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新型ノアの評価と口コミ

新型ノアは、トヨタの得意とするファミリー向けのバンのメリットがすべて活かされた車です。

人気ナンバーワンミニバンらしく、快適に過ごすための設計がいたるところに見られ、姉妹車のヴォグシーとくらべても、誰もが乗りやすいデザイン性も魅力。

本記事では、そんなノアの生の口コミを集めた上で、各項目の良い点・悪い点についてくわしく評価していきます。

デメリットも含め、ぜひじっくりチェックしてみて下さい。

新型ノアのエクステリアの評価と口コミ

新型ノアのエクステリア
(出典:http://toyota.jp/

新型はスタイリッシュに生まれ変わる

新型ノアは、2017年3月のマイナーチェンジによって、スポーティーな雰囲気が強調されました。ミニバンにありがちな丸みを持った部分が少なくなり、よりシャープで精悍なデザインが前面に出されたのが特徴です。

特にフロント部分のメッキモールを中心としたスタイリッシュさは多くの人の注目を集め、ミニバンの中でもデザイン性の高さはトップクラス。

見た目の良さが、人気ナンバーワンの要因になっていると言っても過言ではありません。

ノアの見た目
(出典:http://toyota.jp/

さらに、姉妹車であるヴォグシーと比べても派手さや尖った部分がなく、落ちつきを感じさせる雰囲気も好評。ヴォグシー、エスクァイアと比べて乗りやすいと評判です。

口コミでもシャープで精悍な顔つきに一目ぼれしたという声も出ていて、エクステリアの評価の高さは他のミニバンの追随を許しません。

見た目の口コミ

昔のノアはいかにもファミリーカーという感じだったので、あまり関心がありませんでした。でも、新しいデザインになって、カッコよくて一目惚れしてしまいました。すぐに予約してしまいました。」

「シャープな感じの顔つきがいいですね。街中でも自慢できる車で愛着がわきます。ボディーをホワイトにしたんですが、よりスマートな感じになってかっこいいですよ。」

カラーは新色も含めて全7色

ノアのエクステリアのボディカラーは新色も含め全7色。新色はブロンズ色の「アバンギャルドブロンズメタリック」が追加されました。

人気色ランキングは以下の通りになっています。

  • 1位 ホワイトパールクリスタルシャイン
  • 2位 シルバーメタリック
  • 3位 ラグジュアリーホワイトパール
  • 4位 ブラック
  • 5位 アバンギャルドブロンズメタリック

ノアではデザイン性が高い分、シンプルなボディカラーが人気となっています。

詳しい色の特徴は、下記の記事もチェックしてみてください。
トヨタ新型ノアのおすすめ人気色ランキング!鉄板カラーはこれだ!

新型ノアの内装と居住性の口コミ

新型ノアの内装
(出典:http://toyota.jp/

広々と過ごせる上質空間

新型ノアの最も注目すべきところは、その考えぬかれた車内環境です。

まず、810mmも前後に大きくスライドできるセカンドシートで、広々と過ごすのにも荷物を置くにもピッタリな造りになっています。

内装は高級感のあるスポーティーなデザインで、ピアノブラック塗装を取り入れて質感を向上。外観とマッチした美しいインテリアです。

運転席は概ね好評。ただし一部で不満も

新型ノアの運転席
(出典:http://toyota.jp/

運転席に関しては、以前より視界がよくなった、足元が広くなったという口コミが目立ちます。シートも固めなものの、腰への負担が軽くなったという声もあり好評。

一方で運転モードの切り替えスイッチなどの走行モードのスイッチが、ときどきハンドルに隠れて見にくい、といった声も挙がっています。

後席はゆったりした広さが好評

後席は、3列目の形状が変わったことで2列目のスペースが広く取れるようになりました。

3列目は跳ね上げシートといって、手でカンタンに跳ね上げることで広大なスペースを生みだすことも可能です。その分、3列目のシートの座り心地は固くて今一つと言われますが、広さを優先した結果と言えます。

新型ノアの高さ
(出典:http://toyota.jp/

他のミニバンと比べても「高さ」「広さ」が確保され、大人でも圧迫感のない広々とした居住空間がノアの最大の強み。

ただし、シートアレンジについては、特に横移動が重くて女性には大変かもしれないという意見もありました。

車中泊やアウトドアにベストな設計

ノアは他のミニバンと比べても、フルフラットシートにした際に大人の男性が足を伸ばしてくつろげるスペースがあります。

天井も高く、ミニバンの中ではもっとも車中泊に向いています。車外でも使える電源が用意されていて、外出を楽しむ際にもピッタリです。

細かいデメリットは見られるものの、内装についても大きな不満は見られません。

内装の口コミ

「車内が高いのがすごい気に入っています。子供なら普通に立って動けるので、ドライブ中も快適に過ごせています。2列目のスライドとシートの折り畳み機能も便利でいいですね。」

