
日本国内を中心に、コンパクトハイトワゴンの人気が高まっています。
都市部での利用においては、小回りが利くので便利で、室内スペースが広いのでたくさんの荷物が積めるメリットがあります。
遠出をするにしても、十分なパワーがありますので、余裕を持って運転できるというのもうれしいところです。
本記事はコンパクトワゴンとは何か?一歩踏み込んでメリット・デメリットをまとめました。
一目で分かる目次!
コンパクトハイトワゴンとは?
コンパクトハイトワゴンの定義は厳密には定められていません。
一般的には、コンパクトカーに分類されますが、車高が高いのが特徴と言えます。
高い収納性と運転のしやすさを持ち合わせていますので、都市部でも遠出にも使えるという大きなメリットがあります。
また、軽自動車よりも排気量が多く、十分な力を持っていますので、高速道路や坂道などでも余裕のある加速を楽しめるというのもコンパクトハイトワゴンならではの特徴です。
一言で言えばミニバンと軽自動車の良い所どりをした、次世代車ということができます。
コンパクトハイトワゴンはどんな車があるの?
コンパクトハイトワゴンはとても人気があるタイプの車ですので、様々な自動車メーカーが開発をしています。
一覧にすると以下の通りになります。
コンパクトハイトワゴンの一覧
- ソリオ
- ルーミー
- タンク
- トール
- ジャスティ
- スペイド
- ポルテ
最も代表的なのがスズキのソリオです。
ルーミー・タンク・トール・ジャスティの4兄弟は、「コンパクトトールワゴン」とも呼ばれますが、やはりこのジャンルに該当します。
トヨタルーミー・タンクに至っては全車ランキングでトップ10に入るほどの人気ぶり。
2016年に発売されたにも関わらず、驚くほどの人気となっています。
トヨタ スペイドや、ポルテなどは販売台数も多く全国的に人気のがある車です。
スライドドアが採用される
全体の共通点は、スライド式のドアを採用していて、人の乗り入れや荷物の出し入れがしやすいというメリットがあります。
コンパクトハイトワゴンのメリットは、車高が高いために荷物をたくさん積める、もしくは大きめの荷物も運びやすいというところにありますが、スライドドアだとその利点が十分に活かされますので、とても便利な仕様と言えます。
また、トヨタのルーミーもコンパクトハイトワゴンの代表格です。デザイン性に優れ、車内の設備も十分にそろっているため、あらゆるシーンで重宝します。
→トヨタ新型ルーミーの評価・値引き交渉術のまとめ
コンパクトハイトワゴンのデメリット
デメリットらしいデメリットが見当たらないと言えますが、挙げるとすれば長距離や高速に弱い側面があります。
どちらかと言うと街乗り用に設計されていることが多く、レジャーやドライブには向いていないのはデメリットです。
しかし、ソリオではハイブリッド版、ルーミー・タンクではターボ車が用意されていますので、車種によっては大きな問題にはなりません。
知られざる新型ソリオのすごさ
いくつものモデルがあるコンパクトハイトワゴンですが、代表車と言えるのはスズキのソリオでしょう。
燃費性能にこだわりを持ち、コンパクトでありながら収納と動力性に優れています。
ソリオはハイブリッド版が登場したことで、コンパクトハイトワゴンの一つの完成形とも評価されています。
→スズキ新型ソリオハイブリッドの評価・評判
売上はルーミー・タンクに劣りますが、燃費と走力は前者を上回ります。
スライドドアなどの仕様もとても使いやすく、毎日の生活を便利にしてくれるのはもちろん、しっかりとしたエンジン性能を保っていますので、燃費の良さと走りの楽しさを併せ持つ車に仕上がっています。
コンパクトハイトワゴンがおすすめな理由
街中ではたくさんのコンパクトハイトワゴンを見るようになりました。
今では、全車売上ランキングの上位にも、多くの車が名を連ねています。
それだけ、多くの人に訴える魅力やメリットが大きいからです。
多様性がある
