といったサービスもPayPayの特徴です。

第4位 LINE Pay

LINE Pay
(出典:https://pay.line.me/portal/jp/main

会社LINE Pay
支払い形式ポストペイ・プリペイド型
還元率0.5%~最大7%
対応店舗
キャンペーン

※2020年4月

・キャッシュレス・消費者還元制度で最大7%のポイント付与
・対象のコンビニでのお支払いで2%をその場で還元

今や連絡ツールとして欠かせないLINEのグループ企業が提供するキャッシュレス決済がLINE Payです。

LINE Payの特徴は条件を満たした場合LINEクーポンが使用できること、LINEポイントと交換する事ができることです。

LINEポイントを貯めるとランクアップしてポイント還元率が高くなる仕組みになっていますので、LINEでスタンプやアプリなど課金する機会の多い方はLINE Payを利用するとお得でしょう。

【電子マネー比較】プリペイド式のおすすめランキング

第1位 Suica(スイカ)

Suica(スイカ)
(出典:https://www.jreast.co.jp/suica/

会社JR東日本
支払い形式プリペイド型
還元率0.5%~2%(モバイルSuicaを利用した場合)
対応店舗
特徴・モバイルSuicaを利用した場合、2%ポイントが還元
・ポイントやチャージしたお金でJRに乗る事が出来る

Suicaは運営会社がJR東日本というブランド力、モバイルSuicaを利用した場合の還元率が2%であること、JRの乗車料金に利用できることから電子マネーでは1位となりました。

登録したSuicaをJR東日本線を利用することでポイントがたまりますので、通勤や通学で交通機関を利用する方には特におすすめです。

おサイフケータイに対応した機種のスマホをお持ちの方は、モバイルSuicaとして利用できます。

モバイルSuicaはクレジットカードと連動させることでオートチャージが可能ですが、クレジットカードがなくても「EASYモバイルSuica」として利用できます。

「クレジットカードをあまり使用したくない」「クレジットカードを持っていない」という方でもスマホでキャッシュレス決済をする事ができます。

ポイントを貯めるためにはポイントサイトへの登録が必要で、たまったポイントは交通機関だけでなく、コンビニや飲食店など全国61万店舗での利用が可能です。

第2位 iD(アイディ)

iD(アイディ)
(出典:https://id-credit.com/index.html

会社ドコモ
支払い形式ポストペイ・プリペイド・デビット型
還元率0.5%~1%(支払いタイプやクレジットカードにより異なる)
対応店舗
特徴・対応可能な店舗数が多い
・dカードと連携させるとdポイントがたまる
・dポイントと互換性がある

ドコモが提供するiDは電子マネーとしては老舗なため、対応可能な店舗数が多く、ポストペイ・プリペイドに加えデビット(口座引き落とし)機能も付いた利便性の高い電子マネーです。

dポイントをiDに充当して支払う事ができ、一定の条件を満たせばdポイントもたまりますのでドコモユーザーは要チェックです。

d払いとの大きな違いは、iDを利用するにあたって「クレジットカードが必要」という点です。d払いやdカードと上手く使い分けていきましょう。

第3位 楽天Edy

楽天Edy
(出典:https://edy.rakuten.co.jp/

会社楽天
支払い形式プリペイド型
還元率0.5%~1%(楽天市場で購入した場合)
対応店舗
特徴・モバイルSuicaを利用した場合、2%ポイントが還元される
・ポイントやチャージしたお金でJRに乗る事が出来る

楽天Edyはプリペイド式の電子マネーで全国のコンビニやスーパー、オンラインショップ等全国50万店舗以上 で利用できます。

楽天市場で商品を購入したり、ポイントプラス加盟店という指定の飲食店、本屋などでの買い物をすると1%のポイントが還元されます。

Edyの機能が付いた楽天カードに新規入会で5,000ポイント還元。

楽天銀行の口座を新規開設すると1,000ポイント還元など楽天グループと連携したキャンペーンがお得です。

楽天市場を使う機会の多い方や、楽天カードや銀行にもご興味のある方はぜひ検討してみましょう。

第4位 WAON(ワオン)

WAON(ワオン)
(出典:https://www.waon.net/

会社イオン
支払い形式プリペイド型
還元率0.5%~1%(イオングループで購入した場合)
対応店舗
特徴・全国のイオンやイオン銀行ATMで残高照会・チャージが可能
・イオン銀行と提携した「銀行チャージ」が便利

イオングループが発行するプリペイド式の電子マネーがWAONです。

全国のイオングループを始め、デパートやショッピングモール、コンビニ等全国約51万カ所で利用できます。

金融機関や電気・ガス会社等のポイントと交換できますので、日常的に無理なくポイントをためることができます。

イオン銀行との相性が良く、銀行口座からWAONへチャージする事が可能です。

イオングループで購入すると1%とポイント還元率が高くなりますので、イオンをよく利用される方やイオン銀行の口座をお持ちの方には最適の電子マネーです。

おすすめ電子マネーのまとめ

おすすめのスマホ決済・プリペイド式電子マネーを4つに絞りご紹介してきましたがいかがでしょうか?