「ポケットの位置や大きさ、形が絶妙で、物が入れやすく出しやすいのが、さすがトヨタという感じです。
シートの後ろにつけられているテーブルも便利で、ドリンクを置いたりお菓子を食べたりするのにぴったりです。」

新型ノアの燃費は悪い?実燃費に注目

新型ノアの燃費

エクステリア・インテリア共に好評価のノアですが、燃費についてはネックを抱えます。

新型ノアはグレードによって走行性能が大きく変わりますし、ハイブリッド車の設定もあります。タイプによって実燃費が変わってくるため、口コミでも燃費の評判はさまざま。

ただ、燃費に関してはそれほど良いものではないというのが結論です。

ライバル車との燃費比較(ハイブリッドのカタログ燃費)

  • 1位 日産 セレナ(e-power):26.2km/L
  • 2位 ホンダ オデッセイ(ハイブリッド):26.0km/L
  • 3位 ホンダステップワゴン(ハイブリッド):25.0km/L
  • 4位 トヨタ ノア(ハイブリッド):23.8km/L

ノアはサイズが大きい分、ミニバン全体の中では決して燃費は良くありません。直接的なライバル車にあたる、セレナやステップワゴンよりも劣る結果となっています。

燃費達成率は高い

ただ、ノアの実燃費はカタログ燃費と差が少ないと言われていて、実際のオーナーの口コミでは「思ったほど悪くなかった」という声が目立ちます。

カタログ燃費が13.4やから燃費達成率は87%!(引用:ツイッター)

人気グレードのSiでは、カタログ燃費で16キロ程度、実燃費では13キロ程度となっていて、燃費達成率の高さが際立っています。

ハイブリッド車は、モーターからエンジンへの切り替えがスムーズ。パワーモードがしっかりしていてるため高速でも燃費が落ちません。

つまり燃費達成率が高いため、実質的にはライバル車と比べても差はありません。

燃費の口コミ

「ノアに乗り始めて半年くらいですが、だいたいリッター14キロ後半というのが平均です。家族を乗せて走ることが多いので、このくらいの燃費ならかなりいい方かなと思っています。」

「高速走行で13キロかと思います。郊外で走ると15キロくらいにはなります。カタログでの燃費よりあんまり落ちないのでちょっとビックリしています。

「ガソリン車で普通に街乗りで14キロくらいかなという感じです。最初はハイブリッドにするか迷ったんですが、35万円くらいの値段の違いがあるので、ガソリン車にしました。」

新型ノアの走りに関する口コミ

新型ノアの走り
(出典:http://toyota.jp/

走行性能は総じて高い

燃費性能と比べると、走行性能が高いというのが口コミで良く聞かれる評判です。パワー不足を感じることはほとんどなく、重心が低いためコーナーでの安定感もあります。

車高が高いため、横風の影響を受けやすいというデメリットはありますが、全体的には安心して運転できるのと言えるでしょう。

静粛性にも優れ、遮音材によるノイズ対策を徹底。上質な乗り心地が味わえます。

サイズが大きいため加速が弱く、小回りがきかないという声もありますが、8人乗りのミニバンとして考えれば走行性は優れていると言えるでしょう。

ただし、バックモニターがないと、駐車するときに不安を覚える人も多いでしょう。特に運転に慣れていない人は、怖いと感じてしまう可能性が高く、バックモニターはオプションで購入されることをおすすめします。

「定員いっぱいで乗って荷物を載せていても、それほど重さを感じることなく軽快に走れます。重心が低いのか、コーナーでもぶれることなく走ってくれるのがいいですね。」

パワーもあって安定感もあるのですが、ちょっと加速がイマイチという感じがします。エコに走るためには仕方がないのでしょうが、アクセルを踏んでも思ったような発進ができない気がします。」

特別仕様車「Si”W×B(ダブルバイビー)」の評価

ノアの特別仕様車
(出典:http://toyota.jp/

人気ナンバーワンのグレード

新型ノアには、上級グレードにあたる特別仕様車の「Si”W×B(ダブルバイビー)」が用意されています。

トヨタの公式サイトにおいても人気グレードランキング1位となっていて、ノアでもっとも売れているグレードとなります。

ここでは「ノーマルなノア」と特別仕様の違いを、分かりやすく評価していきます。

特別仕様車はデザイン・機能がワンランクアップ

特別仕様車であるSi”W×B(ダブルバイビー)は、ノーマルなノアと比べモノトーンがベースになり、ボディーカラーは白と黒のみ。

見た目はリヤガーニッシュでスポーティーな雰囲気を高め、専用エンブレムが特別感を演出しています。さらにアウトドアサイドハンドルにはメタルを使用。より一層高級なデザインになっています。

