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CR-Vのサイズ(車幅・車高・室内)は?大きさや乗りやすさを解説!

新型CR-V(CRV)のサイズ

こんにちは。ぎぶさん(@give333)です!

2018年8月に復活したホンダの新型CR-V。

国内でのSUV人気の再燃を受け、2016年の販売中止からわずか2年で復活を遂げました。

そんな新型CR-Vで一番気になるのはサイズという意見が多いようです。

そこで、新型CRVのサイズに関して試乗をしたうえで検証をしてみました。

新型CR-Vのサイズの注目点

新型CR-Vのサイズ
(出典:https://www.honda.co.jp)

大柄な割には乗りやすい

新型CR-Vのサイズで注目すべき点は、乗りやすいサイズか否かということになります。

結論からいうと「大柄な割には乗りやすい」ということができます。

今回の新型CR-Vは、海外仕様のCR-Vを日本仕様に変更していますが、サイズ的にはほぼ海外サイズと変わりません。

見た目はアメリカンで迫力のあるボディですが、実際に試乗してみると思いのほか前方の視界が広く、日本の道路事情でも走行に問題はありません。

視認性や後方視界は注意

ただ、サイドの視認性や後方視認は、普通車より多少ストレスを感じる部分があります。

そのため、最も気をつけるべきは駐車の時でしょう。

新型CR-Vは普通に走行させる分には問題がなく、意外に小回りもききますのでバック駐車のしやすさについて見落としがちです。

購入後のストレスを減らすためにも、購入前に試乗でバック駐車のタイミングは確認しておくとよいでしょう。

新型CR-Vの見た目のサイズ

新型CR-Vの見た目のサイズ
(出典:https://www.honda.co.jp)

見た目のサイズ

  • 全長:4,605mm
  • 全幅:1,855mm
  • 全高:1,680mm

新型CR-Vの見た目のサイズですが、「全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm」と国内SUVの中ではかなり大きい部類に入ります。

大きい理由はCRVがシリーズを通して、ホンダの海外戦略用として開発されたためです。

サイズは大きいがデザインは洗練された

CRVのサイズは大きい

新型CR-Vは、先代よりもさらにサイズアップして帰ってきました。

それと同時に、その大きさを最大限生かすデザインが徹底されています。

ホンダは新型CR-Vのデザインを「骨格改造」と称し、ホイールベースを伸ばし、タイヤも標準で18インチとガッチリとした印象を与えています。

ちなみにタイヤはオプションで19インチにも変更できますので、さらなるサイズアップを求めるならこのオプションは注目。

フェイス部分はホンダの伝統的なフェイスであるソリッドウイングを採用していますが、ドア部分の重厚感はさらに増しました。

迫力のあるSUVが欲しい人にとって、新型CRVはベストなチョイスになるでしょう。

新型CR-Vの室内のサイズ・広さ

新型CR-Vの室内のサイズ
(出典:https://www.honda.co.jp)

全体的に大きい新型CR-Vですが、室内のサイズや広さはどうなのでしょうか?

新型CR-Vほど大きい車でしたら、多人数でもゆったりと快適にのりたいものです。

そこで、新型CR-Vの室内サイズや広さに関して解説していきます。

新型CR-Vの室内サイズ

新型CR-Vは、5人乗りと7人乗りの2種類がラインナップされています。

7人乗りの場合、3列目シートが最後部にありますのでで荷室は狭くなりますが、このシートを前に倒せば広い空間が確保できます。

では、実際の数値でみてみましょう。

新型CR-V室内広さ 5人乗り

  • 室内長 1,970mm
  • 室内幅 1,550mm
  • 室内高 1,230mm

新型CR-V室内広さ 7人乗り

  • 室内長 2,520mm
  • 室内幅 1,520mm
  • 室内高 1,230mm

5人乗りも7人乗りも室内長さ以外は変わりなく、しっかりとスペースがあります。

ポイントは3列目シートの乗り心地です。試乗した感じとしては、それなりの空間が確保されているという印象でした。

しかし、3列目シートは2列目に比べると補助シートというかんじで、大人が乗り込むと多少乗り心地にストレスが発生するかもしれません。

それ以外では室内の広さに関して不満な点はありませんでした。

車中泊に大活躍!