たとえば、快適な居住空間は他のタイプの車では実現できないものがあります。
車高が高いので、車の乗り降りもとても簡単にできますし、緊急時に宿泊するなどの多様性もあります。
震災においても機能するという点も、見逃すことはできません。
コンパクトで運転がラク
大型バンのように車の運転の難しさや小回りの利きにくさなどがないので、運転が楽であるというのも大きなポイントと言えるでしょう。
全体的にバランスが良く、どんなシーンにも使えるというのが大きなメリットとなっています。
軽自動車のデメリットを改善
軽自動車のように荷物を積むスペースが限られてしまう、後部座席が少し狭い気がするなどの問題もありません。
ファミリーカーとして使用されることを想定していますので、車内の設備も充実しています。
価格以外においては、軽自動車より全ての面で勝っています。
コンパクトハイトワゴンのデメリット
加速性能が劣るモデルがある
たとえば、街乗りを意識するあまり、加速性能が劣るモデルがあるということが挙げられます。
十分な居室スペースを取るためにどうしてもボディーが大きくなってしまいますので、空気抵抗が大きくなることや車重が重くなってしまうことが原因です。
エンジンの性能を上げれば加速性能は向上しますが、ファミリー向けの車ということもあって、エコ性能を重視する傾向が強いので、どうしても走りの満足感が弱い傾向があります。
大きさは中途半端か?
人によっては中途半端な大きさだと感じることもあるでしょう。
たくさんの人と荷物を載せたいのであれば、バンやRV車の方が優れていますし、アウトドアにも乗っていきやすいという面があります。
また、一人二人だけの利用がメインであれば、同じ形の軽自動車の方がコストが安いです。
どのような使い方をするかによって異なってくる点ではありますが、このあたりがデメリットだと感じられる人もいるでしょう。
ミニバンや軽自動車から乗り換えがおすすめ
コンパクトハイトワゴンは求めるものが合えば、本当に優れた車と言えます。
特にミニバンや軽自動車からの乗り換えはおすすめです。
ミニバンの場合は荷物や人のスペースがしっかりと取れるというメリットがありますが、普段の使用においてはその大きさが不要と感じられることも多くあります。
軽自動車の方が税制面は優遇されますが、それを上回るメリットがあります。
ミニバンは大きすぎる
軽自動車では小さく、ミニバンは大きすぎると感じている方が増えています。
コンパクトハイトワゴンは、普段の生活でも遠出をする時でもぴったりのスペースを確保することができ、いつでも有用な車となってくれます。
ソリオはハイブリッド版が登場したことで、燃費も抜群です。
軽自動車はファミリーに向かない
軽自動車の場合は税金などのコストが安いというメリットがあるものの、やはり居室スペースが限られてしまうという点があります。
家族が増えると普段の使用でも不便を感じることがあるでしょう。
そのような状況の変化がある時には、コンパクトハイトワゴンに乗り換えるのがベストす。
コンパクトハイトワゴンのおすすめ車種は何か?
コンパクトハイトワゴンでとりわけおすすめなのは、
- ソリオ
- ルーミー
- タンク
となります。
ルーミーとタンクは姉妹車で実質同じ作りなので、どちらを選んでも問題ありません。
ソリオとタンクについては比較記事をまとめています。
→新型ソリオとタンクの比較!それぞれの違いや強みは何?
全体のまとめ
日本でコンパクトハイトワゴンは本格的に多いわけではありません。
ただ、トヨタからルーミー・タンク、ダイハツからトールが登場したことで、爆発的な人気が集まるようになりました。
加速性のに不安を感じる場合もターボ車が用意されており、ソリオに至ってはハイブリッド版が存在します。
軽自動車とミニバンの良いとこどりがされていて、非常に注目すべき車です。
時代の最先端を走るタイプの車と言えるでしょう。
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