「便利でお得なのは分かったけど、どうやって選んだらいいのかわからない」「自分にぴったりのキャッシュレス決済は?」とお考えの方に、スマホ決済・電子マネーを選ぶポイントをご紹介していきます。

電子マネーを選ぶポイント

電子マネーを選ぶポイント

電子マネーを選ぶ上でのポイントは「利便性とポイント還元率」と書きましたが、あと1つ選ぶ上でのポイントがあります。

「普段買い物・利用する場所またはお金を支払っている会社」です。

例えば勤務先が遠く交通費を多く使う方はSuica、楽天市場で買い物する機会が多い方は楽天Payや楽天Edy、ドコモユーザーでdカードを持ってる方はd払いやiDなど「普段家計の中で支払い額を多く占める企業」の運営しているキャッシュレス決済を選ぶようにしましょう。

ライフスタイルや携帯のキャリアを変えることなく、普段の支払いでポイントを貯める事ができます。

中でも電気・ガスなどの光熱費やスマホ代などの固定費をクレジットカードと連携し、キャッシュレス決済にするとクレジットカードとポイントの2重取りができ大変お得です。

固定費を引き落としや現金で支払ってる方はぜひ検討してみてください。

賢く電子マネーやスマホ決済を使うコツ

賢く電子マネーやスマホ決済を使うコツ

同企業で電子マネーとスマホ決済を組み合わせる

楽天Edyと楽天Pay、d払いとiDなど同企業のグループで電子マネーとスマホ決済を組み合わせると、ポイントがたまりやすいです。

「スマホ決済は管理するのが面倒」という方は上限額を設定するか、SuicaやWAONなどプリペイド式の電子マネーを利用するようにしましょう。

スマホ決済は便利ですが、クレジットカードと同様「お金を使っている」という感覚が薄くなりがちですので気が付いたら支払いが大きな額になってしまう可能性があります。

上限額を設定することで、支払額を確認しなくても「今月はここまで」と歯止めをかけることができます。

プリペイド式の電子マネーは前払い式ですので、毎月入金する額を決めて利用するようにしましょう。

クレジットカードとの連携も重要

クレジットカードとの連携

キャッシュレス決済をお得に利用するポイントの1つがクレジットカードとの連携です。

例えばiDはdカードと連携させることでdポイントがたまりますし、楽天Edyや楽天Payも楽天カードと紐づけするとポイントが多くなります。

できれば既に持っているクレジットカードや加入を検討しているカード会社でキャッシュレス決済を行うようにしましょう。

スマホ決済は1社にまとめる

2019年に起きた7Payの不正アクセスによるサービス停止問題は、多くのキャッシュレス決済ユーザーにスマホ決済への不安を抱かせたことでしょう。

7Payの母体はセブンアンドアイホールディングスという大企業でしたが、4日でサービス終了という残念な結果を招いてしまいました。

不正アクセスのリスクを最小化するためにも、スマホ決済は1社に絞った方が無難です。

1社に絞ることで、スマホ決済によるお金の使い過ぎを防ぐこともできます。

キャンペーンをまめにチェックする

PayPayは不定期に20%など多めのキャッシュバックを行っており、d払いや楽天グループもキャンペーン数が多いことで知られています。

スーパーでも週末はポイント10倍などのキャンペーンを行っている企業が多く、ポイントが格段にたまりやすくなります。

スマホやPCのブックマークに入れて、まめにキャンペーンをチェックしてみましょう。

電子マネーのおすすめまとめ

電子マネーのおすすめまとめ

スマホ決済おすすめランキング

第1位 d払い
第2位 楽天Pay
第3位 PayPay(ペイペイ)
第4位 LINE Pay

プリペイド式のおすすめランキング

第1位 Suica(スイカ)
第2位 iD(アイディ)
第3位 楽天Edy
第4位 WAON(ワオン)

おすすめのスマホ決済とプリペイド式電子マネー、選ぶ上でのポイント、賢く使うコツがお分かりいただけたでしょうか?

キャッシュレス決済事業は非常に多くの企業が参入しており、特にスマホ決済は「何を選んだらいいか分からない」という声を多く聞きます。

ご自身の生活様式や支払い先の企業、携帯キャリアなどを前提にポイント還元率や利便性を考え総合的に判断していきましょう。

ポイントを効率的にため、日常の買い物に使用するだけでなくご褒美として利用することで生活に潤いが生まれます。

最近はポイントを利用した資産運用のサービスも若い世代を中心に広がっています。

この記事を参考に、ぜひ自分に合ったキャッシュレス決済を見つけてみて下さい。

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ぎぶさんの車購入ガイド

ぎぶさんの車購入ガイドは、自動車メディア業界で長年の経験を持つプロが、車の新型モデルや最新の納期、モデルチェンジ情報など、車を購入する際に気になる情報を独自の取材に基づいて発信しています。

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