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新型デミオは2014年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ヨーロッパでも高い評価を集めるモデルです。

コンパクトカーで唯一のクリーンディーゼル車という事もあって販売実績も高く、マツダ独特のスタイリッシュな外観に魅了されているユーザーも大勢います。

本記事では、そんな新型デミオの特徴やメリッやデメリットについて評価していきます。

燃費面やスタイリング、座り心地、維持費用など、ご参考にして下さい。

1.スタイリッシュな外観は最高評価

新型デミオの外観の評価
(出典:http://www.mazda.co.jp/

新型デミオはフロントグリルからテールランプに至るまでグラマラスなボディラインを強調していて、コンパクトカーには見えない迫力をもったブランドです。

これはマツダ車に共通するシルエットで、特にデカ鼻のボンネットはハイブリット化する他のモデルでは見られない程のボリューム感で、古き良きスポーツカーを彷彿とさせるレトロ感が高く評価されています。

存在感はライバル車と比べても別格

また新型デミオはコンパクトカーサイズのギリギリ、全長4,060mm・全幅1,695mmと3ナンバーに迫るワイド設計になっており、フィットやヴィッツなどと比べても、突き抜けて存在感を放っています。

コンパクトカーの中において外観は最高評価をつけることができます。

2.新型デミオの洗礼された内装の座り心地は?

新型デミオのインテリアの評価
(出典:http://www.honda.co.jp/

新型デミオのインテリアに関しても上質でスタイリッシュと評判です。

基本はスポ―ティな大人スタイルで上質なアート空間を演出しています。

そしてコックピットの造りにこだわりがあり、シートは肌触りの良いグランリュクスにキルティング地で体全体をしっかりとホールドしてくれますし、インパネのデザインと機能性も質が高いものとなっています。

内装の質感、座り心地に関してもコンパクトカーでは群を抜いています。

足元空間や後部座席はやや窮屈で注意

新型デミオのデメリットとしては、リアシートはやや窮屈な感じで、足元空間が狭い点が挙げられます。

スタイリングを重視するあまり、リアシートの居住性が一部犠牲になっています。
同様に、荷室はやや狭めで充実しているとは言えない点も注意が必要です。

ただし、人によってはまったく気にならないという声もあります。
この辺りは実際に見学してみるのがおすすめです。

3.新型デミオの走行性と実燃費の評価

新型デミオの走行性の評価

新型デミオのスポ―ティな走りに注目

新型デミオは粘り強いクリーンディーゼルの高いトルクと、長めのホイールベースでガッチリと路面を掴む安定した走行性を実現しています。

実際に高速道路でのスピードコーナーもラクラクとこなしますし、山道での上り坂もモタモタ感がありません。

もちろん街中のストップアンドゴーが頻繁な状況でも、スッと走り出すスマートさはさすがマツダだというべきでしょう。
こういった運動性能はフィットにもマーチにもありません。

価格が高い分だけワンクラス上の走りを実感させてくれるという訳です。

高速道路や長距離運転時の燃費はトップクラス

実際に、主要なコンパクトカーの実燃費を計測した実験においては、デミオは長距離運転や高速時において1,2を争う成績を出しています。

また、街乗りにおいても上位の燃費を計測しており、総合的に見ても燃費は上位です。

デミオの燃費のランキング(参考)

  • 総合燃費:フィットHVに次ぐ2位
  • 高速道路での燃費:フィットHVに次ぐ2位

新型デミオの燃費性能をe燃費から分析

新型デミオの燃費の評価

新型デミオには1.3Lガソリンと1.5Lディーゼルターボの2種類のエンジンが搭載されています。

それぞれの燃費性能をチェックしますと、

  • ミドルグレードの13C(ガソリン/2WD/AT)がJC08モードで24.6Km/L
  • クリーンディーゼルのXD(2WD/AT)が26.4Km/L

と計測されています。

この時点で他のハイブリットコンパクトカーと大差はありませんが、先のドライビング性能のプラスαで相殺された評価がなされています。

新型デミオの実燃費の評価は?

また、実燃費をみるとちょっと様子が変わってきます。

試験走行やユーザー投稿から見るe燃費は以下の通りです。(あくまで一例です)

  • 13C(ガソリン/2WD/AT)で14.7~19.6Km/L、平均17.6 Km/L
  • クリーンディーゼルXD(2WD/AT)で15.8~21.1Km/L、平均19.8 Km/L

これをライバル車であるハイブリット系コンパクトカーと比較すると、

  • フィットGS(低燃費ガソリン車)は15.6~20.8Km/L 、平均19Km/L

ちなみに、新型デミオは市街地や渋滞路で燃費が伸びる部類ではありません。

しかし、ディーゼル車が得意とする高速走行ではトップの成績を発揮します。

ですから遠出のドライブや郊外の道路をスイスイと走る使い方であれば、ハイブリット車をしのぐ燃費性能を発揮してくれます。

4.新型デミオの価格や維持費に対する評価

新型デミオの新車購入価格は138~224万円で、ノーマルグレード13C・2WDはコンパクトカーではリーズナブルな価格帯と言えます。

ただ、クリーンディーゼル・ターボ車になると200万円を軽く超えてきます。

最近は小型車の価格アップの傾向が強く、他のメーカーでも200万円オーバーのグレードを用意してきますから、決して高いという事はできないでしょう。

維持費は平均値より安め

そこで新車購入後の維持費ですが、新型デミオ・ディーゼルの場合はトータルで35万円前後掛かってきます。
維持費は平均値よりも安めと言えます。

それはディーゼルが軽油で走るからで、軽油はガソリンよりも25円ほど安い事が理由になっています。
ちなみにデミオ・ディーゼルにはクリーンディーゼル減税もあって、税金面での優遇もハイブリットに引けを取っていません。

マツダ新型デミオの評価のまとめ

デミオは外観、走行性能、長距離運転時の燃費はコンパクトカーでトップ。

自動車本来のデザインや機能が重視されているため、車にこだわりや趣向性を求める方に向いていると言えるでしょう。

車好きの方から高く評価されるコンパクトカー

新型デミオはうっとりする様なスタイリッシュな外観で、スポ―ティに疾走する小気味の良いコンパクトカーです。

ディーゼルの特性を生かした粘り強い走りで街中でもスムーズに走ってくれる点は高く評価されますし、燃費面でも遠距離や高速道路ではライバル車を凌ぎます。

遠出や郊外の幹線道路を走って楽しみたい場合はデミオが最適です。

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