ノアの特別仕様車
(出典:http://toyota.jp/

内装にもこだわりが感じられ、専用のヒート表皮(合成皮革+ファブリック&ホワイトステッチ/消臭機能付き)が用意されることでオシャレな仕上りになっています。

特別仕様車は3つの上級装備を完備

  • パワースライドドア予約ロック機能
  • ワンタッチスイッチ付きパワースライドドア
  • 6スピーカー

予約ロック機能は、ドアを閉めた状態で自動的にロックをかけられる機能。

ワンタッチスイッチ付きパワースライドドアは、運転席・助手席両方にスマートキーを携帯していれば、ワンタッチスイッチを押すだけで解除&ドアをオープンすることが可能。左右から乗り降りでき、とても重宝する機能です。

特別仕様車の価格

  • ガソリン車・FF・8人乗り:283万9320円
  • ガソリン車:FF・7人乗り:286万9560円
  • ガソリン車・4WD・8人乗り:303万3720円
  • ガソリン車・4WD・7人乗り:306万3960円
  • ハイブリッド車・FF・7人乗り:336万3120円

ノーマルのハイブリッド車である「ハイブリッドSi」が326万円となっていますが、特別仕様車と比べても大きな価格差はありません。

特別仕様車はデザイン・機能ともに充実しているにも関わらず、割安な価格帯で販売されている点は高く評価できます。
予算に余裕があれば特別仕様車はかなりおすすめです。

新型ノアのグレードと価格の評価

新型ノアの価格

新型ノアの価格帯

  • ガソリン車:246万~275万
  • ハイブリッド車:301万~326万
  • 特別仕様車:283万円(ガソリン車)、336万円(ハイブリッド車)
  • スポーツ車:325万円

まず、「Xグレード」であれば250万円を切り、かなりのお得感があります。

一方でハイブリッド車や特別仕様車は、300万円オーバーも。つまり、それぞれの好みに応じて選べる良さがあるのです。

新型ノアで価格を抑えたいのであれば、ガソリン車のノーマルグレード。
予算に余裕があれば、人気ナンバーワンの特別仕様車がよいでしょう。

価格の口コミ

「いろいろなグレードを比較してみましたが、基本的な装備がどれも充実しているので、安いグレードでも大丈夫かなと思って決めました。走りも装備も充実しているのにこの価格なら安いと思います。」

「こだわってSi“W×B”(特別仕様車)を選びました。快適な車内に加えてかなり楽しめる走りがありますので、もっと高くてもいいくらいだと思います。いい買い物をしたと思っています。」

新型ノアとヴォグシー・エスクァイアとの違い

最後に、ノアとヴォグシー・エスクァイアの違いをカンタンにまとめておきます。

ヴォグシーとはほぼ差がなく、エスクァイアはノアをより高級にした車種となります。

ヴォグシー

・ノアとは外観(フロントフェイス)以外に大きな差はない。
・ノアと比べて、若者向き。

・ノアと比べてヴォグシーのエクフロントグリルはシンプルな設計。
・ヴォグシーは黒緑のボディーカラーが選べる。

エスクァイア

・見た目はノアと比べ、フロントグリルのメッキに縦線が入り、より存在感がある。
・内装はノアと比べ、質感が高まり高級感がある。
・走りはノアと比べ遮音性に優れ、乗り心地も上回る。
・価格はノアと比べ、40万円近く高い。

以上より、価格で選ぶならノア、クオリティで選ぶならエスクァイアがおすすめです。

新型ノアの評価と口コミまとめ!

新型ノアは、トヨタ車の中では歴史のある車ということもあり、装備においても走行性能においてもかなり充実しているモデルとなっています。

改めてメリットとデメリットをまとめても、メリットばかりが際立ちました。

メリット

  • ミニバンでトップクラスのデザイン性の高さ。
  • 姉妹車と比べてクセがなくて乗りやすい。
  • 内装はピアノブラック塗装で上質に。
  • ミニバンでトップクラスの高さ・広さ。
  • フルフラットが可能で車中泊に最適。
  • 重心が低く、走りに安定感がある。
  • 静粛性が非常に高い。
  • 価格設定が幅広く、選びやすい。

デメリット

  • 燃費はライバル車と比べると劣る。
  • サイズが大きく加速が弱いことがある。

燃費はネックとなりますが、とにかくストロングポイントが多く、ミニバン人気ナンバーワンも納得できる内容と言えます。

燃費もカタログ性能と実燃費の差があまりないので、実質的にほとんど欠点のない優良車というのが結論です。

迷うことなく買えるミニバンと言えるでしょう。

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