2列目、3列目ともに前方にシートをフルフラットで倒すことが可能です。

こうすれば1800mmほどのフラットスペースが室内に生まれますので、CRVで車中泊も問題なくこなせます。

CRVほどの車内広さがあれば、アウトドアや小旅行での車中泊も難なくこなせます。

さすがに大人5人などは難しいでしょうが、ひとり旅はもちろん、カップルや夫婦、小さい子供2人くらいなら車中泊に向いています。

CR-Vの旧型からのサイズを比較

旧型からのサイズ比較

新型CR-Vの購入を考えるさい、旧型のサイズの違いを気にする人も多いと思います。

なにしろ旧型CR-Vが日本市場から消えた原因の一つが、サイズ問題です。

旧型CR-V購入をサイズが問題で回避した人にとって、サイズの差は気になるところでしょう。

新型CRVは、旧型と比べてどれぐらいサイズが変わったでしょうか?

新型CR-Vは旧型よりもサイズアップ

新型CR-Vは、旧型CR-Vよりも若干サイズアップしています。

ただでさえ大きいのに、なぜまたサイズアップ?と疑問に思う人も多いはずです。

これは冒頭にも解説しましたが、新型CR-Vは海外仕様のモデルをそのまま日本仕様として逆輸入されているためです。

試乗する限り神経質になる必要はなし!

CRVの試乗

すでにお伝えしている通り、大きさの割には運転はしやすいのが新型CR-Vの特徴です。

そう考えると、そこまで大きさに神経質になる必要はありません。

どうしても、もう少しボディサイズが小さなホンダSUVを狙うのであれば、そこはCR-Vの弟分であるヴェゼルを選択してもよいでしょう。

下記、新型CR-Vと旧型CR-Vのサイズになります。

新型CR-V

全長 4,605mm
全幅 1,855mm
全高 1,680mm

旧型CR-V

全長 4,535mm
全幅 1,820mm
全高 1,685mm

高さ以外は新型CR-Vが上回っていて、乗り比べてみると横の大きさは違いを感じます。

新型CR-Vに乗ってみると、車線をはみ出ているかのような感覚をおぼえるかもしれませんが慣れの問題です。

人によってはこのクラスのSUVに乗ってしまうと、他のSUVには魅力を感じない、という人もいるぐらいです。

大きいと思われがちですが、一度乗った人の心を離さないのがこの新型CR-Vなのです。

次に、室内サイズも比較してみました。

新型CR-V室内広さ 7人乗り

室内長 2,520mm
室内幅 1,520mm
室内高 1,230mm

旧型CR-V室内広さ

室内長 2,125mm
室内幅 1,540mm
室内高 1,215mm

室内は旧型の方が広く、荷室は新型の方が広くなっています。

荷室が広がったことで、新型の方が利便性が向上していると感じました。

新型CR-Vの弟分ヴェゼルとの大きさを比較

ヴェゼルとの大きさを比較
(出典:https://www.honda.co.jp)

最後に、新型CR-Vは大きいと解説してきましたが、他のSUVと大きさの比較を行っておきたいと思います。

比較対象は新型CR-Vの弟分であるホンダヴェゼルです。

下記、サイズ比較になります。

外観(mm)室内の広さ(mm)
CRV全長 4,605全幅 1,855全長 1,970幅 1,550高さ 1,230
ヴェゼル全長 4,330全幅 1,770全長 1,930幅 1,485高さ 1,265

まずは単純な小回りはやはりヴェゼルが上です。

新型CR-Vの方が、全長や幅が目に見えて大きいので、乗ってみるとその差ははっきりとします。

広さの新型CR-Vか小回りのヴェゼルか?

新型CR-Vは大きさの割には運転しやすいですが、小回りのきくSUVを求めるのならば、ヴェゼルをおすすめします。

室内広さは新型CR-Vの5人乗りと比較すると、そこまで大きな差はありません。高さに至ってはヴェゼルの方が勝っています。

ただ、荷室は明らかにCR-Vの方が優っていますし、根本的な広さも小は大には勝てません。

まとめ!アウトドアや多人数で使うならCRV一択

全体をまとめると、CR-Vはサイズのわりには乗りやすく、迫力のあるカッコいいデザイン性は国内ナンバーワンだと感じます。

一度乗った人の心を離さないのが新型CR-Vの魅力だと思います。

またアウトドアや車中泊、多人数でガンガン車を使いたい人は、新型CR-V一択。

新型で大きくなりましたが、バランスのとれた良い車だと言えるでしょう。

新型CR-Vの割引情報をチェック!

サイズに優れるCR-Vは多くの値引き事例があるのをご存じですか?

SUV市場は競争が激しいため、もっとも割引のチャンスがあると言われています。

新型CR-Vに関しても値引きしないのはもったいない状況です。

やるべきことはカンタンで、相場と競合車を押さえるだけ。

最新情報や手順もまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

CR-Vの値引き情報

 


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